久しぶりに三菱のuni-ball one(ユニボールワン)の記事です。
濃さが自慢のユニボールワンインクが入った芯(UMR-38S)とどうも相性が良くないという話は以前書きました。
あれからも使ってみていますが、どうしても書き出しがかすれてしまうので、今はメモ書きなどの軽い用途で使っています。
ということで、今回は軸の話。
uni-ball oneの良さはやはりクリップではないでしょうか。
見た目がおしゃれなだけでなく、挟む力もしっかりしていて魅力的なクリップです。
書店員や文具店員などエプロンをつけて働くタイプの接客業を長くしていた関係で、クリップがしっかりしたペンを見かけるといまだに(これはエプロンのポケットによさそうだ)と思ってしまいます。
接客業をしている時の一番のお気に入りは単色のジェットストリームの0.5の替芯SXR-5だったので、自分ならuni-ball oneの中をSXR-5に入れ替えてエプロンのポケットに挿しているだろうな。
もしかしたらuni-ball oneは青を買って中に黒のSXR-5を入れるかもしれない。
なくした時にあわあわしないようuni-ball oneの軸を複数本買い、SXR-5入りのスペアを何本か用意しておくような気もする。
ちなみに自分はブルーブラックのuni-ball oneの中身をシグノRT1の替芯であるUMR-83にして使っているのですが、同時にuni-ball oneの黒も使っており、ぱっと見これらの軸の区別がつかないのです。
白軸にほんの少し色が入っているだけの軸なので、色の部分のパーツが黒とブルーブラックとなると…
これら2本のペンの置く場所を決めてみたり、使う前にしげしげと色の部分のパーツを眺めたりしながら使っているのですが、もう少し見分けやすい色にすべきだったなあとほんの少し後悔しています。