ささやかすぎる文具活動の記事が続いていますが、
前回の記事に2万円さんからコメントをいただいたので補足しておきますね。
2万円さんがおっしゃっているように消しゴムには紙箱なのです。
プラスチックの容器に入れてはいけません。
溶けてくっついてしまいます。
で、紙箱ですが単に収納するだけであれば何でもいいということになります。
「けしごむーず」が仲良く暮らしているアパートみたいな感じでぎちぎちに詰めたりしてもいいわけです。
が、猫町が今欲しているのはトレイ状のものなのです。
散らばってどこかに行ってしまう消しゴムの集合場所が欲しいのです。
けしごむーずのアパートのようにぎちぎちに詰めてしまうと、非常に使いづらくなってしまいます。
ということで、前回記事にした「すみっコ」の箱で作った人も使っているのですが、背が低くなった人たちの居場所としてはむしろこちら。
今のところこれ(6Pチーズの箱)が消しゴム置き場としては一番いい感じ。
背の高い子は「すみっコ」、小さくなったり背が高く見えてもエアスリーブ(消しゴム自体は短くなっているのに猫町の美学に基づきスリーブを切らないことにより中身がない状態になっている消しゴムを意味する猫町の造語)のものはこういう平たく浅い箱がいいようです。
それにしてもけしごむーずの初期メンバーである「ドイツ」ことステッドラーも結構短くなりました。
「エアスリーブ」や「散髪」に憧れながら狭いアパートで暮らしていた彼にもいろいろあったようです。
また上記のリンク記事で夏の夜に泣いていた人たちももうすっかり小さくなり、今はひなたぼっこをしながらのんびりしています。