0.9のシャープペンの良さを力説し、半ば強引に0.9のシャープペンをティーンにプレゼントしたもののイオンには0.9のB(コクヨ)とHB(三菱・ナノダイヤ)のシャープ芯しか売っていないという現実に打ちのめされた猫町。
いったいどうティーンに説明すべきかと悩んでいると、
「この前のシャープペン、めっちゃいいですね!1回も(芯が)折れなかったです!」
とティーンのほうから感想を語ってくれました。
う、うれしいなあ…
聞いたか太芯シャープ好きの同胞たちよ…
すっかりうれしくなってしまった猫町はイオンに思うようなシャープ芯(=猫町が好きな2B芯)が売っていなかったことなどを正直に話しました。
すると、ティーンは「2B…?」と目をパチパチ。
あ、そうか。
猫町よりもずいぶん筆圧の強い人なんだった。
先日プレゼントした0.9シャープにはBがもともと入っていて、その硬度で十分書きやすいのなら騒ぐこともなかったか。
「Bでいいならイオンにシャープ芯売ってたわ(念のためパッケージの画像を見せる)」
その時猫町の頭にひらめいたことがありました。
「てゆうかよかったらこれ使って!!!!!」
以前買ったものの自分には薄かった0.9のB芯の存在を思い出したのです。
1本だけ芯を試して(やっぱり2Bにしよ)とすぐにケースに戻したのでほぼ新品です。
「いいんですか!」
「やった、もらってもらえた!」
二人してガッツポーズの素敵な瞬間でした。
そして話は「文房具の無駄」へと…
ティーン曰く、小学生の途中から急に絵柄付きの鉛筆が禁止になり、それまで親が買ったキャラクターものの鉛筆や、兄や姉から引き継がれてきたポケモンの鉛筆がすべて使えなくなり、知り合いに引き取ってもらうまでは無駄になりそうでもったいなかったとのこと。
なんとなんとそんなことが…
途中からルールを変えた場合は学校の先生ももっと柔軟に対応しなきゃ。
とまあ今回はすべてがうまくいったのですが、今後はどうしようかなあ。
とりあえず、pitasuminさんがおっしゃるようにまずは市内の文具店をテッテ的に調べ尽くさなくては。
意外と太芯シャープにやさしい文具店があるかもしれません。