コクヨのサイトに
なるものが公開されています。
「働く人々が『手書き』に求めるものを認知心理学のプロと共同で研究」ということで、早速やってみましたが…
おそらくこのブログを読んでいるような人は皆高い偏差値になったのではないでしょうか。
猫町はほとんどの質問項目に対して「非常によくあてはまる」をクリックして進んで行ったのですが、質問項目の中の、
書類や本を読むときに、ペンを使って、重要な箇所に下線を引いたり、印をつけることが多い
には正直積極的にはなれませんでした。
書類はともかく本に線を引いたりするのが好きではないからです。
でも総合的には結果にあまり大きな影響がなく、高いレベルの結果が出たのですがまったくうれしくありません。
なんというか…
せっかく認知心理学のプロと共同で研究したテストなのに物足りないのです。
もちろん21個の質問項目の一つ一つはさまざまな調査を経て慎重に吟味されたものでしょう。
が、例えば質問項目に反応する時間(質問が表示されてからクリックするまでの時間)も分析の対象とし、猫町が上記の質問項目に答えるのに時間がかかったあたりの心の揺れまでもを含めた結果が出たらなあ…と夢想しておりました。
こんなに手書きが好きで、「非常によくあてはまる」を連打する自分が思わずぐぬぬ…と立ち止まってしまう質問項目の中にこそ自分でもまだ気づいていない可能性があるような気がして、ついそんなことを考えました。
それにしても自分も認知心理学を専攻していたというのに、なぜ文房具方面にいかなかったのか悔やまれてなりません(当時からあったのだろうか)。
こういうジャンルがあると知っていればあるいは…
まあ夜も遅いので寝言の一つということにしておきましょう。