先日太芯シャープをプレゼントしたティーンのその後を観察しています。
実はこれまでにも何度かキッズ達に太芯シャープをプレゼントしたことがありました。
先日の記事に載せたかわいいものやコクヨのキャンパスジュニアペンシルなどなど。
しかし小学生はその時は喜ぶもののどうしても鉛筆のほうに手が伸びるようでした。
あるいは普通の0.5のシャープペンがいいな、と心の中で思っていたのかもしれません。
ひょっとすると替芯のアフターケアが悪かったからかも…と今頃になって反省したりもするのですが、当時はコクヨのキャンパスシャープ芯がまだイオンに売っていたはずです。
ともあれどのキッズについてもその後0.9シャープをガンガン使っている様子、というのをあまり見られないままになってしまいました。
残念なことです。
しかし今回のティーンはよほど気に入ったのかガンガン使ってくれます。
うれしいことです。
まずあらためて驚いたのがその筆記線の濃さです。
Bなのにめちゃくちゃ濃いのです。
よほど筆圧が強いのでしょう。
これで0.5のシャープペンを使おうというのが間違いでした。
文具好きであればこうしたケースにデルガード等の芯の折れない工夫をこらしたシャープペンをすすめるべきだったのかもしれませんが、あまりにもダイナミックな字を書くティーンを目の当たりにするとすすめるべきなのはそっち方面ではない気がしました。
芯が入手しづらかったり特売品にならなかったりの不便はありますが、0.9シャープという道を一つ見つけることで余計な出費も減るかもしれません。
今後も観察を続けたいと思います。