久しぶりの「はたらくぶんぼうぐ」。
働き者の文房具を愛でるシリーズです。
今回の主役はトンボ・ippo!丸つけ用赤えんぴつ。
丸つけに用いる筆記具の研究は数年前に終了しています。
初めは理想の赤ボールペンを求めていろいろと試し、ZEBRAのサラサドライがいいなと思ったもののトンボのippo!丸つけ用赤青えんぴつに出会い、色鉛筆の魅力に目覚め、しばらくは赤と青のバランスを取るのに苦心したあげく、そのうち赤色だけを心おきなく使いたいと思うようになりippo!丸つけ用赤えんぴつに行き着きました。
こちらは昨年の自分への誕生日プレゼントですが、ダースでばーんと購入したものを今も使っています。
さて、鉛筆は短くなっても補助軸という裏技があり、ずいぶん長く使えます。
上の写真は小型の鉛筆削りで削れるところまで削ったもの(下)とまだ少し削れるもの(上)。
これ以上削る場合はカッターが必要です。
こうして見てみると働いているなあと思いますよね。
赤鉛筆なので伊東屋の赤色の木製鉛筆補助軸と(見た目の)相性がいいところも気に入っています。