シャープ芯の記事も書きたいのですが、せっかく「すみっコ」ノートの話になったので愛用中のノートをご紹介します。
衝動のままに生きる猫町は今ややばすぎる数の「すみっコ」ノートを所有しているわけですが、大量のストックの中から次の1冊を選ぶ時はいくら「虚無」の心境にあるとはいっても心が弾むものです。
特に無罫ノートは1冊を使い切るのに数ヶ月かかるので、長い旅をともにする相棒を選ぶのは力が入ります。
まあどれも似た感じの表紙なわけですが(言うたらあかん)、自分なりに理由をつけて次の相棒を指名するのです。
こちらは現在使用中の3冊目の無罫ノートですが、使用期間が冬~春になることを考えてこのノートを選びました。
寒がりのしろくまがセンターというのは冬っぽいし、周りのキラキラが雪のように見えるのもいいなと思いました。
また年をまたいで干支が寅から卯になることも意識し、表紙にうさぎっぽい人がいるのもいいんじゃないかと思いました。
あらためて文章に書き起こすと結構いろいろ考えてるんですね…
まあキャラクター文具を猫町なりに楽しもうとするとこんな感じになってしまうんですよ…
ロジカル・エアーのほうは1冊目、2冊目とこんな感じです(左が1冊目、右が2冊目)。
1冊目は色も好みでとても気に入っていたのですが、白っぽくて存在感が薄く、しばしば部屋でノートを見失うということがありました。
実際に使ってみないと分からないこと、というのがこういうキャラクター文具の世界にもあり、個人的に感じたのはそれらはもともと「非日常」を体現しているがゆえにある程度の「派手さ」が前提となる存在なのではないかということでした。
ということで、2冊目は思い切った色のものを選ぶとこれがかなりよく、もう部屋でノートを見失うこともなくなりました。
キャラクター文具からもいろいろ学びがあるものです。
桜の花が咲く頃には無罫ノートは4冊目になっているでしょうか。
秘密のコレクションを取り出して並べ、春から初夏にぴったりの派手目のものを選んでおくことにします。