文房具を使い切る瞬間というのは独特の感慨があるものですが、大晦日の今日、コクヨの鉛筆シャープTypeMx・0.9の芯を使い切りました。
気持ち悪い猫町はボールペンの替芯だけではなくシャープ芯まで現在何本目を使っているのかが気になり始め、今年からEDiTに付けているのですが、それによるとTypeMx・0.9は今日で8本目の2B芯を使い切ったことになるようです。
これまでも何度も書いているようにコクヨの鉛筆シャープTypeMx・0.9は芯が本当に素晴らしいのです。
と書いて、言うほど0.9のシャープペンやシャープ芯に詳しくないな…と思い直しました。
例えばもう1本愛用している0.9のシャープペンはぺんてるのP209ですが、そこにはPILOTのグラファイトの2Bを入れているわけで、P209にキャンパスのシャープ芯(2B)を入れて試したわけでもなく、またTypeMx・0.9にグラファイトの2Bを入れて試したわけでもないのです。
そう考えると自分はいったい何に感動してはしゃいでいるのかと思いますね。
いかんいかん。
このあたりは来年の課題としましょう。
しかし…
TypeMx・0.9に関しては完成度が高すぎて、なんだか違う芯を入れたくないのです。
P209にしてもそう。
厳密に条件をそろえて比較してみたい気持ちもあるし、今の神がかり的な相性の良さを愛で続けたいという盲目的な自分もいて、これでは何年寿命があっても足りなさそうです。