現時点(6月12日)ではまだ梅雨入りしていない近畿地方ですが、6月ということで雨だれの音にちなんで「水無月のぽつぽつ文具トーク」なるものをやってみようかと思っています。
まあ、文房具がらみの日常についてぽつぽつ書くだけのことなのですが…
ということで、第1回目の今回はペンケース指南。
指南というと大げさですが、タイトルの文字数の関係です。
上から目線的な意味はありません。
先日妹から相談がありました。
ロフトでペンケースを探したが、いいものがなかったと言うのです。
ペンはたくさんあるのにペンケースは選択肢が限られすぎている、でかすぎるかちっちゃすぎるかで極端である、と言うのです。
それに対し、「ペンケースは今はいろいろ出ていて立つタイプのものも多いから、実は売っているのに目に入っていないのでは?」と返事するとそれはちゃんと目に入っており、「立ってもええけどでかくなるし、立つ必要はまったくない。ある程度の文具と筆ペンが入ればいい」とのこと。
そうなってくると…あれやな。
いつ見ても欲しくなるにもかかわらず、猫町的にはあまりにもコンパクトで泣く泣く諦めているあれ。
「オレンジエアラインのキャンバス地のペンケースは?」
「これの赤がいいかもしれん」
ということで、光の速さでゲットした様子。
写真も送られてきました。
こんな風にたまには猫町(の物欲)も役に立つことがある、といういい話でした。
ちなみに上の写真のぬいぐるみは「蒲田くん」というそうです。
聞いていたのに忘れて「ゴジラクン」と言ってしまい、訂正されました。