秋も深まり自分との対話を重ねる中で、自分にはまだまだ自覚していない苦手が眠っていたことに最近気づき、気づくんじゃなかったと苦悩しています。
何でもかんでも気づけばいいわけじゃない、という良い例です。
そしてそれはこうして文章にしたり、誰かに話したりするといよいよそれが紛れもなく「本当」になってしまうのでやめたほうがいいのですが、どうしても避けて通れない事態に身動きが出来なくなり、最近猫町はティーンたちにとあるアンケート調査を行いました。
お菓子の好み調査のアンケートです。
こちらはアンケートの一部ですが、こんな感じで質問項目が続き、回答者は◎や○や△や×で回答します。
ちなみにFはフミヲのF、つまり猫町自身の回答です。
どうしてこうなったのかというともうすぐハロウィンとかいうお菓子を配るイベントがあるからなのですが、猫町はお菓子が苦手だということに最近気づきました。
食べないわけではないのですがあまりにも詳しくなさすぎて、お菓子売り場などではその情報量の多さにいたたまれないような気持ちになり逃げ出してしまうのです。
例年適当なものを買って袋に詰めていたのですが、お菓子が苦手だということを自覚するとその「適当なもの」さえよく分からなくなり、ついにティーンの一人に弱音を吐いてしまいました。
そのティーンは「お菓子なんてなんでもよくて要はパッケージがハロウィンやったらえんや」と慰めてくれましたが、それにしても何かは買わなければならないわけで、スーパーに行っては眉間にしわを寄せてフリーズし、訳が分からなくなり引き返すということを繰り返していました。
しかしこのままでは埒が明かんと勇気凜々、恥をしのんで上記のようなアンケートを作成し、ティーンにやってもらい、一応それに基づいてそれらしいお菓子を買い、個人の細かい好みに配慮しながらハロウィンぽい袋に詰め込む、ということをようやく成し遂げました。
このアンケートがおもしろかったのは皆さんの○や△の付け方でした。
文字でもないのに個性が出るというか皆さんバラバラの○や△なんですね。
マス目に対する○の大きさとか、◎の中の小さな○の位置とかバランスとか。
手書き好きとしては(へえ…こんなに違うのか…)と変な部分に感心しました。
アンケートを書いてもらうのはむちゃくちゃ緊張しましたが(ティーンとそこまで交流がないので)、得られた情報によってお菓子の苦手を薄めることができたので、バレンタインにはチョコレートの細かいアンケートを作ってやってみるつもりです。
いずれは文房具のアンケートもやってみたいな。
それこそハートのど真ん中を射抜くようなプレゼントができるのではないでしょうか。
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