ZEBRA・アルベスピールト10イヤーズ・アフター。
2021年 03月 12日
アルベスピールトにはSK-0.4芯を入れるのがお気に入りなのですが、手持ちの在庫が尽きたときに備えて他社製リフィルも使えるようにしてあります。写真はOHTOのNo.893NPを入れた例です。
https://i.imgur.com/RQcEfG0.jpg
といっても大層な改造をしたわけではなく、SK芯と他社製芯の長さの違いを埋めるために使い切った3mm径の替芯の切れ端を後ろに挟んでいるだけです。適当な替芯がなければ短く切ったストローの切れ端を丸めたものでも代用できます。本体にも替芯にも手を加えていないので、いつでも元に戻せます。
SK芯より1-2mm短い程度でクリンプのある3mm径の替芯であれば、OHTOのNo.89xNPやパイロットのBTRF芯、三菱鉛筆のS-7Sなどどれでもいけます。No.89xNPは黒インクしかありませんが、BTRFやS-7Sなら青もあります。クリンプの位置が違うのでスプリングを長いものに交換する必要はありますが、セーラーの18-0055やG-FREE用の18-1067も流用できます。
たとえメーカーに見限られても、そこに使える替芯がある限りボールペンは生き続けるのだと信じています。
アルベスピールトとSK芯についての細かいアドバイス、ありがとうございます。
これで一生アルベスピールトを使い続けられそうです。
それにしてもSK芯から突起をなくそうという時点でアルベスピールトが切り捨てられたようでちょっと悲しいですね…
S6061_Kさんに続き具体的かつ分かりやすいアドバイスをありがとうございます。
改造の情報もうれしいですが、アルベスピールト好きの方にこうして出会えたことがとてもうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。