いただきものの文房具を最近使い始めた話の続きです。
2つめはこちらのノート。
数年前に友人にもらった香港のお土産です。
A5サイズのリングノート。
中は横罫。
白色度の高い白色の紙に紫色の罫線(写真ではそう見えませんがかなり真っ白系の中紙です)。
罫幅は8ミリ。
今年度から「ラジオ英会話」を楽しんで聞いているのですが、それのお供のノートとして使い始めました。
コシのあるなめらかな紙で、鉛筆とゲルインクボールペンが非常に気持ちよく使えるのでこれなら万年筆も…と試筆するとほぼ裏抜けしてしまいました。
厚みがあればいいというわけでもないようですね。
難しい…
白い紙に紫色の罫線とくればなんとなくクレールフォンテーヌ社のノートを思い出すわけですが、どこにも同社のロゴはないし、ノートはMADE IN HONG KONG。
ノートの表紙に小さく書いてある英語の説明書きは、
GOOD QUALITY NOTEBOOK MADE OF
THE BEST FOOLSCAP BY FUERU
とあるのですが、「FOOLSCAP」というのはフールス紙のことのようですね。
「FUERU」というのはナカバヤシのフエル?
商品のバーコードは489の香港の国コードから始まっているし、やっぱり香港のノートなんですよね…
友人にもらった当時は(罫線のノート…いつ使えば…)と戸惑っていましたが、ラジオ英会話のテキストと同じサイズだし、場所を取らないリングノートだし、英語を書き殴る時に罫線はあったほうが便利だし、とても快適に使っています。
It's never too late to start…すなわち何かを始めるのに遅すぎることなどない、という言葉を信じる青くさい猫町は、このノートともに歩みます。