前々回の記事で、2018年のEDiTが1年間で30グラム増量した話を書きましたが、肝心なのは何を貼って30グラム増量したか、ということなんですよね。
そこを見せてこそ有意義なブログ、ということになるのでしょう。
猫町も含めて他人が使っているダイアリーというのは興味深いですから。
無理っす…
なぜなら猫町のダイアリーほど「映え」ないものはないから。
これまでも記事にしたことがありますが、猫町はEDiTに新聞の切り抜きを貼ることが多いのです。
新聞の切り抜きが貼られた紙面はどんより暗く、しかも記事は相撲が中心…
デコる才能は前世に置き忘れてきたし、年初は黒のゲルインクボールペンで書いていたのに途中から万年筆で書き始めたから字も青くて寒々しているし…
しかしたまにキャワイイページもあるのです。
その貴重なページがこちら。
え、これのどこが?…なんてゆうたらあかん。
今年の6月、猫町文具店(仮)にあむさんが遊びに来てくださったのですが、その時いただいたプレゼントに貼ってあったマスキングテープを貼ったページです。
いただいたお菓子に入っていたしおりも貼りました。
自分はこういうお菓子に入っているしおりが好きで、なかなか捨てられません。
「ええもんもろた!」というはずんだ気持ちがこの紙片に凝縮している気がするからです。
このページが思い出深いのはこの貼り付け作業をあむさんの目の前で行ったからかもしれません。
ついついやってしまうんですよ、などと言いながら几帳面にマスキングテープをカッターで切ったりして。
楽しかったなあ。
結局青々しいことになっていますが、猫町のEDiTの数少ないイカすページです(自分のイカす基準の低さにあきれつつ)。