先月、四角い鉛筆キャップについて記事にしましたが、机から転がり落ちない文房具というものについて猫町は時々真剣に考えるわけです。
というのも猫町がキッズやティーンと勉強している部屋はコンクリートに板を張った床であり、机から落ちた文房具は高確率で壊れるからです。
一番派手に壊れるのが観察できるのは修正テープやテープのりで、文字通り砕け散ったことがあります。
なので猫町は密かに勉強部屋の床のことを「文具殺しの床」と呼んでいます。
幸いキッズやティーンは落ち着いて勉強しているためそんな悲劇は起こらないのですが、文房具を持ちすぎている猫町はしょっちゅうそれらを落下させあたふたしている気がします。
だからこそ転がり落ちても大丈夫な文房具であるとか、そもそも転がり落ちない文房具であるとかに関心があるのです。
転がり落ちても大丈夫な文房具の代表格は鉛筆です。
マーカー類も落下が怖くありません。
消しゴムも定規も助かっています。
とはいえ落下しない方がありがたいわけで、そこで今年の誕生日(の翌日)に買った四角い鉛筆キャップの登場となるわけですが、四角いキャップ以外にも転がらないキャップがあるのでは、という興味から使い始めたのがこちらの鉛筆キャップです。
ブログの読者である日本海沿いにお住まいのSさんからいただいたものです。
Sさんからはしょっちゅう素敵な文房具をいただくのですが使うのがもったいなくてつい眺めて満足してしまいがちです。
が、「もったいない、としまい込みすぎず適度に使う」というのも今年の目標のひとつだったので使わせていただいています。
四角いキャップのように微動だにしないわけではありませんが、ふるふると揺れることはあってもごろごろと回転するわけではなく、結果的に転がり防止ということになっていると思います。
猫の手の部分がちゅるちゅるしてとてもかわいいです。
そう。猫町はその点にも少し期待していました。
勉強している時の猫町は恐ろしいので(たぶん)、その恐ろしい猫町がピンピンに尖った鉛筆でノートやテキストを指し示したりしたら恐怖が倍増するのではないかとまさに「猫の手」にすがろうかと思ったのです。
しかし勉強の最中はそうした小細工的なことはすべて頭から消え去っているので、実際はどうなんだろう、肝心の猫の手の部分でノートやテキストを指し示したりなどかわいいことはたぶんできていなくて、無表情で猫の手のちゅるちゅるを握りしめて(握りつぶして?)いるだけのような気もします…
さて、このかわいいにゃんこキャップにはかわいい落とし穴がありまして、鉛筆によってはほんのちょこっとしか入らないのです。
これには笑いました。
Sさんかわいい鉛筆キャップをありがとうございます。
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