いつかの仕込みに救われて。
2021年 03月 16日
かつて労力を割いて仕込んでおいたことが何ヶ月後あるいは何年後かに役に立つことがあります。
最近それを痛感したのが新聞記事のスクラップとレシピカードでした。
前者はA4サイズのコピー用紙に新聞の切り抜きを貼り、それをファイリングしたもののことですが、やはりきっちりファイリングすると見やすいし、感動があります。
手間がかかるのでなかなか習慣化できないのですが、未来の自分のためにやる価値はあるなと思いました。
後者はB7サイズの情報カードにレシピを書いたもののことですが、そのへんの紙に適当に書き殴るのではなく、永久に使うつもりで丁寧にレシピを書いたり貼ったりしておいたことが功を奏し、何年も効果を発揮し続けていることにあらためて驚くのです。
スクラップもレシピカードも作っている最中は(なんでこんなこと)とか(丁寧にしすぎ?)などいろいろ思うのですが、そうやって仕込んできたことが今につながり、また未来の自分を助けるのだと思うとこれでいいんだな、と思えるのです。
by mukei_font
| 2021-03-16 23:59
| 文房具与太話
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