いつもは素直に文房具をほめない猫町が珍しくほめている…
ついにきゃつも焼きが回ったか…
などと思われた方もおられると思います。
が、実はないわけではないのですよ落とし穴。
落とし穴というほどでもないのですが、使っていると「!」と思うところもありまして。
それがこちら。
このかっこいいクリップが落とし穴。
長さ約45ミリ、幅約4ミリの金属製のクリップで、縦に2本のラインとPILOTの名前が入っているのですが、このクリップが使っていると光を反射して「目つぶし」してくることがあるのです。
光の加減とシャープペンの角度が絶妙にはまると"Ouch!"と叫びたくなります。
他のシャープペンでこんなことになったことはないぞ、と持っているシャープペンを観察してみると、金属クリップでここまで面積の広いクリップのものは他にありませんでした。
また単に面積が小さいだけではなく、同じように金属クリップであっても2020(フレフレ)のような面の形状をしておらず、クリップ部分が分厚くなってカーブしていたり、面取りされていたり、つや消しの金属だったりと、どれも光を反射して目を射る仕組みにはなっていませんでした。
うーん…
今までクリップ部分が光を反射する可能性とか考えたことなかったしなあ…
というわけで、あえてあげるならこの「ぴかぴかに光った平らで面積の大きな金属クリップによる目つぶし」がPILOTの2020(フレフレ)の唯一の落とし穴であるとしておきます。