カラー展開の多いサインペンはイラストを描く人のもの、というイメージがあり、自分とは縁がないだろうと思っていたのですが、丸付け用に使うことがあるのと、やはり「ノック式のサインペン」というものに心惹かれてしまいます。
上記リンクの報道資料中にある「カラーペンに対する不満点」のアンケートはどれも激しくうなずきたくなるものばかりで、キャップ開閉時に手を汚すやつは絶対にやりますよね。
それがノック式なら…かなりいい感じなのではないでしょうか。
でもノック式だからこそ、ペン先をついしまい忘れて気づかぬうちに本の側面などに触れてしまい、ぶわわわとインクがにじむのに気をつけないといけないかもしれません。
「カラーペンに対する不満点」ということであれば個人的には、
ツインタイプのカラーペンのキャップを開けるとたいてい今使いたいほうのペン先じゃないほうが出る
もランクインしていてほしいところでしたが、今は話が違いますね。
あれはそういうタイプのカラーペンを作っているメーカーに絶対に間違えない決定的なデザインを追究してほしいところです。
それにしても、
・ペン先が乾燥しにくい
・便利なノック式
という2つの特長に加えて、
・黒など濃い色の上から薄い色でぬっても濃い色がにじまない
というのはすごいなあ。
イラストを描く人はうれしいんじゃないかなあ。
Twitterで実際に試している人を見ましたが、いい感じでした。
それであらためてクリッカートに注目した、というのもあります。
ということで、クリッカートがもし地元のイオンに入荷すれば、使いやすい色を選んで買ってみるのではないかと思っています。
でも最強の採点ペンは赤鉛筆だからなあ…(なんやねん)