デルデというのはサンスター文具のナイスなペンケースのことなのですが、使い始めて1年半以上たった今もなお本当に買ってよかったとしみじみ思うお気に入りの文房具なのです。
が、その実態は…
壁がないと立たないデスデ(臥牙丸風)。
結構早い段階で「ゼロ・グラヴィティ」(マイケル・ジャクソン)状態になってしまったのですが(
こちら参照)、マイコーでもいいじゃないかと思っているうちに何度か倒して痛い目に遭い(ザザーーッと中の物が勢いよく飛び出す)、何かにもたせかけずに使うのは怖いな、と壁があるところで使ったりしていました。
が、つい最近、まだマイコー風に自立できるよね?と確認すると、ザザーーッ…
え…いつの間にかマイコーじゃなくなってる…
これはショックです。
すでにデルデのアイデンティティーの半分が失われているのです。
しかしノープロブレム。
もう壁の前でしか使わないと決めました。
自分は今でもこの限定柄のデルデを購入した自分を誇らしく思っており、マイコーであろうがマイコーでなかろうがデルデは素晴らしいのです。
現に友人へのプレゼント用に購入したこともあるし、来春高校生になるであろう中学生の分も実はこっそり購入しているのでした。
デルデの何がいいの?と聞かれたら、「移動式ペン立てなところ」と答えたいです。
ペンが行方不明にならずにシャキッと立っているのはうれしい。
そして大容量なのも頼もしい。
お気に入りをしぼり込めない猫町は相変わらずデルデびいきデスデ。