先日の「猫町シャープコレクション・0.7青」に引き続き、今日は「猫町シャープコレクション・0.5白」について書きたいと思います。
「猫町といえば青」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、0.5の白も0.7の青と同様にいつの間にかそうなっており、それ以降意識してそういう方向でそろえている感じです。
左から、
この中で一番最初に購入したのはぺんてるのP200。
その後レトリコシャープ、POINTシャープペンシルと買ううちに自分は白軸が好きなのではないかと思い始め、ZEBRAのカラーフライトあたりからは意識して買いました。
もっともカラーフライトは定番のホワイトではなく限定カラーのアイボリーなのですが。
PILOTの2020(フレフレ)を買う頃にはもはや白軸以外は欲しくないというくらい白軸派になっていました。
写真を見て分かるようにどれも似ています。
パイプがすっと伸びていて、グリップはラバーがなく細め。
シンプルな細身の軸のシャープペンの下の方をぎゅっと握って書くのが好きです。
ちなみにPOINTシャープペンシルをすすめてくださったのはシャープペン同好会のisuさんです。
無罫フォントのトップにある画像の猫町のペンの持ち方を見て、きっとこのペンも気に入るはず、と教えてくださいました。
isuさんありがとうございました。
0.7の青軸同様、白にもいろいろな白があり、それぞれに良さがあるなと思います。
POINTのホワイトはかなり黄色っぽく雰囲気があるし、カラーフライトのアイボリーはロゴの水色の文字との相性もかわいい。
レトリコシャープのホワイトは卵の殻の色みたいだし、P200のオフホワイトは黄色すぎず白すぎない白という感じ。
2020のクールなホワイトもいい。
で、白色度の順番に並べたいなと思ったのですが、白色度の定義もよく分からず、例えば下の写真のうちどちらが正しい順番なのでしょうか。
POINTとカラーフライトのアイボリーは明らかに黄色っぽいのですが、レトリコのホワイトやP200のオフホワイトをどう考えるべきかよく分からないのです。
色に詳しい方、ぜひアドバイスをお願いいたします。
普段は0.7をメインで使っていることもあり、これら5本は細かい文字を書く作業やダイアリーへの記入に使っています。
中の芯をHBのままにして硬質な字を書けるようにしたタイプと、中の芯をやわらかいものに替え、0.5だけどやさしい字を書けるようにしたタイプとに分け、手元にお目当ての軸が見あたらなくてもそれに代わる働きをする軸が何かしら手近にあるように配置しながら使っています。
こちらも5本という手に負える数なので、それぞれに役割を果たしながら仲良く過ごしているのではないかと勝手に想像しています。