久しぶりにシオノギクリフターの記事です。
ムキになることに関しては定評のある猫町は8月3日にこのペンを使い始めて以来、油性ボールペンが使えそうな場面にはすべてこのシオノギクリフターを使うという徹底ぶりで毎日使い続けてきました。
今こんな感じです。
使い始めのインクの位置に印をしているのが見えるでしょうか。
黒色が一番減っていてちょうど半分ほど使ったところ。
赤色は3分の1ほど使ったでしょうか。
赤や青はどうしてもライバル(サラサなど)がいるのでクリフターが見当たらない時はそちらを使ってしまうのですが、黒はこれで書くことに決めているティーン達の小テストノートなどもあって着実にインクが減っていっているようです。
猫町は透明軸の安いプラスチックのボールペンが大好きなのですが理由はもちろん減っていくインクが見えるからです。
単色のボールペンの芯を眺めるだけでも十分楽しめる自分にとって多色ボールペンの芯を眺めることは華やかで賑やかな遊園地にでも来た気分です。
3つのインクがそれぞれのペースで減っていくのを眺めるのは、ゆっくり回る観覧車や落下傘みたいな遊具を見上げている感覚に近いのです。
よーいドンで同じ位置から使い始めたのになんて楽しいんだ…
いただいたペンの多さを思えば芯を入れ替えることなどまずないのですが、もし芯を入れ替えたらまた違った光景になるんだろうなあとうっとり眺めてしまいます。
昔からある透明軸の多色ボールペンに今猫町は魅せられております。