三代目メクリーナブラザーズ。

おそらくここを読んでいる人にはほぼ関係のない文房具の話になると思うので書くことを躊躇していたのですが自分のために書いておきます。

コクヨのホワイトボード用イレーザーに「メクリーナ16」という商品があるのですが愛用しています。

おそらく上記の記事が最初だと思うので使い始めたのは2020年8月…と過去のEDiTを見ると2020年の8月20日に「『コクヨ・メクリーナ16』使い始める」との記述あり。

ということは今年の8月で丸3年。

つい先日リフィルを新しくしたのですがこのリフィルが3代目なので丸3年で2リフィル（16枚×2）とおそらく2枚ほど使う計算になるでしょうか。

以前の記事を読むと今とまったく同じ使い方で、猫町はかなりギリギリになるまでメクリーナをはがさないので使用頻度に対してかなりケチなユーザーなのではないかと思います。

で、このメクリーナですが最近難あり。

ありまくりです。

というのもリフィルと本体のかみ合わせが甘くなってしまい、使っている最中に分離して吹っ飛んでいくのです。

ただでさえ熱くなってああだこうだ説明しながらボードに書いたり消したりしている最中に、あの悪魔のように始末の悪い油まみれのカスが面いっぱいにこびりついたボードイレーザーが吹っ飛んでいく。

そして床に落ちるや黒い悪魔の油カスを四方八方にまき散らす。

猫町の髪は怒りで逆立ち初期の頃のBUCK-TICKのようです。

SDGsじゃねえ！

リフィルさえ替えれば永久に使えるのかと思っていただけにショックも大きいです。

2代目の後半に吹っ飛び始め、非常に格好悪いですがテープで補強しています…（補強しないよりはまし）

本体ごと買い替えるべきか悩みましたが先に3代目のリフィルを買っていたのでとりあえず引き続き補強しています。

写真はマスキングテープですが粘着力の異常に強いテープなので信頼しています。

これでダメなら布粘着テープを使います。

しかしあれこれ考えたのは3代目というリフィル歴の浅さよりも3年という使用年数のほうです。

リフィルを替えた回数だけ見ればまだまだひよっこですが、ほぼ毎日3年間ごしごしやっていたらリフィルとのかみ合わせ部分もへたってきますよね。

永遠なんてないんだ…

現にホワイトボードにくっつける部分のマグネットを覆っていたゴム？みたいな部分もワカメのようになってしまったのではがしました。

酷使しすぎたのでしょうか。

耐久性とはなんでしょうか。

もしかするとメクリーナの耐久性ではなく、メクリーナの劣化を受け容れられずBUCK-TICKのようになってしまう猫町の耐久性が問われているのでしょうか。

しばらくは3代目と頑張ってみます。