続いて今年一番楽しかった文房具の発表です。
これは迷うことなく「らくがきちょう」で決まりです。
今年の4月にダイソーのらくがきちょうを使い始めてすぐにその使いやすさにはまりました。
先ほどのマスキングテープと同様こちらも小中学生との勉強場面で使っているのですが、今までどうして使わなかったのかと地団駄を踏みたい気持ちです。
これまではらくがきちょうと言えば大きく分けて以下の2つでした。
1つめは幼少期にお絵かきに使ったらくがきちょう
2つめは大学生の頃、無印良品の「らくがき帳」を無罫の便箋として素敵に使いこなしている人に憧れて真似したらくがきちょう
それ以降は自分の中では(あれば便利なんだろうけど、まあいいや)というくらいのものになってしまい、今日まですれ違い続けてきました。
それにしてもいったいらくがきちょうの何がそんなに自分をとりこにするのでしょうか。
以下に魅力を列挙してみます。
魅力その1:無罫であること
魅力その2:安価であること
魅力その3:80枚から100枚の紙が束になっていること
魅力その4:どんな筆記具で書いても楽しめる紙質であること
魅力その5:適度にざらついていてめくりやすい紙質であること
毎日のように使っていても使う筆記具によって感動が深まる「魅力その4」がなかなかにすごく、鉛筆、シャープペン(0.9、0.7、0.5それぞれによい)、ボールペン、色鉛筆…どれも楽しいのです。
最近は「魅力その5」にも感動することがしばしばあり、乾燥する季節だからこそざらっとめくりやすい紙質に助かっています。
「魅力その2」や「魅力その3」ももちろん重要で、いろいろな筆記具で実験的に紙質を楽しめるのも庶民的な価格だからこそできることです。
らくがきちょうのおかげで今年は楽しい一年でした。
3冊パックを安く売ってくれるドラッグストアよありがとう。
らくがきちょうを楽しみたい一心で、来年も一生懸命頑張りたいと思います。
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