かなり買う気のようで、あとは色を決めているぽい感じ。
あるいはセットになっているものを買うか迷っている感じ。
こういう光景を見るのは久しぶりだったのでいいものだなあとしばしば観察してしまいました。
文具店員時代は日常的に目にしていた「1本のペンを買うのに大いに迷う大の大人」を地元ではほとんど見ることがありません。
もともとあまり客がいないということもあるのですが、何しろイオンの中の文具売り場なので主婦や学生といった客が多いのです。
これだよな。
これこそが文房具の楽しいところだよ。
あんな貫禄のある立派な紳士がたかだか100円そこそこのペンを買うのに逡巡し、別にうっかりたくさん買って帰っても困るような大きさでもないのに絞り込もうと懊悩している…
なんて無邪気なんだ…
しかし長いな。
迷いすぎやでオッチャン。
ここは猫町が手本を見せんとあかんな。
見よ、このなめらかな動きを。
狙い定めた2本を迷いなくスッと什器から抜いてレジに持って行き、素早くWAONカードを出す無駄のない動きを。


あんさん何買っとん…
試筆してイマイチやったんちゃうんかいな。
以上が3回目の出来事です。