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無罫フォント

猫町フミヲの文房具日記

小型鉛筆削りに潜む妖怪。

ときどきこんなことはないでしょうか。

同じミスをなぜか繰り返してしまう。
いつもはスムーズにできるはずのことがなぜかできない。

そんな時自分は何か小さな妖怪のようなものがいたずらしているのではないか、と考えてしまいます。

例えば年に数回、熱い飲み物を飲んでいる時に飲み込み方を忘れてしまい、口の中を火傷する、ということをしてしまうのですが、そういう時は「妖怪・のどふさぎ」みたいな人が悪さをしているのかもしれないと考えることにしているのです。

さて猫町は小型鉛筆削りにこの種の妖怪が取り憑いているような気がしています。
小型鉛筆削りとはすなわち昨年購入したステッドラーの蓋付きシャープナー(2穴)のことなのですが、赤鉛筆や青鉛筆を削っている時、突如削り方が下手くそになり(?)芯が折れて折れて折れて止まらなくなってしまうことがあるのです。
特に削り方や力の入れ方を変えたわけでもなく、今まで削っていたやり方でやっているにもかかわらず、削れば削るほど芯が折れたり欠けたりして終わりが見えず、た~す~け~て~となることがあるのです。

そんな時猫町は妖怪の出現を感じてしまいます。
いたずら好きの妖怪が悪さをしてケタケタと笑っているような気がするのです。

その妖怪の名前をここ数日考えているのですが、なかなかいいのが思い浮かびません。

妖怪・芯嫌鬼
妖怪・色芯あつめ

などいろいろ考えてみたのですがとにかくその手の妖怪の出現頻度が最近増しており、猫町は小型鉛筆削りに対して自信を喪失しかけています。

by mukei_font | 2021-08-09 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(0)

by 猫町フミヲ@無罫フォント
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