個人情報保護グッズに正解はあるのか。
2020年 04月 24日
家にいる時間が多くなり、片付けを始める方も多いと聞きます。
かく言う自分も片付けらしきことを少ししました。
そしてその際ハンドシュレッダーと戯れたことも書きました。
そしてその際ハンドシュレッダーと戯れたことも書きました。
片付けや掃除と個人情報保護はセットである気がします。
何かを捨てようとする時、必ず個人情報の処理の問題が発生するからです。
さまざまなトラブルに巻き込まれないためにも、どんなに面倒であってもそれらを分からないようにして処分する必要があります。
しかし上記の記事に書いたように、ハンドシュレッダーには限界があります。
日常的に数枚の書類をシュレッダーにかけるのには問題がなくても、片付けとなると個人情報関係のゴミが大量に出ます。
日常的に数枚の書類をシュレッダーにかけるのには問題がなくても、片付けとなると個人情報関係のゴミが大量に出ます。
オフィスにあるような電動のシュレッダーがあれば万事解決ですが、性能のいいものとなるとかなり値も張り、なかなか簡単に設置とはいかないのではないでしょうか。
実際のところ自分はどうしているのだろうとこの機会に振り返ってみると、上記のハンドシュレッダー以外では、
・PLUS・ケシポン
・サンスター・シュレッダーはさみ
・サンスター・シュレッダーはさみ
などが一応専用のグッズで、それ以外は、
・極太の油性マジック(メーカー問わずインクがよく出るもの)
・はさみ(PLUSのフィットカットカーブ、コクヨのエアロフィットなど)
・はさみ(PLUSのフィットカットカーブ、コクヨのエアロフィットなど)
の合わせ技で切り刻んでいることが分かりました。
頻度としてはむしろこちらです。
頻度としてはむしろこちらです。
そして最後の手段は、
・素手
怒りにまかせて引きちぎっていることが多いです。
ケシポンは自分が文具店員をしている時にちょうど発売になり、ローラーケシポンや修正テープタイプのものなど、画期的な商品が次々に発売されたのですが、使ってみて思うのが、
高くつく
ということです。
文房具自体は安くても、それをずっと使っていくことを考えると経済的にどうなんだ、と我に返って冷静になってしまうのです。
これらはきっと個人情報がらみの大量のゴミを処分するためのグッズではないのでしょう。
個人情報をうまく隠してスマートに処理するためのしゃれたグッズなのです。
個人情報をうまく隠してスマートに処理するためのしゃれたグッズなのです。
優秀だなと思うし、ご自由にお使いください、みたいなコーナーにあったら超うれしいとは思うのですが、たとえオフィスや公共の施設にあったとしてもリフィルのことを考えてしまうな。
それにケシポンのようなバネが仕込まれたスタンプタイプのものはインクを補充してもスタンプのバネがへたってきませんか?
以前シヤチハタのXスタンパーをオーダーで作ったことがあったのですが、押しまくるうちに何よりあのバネが傷んでしまい、スタンプが永遠じゃないことを学びました。
ということで、結局極太油性マジックによく切れる普通のはさみ、の組み合わせに行き着いたわけです。
もっとも田舎住まいの奥の手として「燃やす」ということもたまにあるのですが…
ちなみに猫町が高校生の頃は今ほどたき火にうるさくなかったのでしょっちゅうたき火をし、いろんなものを燃やしながら、小さくなった火を大きくしたり、徐々に火を小さくしたり、時間を忘れて火に魅入っていたものです…
ところで皆さんはどうされているのでしょうか。
ときめくものを残す、的な断捨離のテクニックはよく聞きますが、生々しい問題として片付けの際に出る大量の個人情報関係のゴミについて、皆さんの処分方法をお聞きしたいところです。
猫町さんこんにちは。
自分はケシポン、ローラーケシポン、ケスペタを試したことがありますが、意外と面倒なのと、消し方によっては「あれ?これ読めるんじゃね?」ということもあり、ちょっとモヤモヤした感じになってしまうのもあって、使わなくなりました。ランニングコストが少し高いのもネックですね。
シュレッダーハサミで全部やるのも大変なので、最終的には電動シュレッダーにたどり着きました。
裁断サイズがクロスカットのものだと字が読めるので、マイクロカットのものを買って、「字が読めない&減容化」という点で、結果的にはコスパがとても良いと思います。
Asmix S34Mという機種で7300円くらい。(ランニングコストはメンテナンスシート推奨使用量で年1000円くらいだけど、そこまでやる人は普通いなさそう)
宛名シールなどは電動シュレッダーにはかけず、個人情報部分だけをハサミで切り出して、シュレッダーハサミで縦横から切って粉々にしてシュレッダーのダストボックスに入れます。
自分はケシポン、ローラーケシポン、ケスペタを試したことがありますが、意外と面倒なのと、消し方によっては「あれ?これ読めるんじゃね?」ということもあり、ちょっとモヤモヤした感じになってしまうのもあって、使わなくなりました。ランニングコストが少し高いのもネックですね。
シュレッダーハサミで全部やるのも大変なので、最終的には電動シュレッダーにたどり着きました。
裁断サイズがクロスカットのものだと字が読めるので、マイクロカットのものを買って、「字が読めない&減容化」という点で、結果的にはコスパがとても良いと思います。
Asmix S34Mという機種で7300円くらい。(ランニングコストはメンテナンスシート推奨使用量で年1000円くらいだけど、そこまでやる人は普通いなさそう)
宛名シールなどは電動シュレッダーにはかけず、個人情報部分だけをハサミで切り出して、シュレッダーハサミで縦横から切って粉々にしてシュレッダーのダストボックスに入れます。
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by mukei_font
| 2020-04-24 23:59
| その他文房具
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