猫町は今非常に困惑しています。
辞書に載せてほしいくらい「浮かない顔」をしています。
例によって年賀状作成に奮闘しており、いよいよ手書きの段となったわけですが、いざ字を書こうとすると目が全然駄目なのです。
@眼がさらに進んでしまっているのです。
以前作った遠近両用眼鏡や手元用眼鏡が合わなくなっていることには気づいていましたが、自分自身のための勉強やキッズ&ティーンとの勉強ではそれほど丁寧な字を書く必要もないので流してきてしまいました。
が、万年筆で住所や名前を書くとなるとごまかしがきかず、一生懸命目をこらして書いても字がガタガタで…
数枚で書くのを中断してしまいました。
理想的な美しい姿勢になれば今の眼鏡でもよく見えるのですが、そんな姿勢で字を書いたことがないのでいつもの字が書けず、慣れたいつもの悪い姿勢にこだわると焦点がまったく合わず、勘で字を書くことになってしまいます。
このことに秋くらいに気づいておれば眼鏡を新調することもできたのでしょうが、この年の瀬に気づいても…
猫町はこのピンチをなんとかしのぐことができるのでしょうか。