その後の松竹梅。
2020年 06月 07日
よくある話ですよね。
理解できる話です。
みんな悪気があって盗ってるのではなく、不意の電話に出て、メモを取るのに一番都合の良いところにあるペンを引っ掴んでそのまま無意識のままポケットへ…とか、メモとともにどこかに拉致されて行方不明というのが真相なんですが…。繁々と今自分が使ってるペンを見つめたり、愛着を持ったりしない人が多いことが一番の理由だろうな…とか思います。昔よく見た、そして今でも古い文具店に高確率で残ってるテープにアルファベットで名前を打ち込んでモノに張り付ける文具がありましたが、ああいったものはそういう時にためのものだったんですね。でも、結局、今は盗られた方も気付かなくなってるような気がします。私ですか? 私は大量の色ゲルを使用し、尚且つインクのみを取り出して、それ用の外殻に装填するので、あまった外側と黒インクを組み立てて、電話の傍に大量に寄付するようにしています。何か月かでみんな行方不明になりますが、借りパクというか、誰かの大切な一本が無くなることは減りますね。
「社内にあれば問題ない」ぐらいのノリの人は結構いたと思います。
いや…あれは備品じゃないから!と主張できるぐらい高そうなやつならともかく、という感じでしょうか。
やっぱり名前を彫っておくとか貼っておくとかはそういうときに有効ですよね。
「誰かの」なので持っていかないで、というのは多分…図書館の本を持って行ってしまう人がいたり、コンビニの傘立ての傘を他人のものなのに持って行ってしまう人がいるのと同じようなもので、嘆かわしいですが、なかなかなくならないと思います。