3年日記専用ボールペンの替芯を使い切ったという記事でしたが、UMR-83好きとしてはUMR-83という品番の入ったタイトルの記事をきちんと書いておかねばと思うのです。
なぜならどこかにUMR-83好きの人がいて、俺も、私も…となってくれるかもしれないから(下心)。
そしていつしかUMR-83派が一大勢力となり、「UMR-83限定オフ」を開催するなどの熱い流れになることを夢想するのが楽しいから。
まあオフ会とか自分は絶対に行かないんですけどね。
先導するだけ、いや扇動するだけの間違いか。
閑話休題。
以下はここ数年のUMR-83の記録です。
UMR-83自体は3年日記以外にも使っていますが、それこそ用途がばらばらで使い切るタイミングからは何も学べません。
その点3年日記は字数の統制は不可能なものの(全行をほぼ同じ大きさの文字で埋める条件は徹底)、それにしか使っていないことからある程度インクの減り方について学べるのではないかとデータを載せてみることにします。
左から、1本の替え芯を使い切るのに要した時間、何日間かかったか、替芯の製造年月となっています。
2016年1月1日~2016年7月7日(189日間)〈2015年7月製〉
2016年7月7日~2016年12月31日(178日間)使い終わらず〈2016年1月製〉
2017年1月1日~2017年7月24日(205日間)〈2016年1月製〉
2017年7月24日~2016年12月31日(161日間)使い終わらず〈2016年1月製〉
2018年1月1日~2018年6月14日(165日間)〈2017年3月製〉
2018年6月14日~2018年11月12日(152日間)〈2018年3月製〉
2018年になってから書き味も若干つゆだく気味になったし、2017年製の替芯あたりから「より濃くなめらかに」を目指し少しずつインクが変わっているのかなと思います。
つゆだくになってもある程度の速乾性はあり、書いている際に手が汚れるストレスなどは意外となく、水性顔料インクなのにすごいなと思うのですが、十分に乾いたはずの文字をこすって汚れる場合があり、インクが紙の上に乗っているだけなんだろうな、というのは感じます。
それは仕方がないですよね。
でも近年顕著な気もするのです。
改良直後のUMR-83(シグノRT1と同時にデビューしたUMR-83)にはそういう部分を感じませんでしたが、「より濃くなめらかに」の代償なのであればこれ以上はやめてほしいなと。
来年も再来年も3年日記にはUMR-83を使う予定なので、引き続きデータを集めていくつもりです。