ダイソー・B5横罫ノート(6.5ruled)。
2018年 06月 02日
いいノートはたくさんありますが、もっとも気軽にのびのび使える心地よいノートは、ダイソーの背表紙の黒いB5サイズの無線綴じの無罫ノートです。
無罫派でもたまには使います。
無罫でもいけそうだとは思ったのですが、書くことにこだわる気持ちを排除したかったので。
今回はただただ機械的に勉強を進めたいと思ったのと、後で見た時にあえて「本」みたいになって欲しかったので均一感の出そうな横罫を選びました。
紙質やボリュームは言うまでもなく、特筆すべきは罫幅です。
A罫の7ミリとB罫の6ミリのちょうど間、大きな字を書かされそうなA罫と追い詰められた感じがするB罫のちょうど間の絶妙感。
それに似ているような気がします。
ノートの上下に線を引くためのメモリもさりげなく(こちらはもう少し主張があってもいい。小さな棘みたいでほぼ見えない)、私たちは裏方に徹します、という感じが非常にありがたく、作業に集中しようという気になるのです。
文房具に力をもらいながら、じりじりと前に進んでいこうと思う日々です。
「文字を書く」といえば、<猫町フォント>あれにはいつも敬服します。あのままフォントとして使えればイイなあァ〜とつい思ってしまう。
私なりにやってみよう・・・と挑戦するが根気が続かない。3行目くらいからだんだんダレて、気がつけば何時ものあばれ文字になってしまってる。
いつごろから意識してあのような字体になったのでしょう?ひょっとして学生時代の試験の答案もやはりあの字で?先生は読み易くてそれだけで点数が上げちゃったりして・・(笑)医科大学じゃないけど!