ダイアリーのセカンドライフ。
2020年 10月 31日
今年も残り少なくなってきました。
年初(あるいは昨年末)からさまざまな期待を込めて使い始めたダイアリーは順調ですか。
今年の猫町のダイアリーは前回の記事に載せた3冊ですが、こちらの写真うちの真ん中、高橋書店のティエラ4は今年の5月末で事切れてしまいました。
当初は仕事用のダイアリーとしてバリバリ使いこなすはずでしたが、スケジュール管理などは結局壁掛けのカレンダーに書き込むのが一番早く、分かりやすいということに気づいてしまいました。
仕事に関する日々の細々とした記録を書くことも考えましたが、ダイアリーのサイズ的にもそうした用途に使うには限界があり、おそらくそれはダイアリーでやることではないのだろうという結論に達した次第です。
日曜始まりのブロックタイプのウィークリーという贅沢なレイアウトも申し分なく、開きも紙質もよく、しかもこんなにも素敵な水色で、EDiTのブリリアントのブルーとの色の相性もばっちりだったのに…
このあたりの分析は以前書きました。
が、こちらの記事を書いた時点ではまだ多少夢見がちだったようです。
記事の最後の宣言が…甘い!
現実はこっちです。
もう本当にEDiTだけで頑張ることにします。
しかし、猫町は5月末で事切れてしまったティエラ4をそのまま放置するほど血も涙もない人間ではありません。
ちゃんとセカンドライフを考えています。
それは読書ノート。
本を読んだ感想を書くためのノートではなく、気になった本のタイトルを書いたり、新聞の切り抜きを貼るノートとして使っています。
読みたいな、という本があっても即購入とまでは気持ちが盛り上がらないままなんとなく年月というのは流れるもので、1年間で終わってしまうダイアリーに読みたいリストを作っても、ダイアリーが変わるタイミングで読みたかった気持ちまでリセットされてしまうことがずっと気になっていました。
このダイアリーには年初からそういう側面を持たせようと思っていたこともあり、スムーズに使えています。
今はダイアリーの最後のほうのフリーページを使っていますが、いずれ前のほうの使わずに終わったページも使っていければと思っています。
読みたい本についての情報がぎゅっと1冊にまとまり、書店に持って行って店頭でめくってもおかしくない綺麗な帳面だと思えばティエラ4のセカンドライフも悪くないのではないかと自分をなぐさめています。
by mukei_font
| 2020-10-31 23:59
| 手帳・日記・家計簿
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