猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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2013年 09月 28日 ( 1 )

で、文房具を何に使うか~書き写しノートを作る~

さて今日のテーマは「文房具を何に使うか」です。

おかしな話ですよね。
何か目的があるからそれを果たすための道具として文房具が存在しているというのに、その文房具の使い方を考えようというのですから。

このようなテーマに興味を持つ人というのは、少々文房具を買いすぎた人たちではないかと思います。
もちろん小生もそうです。

とはいえ、文房具の用途を考えるのは文房具好きにはたまらない瞬間で、またもや衝動買いしてしまった文房具や、そろそろ増えすぎたストックなどを眺めながら、「何に使おっかなー」とにやにや妄想するところまでを含めて「文房具好き」なのではないかと思っています。

それでもネタ切れということがあったり、脱マンネリ化をはかりたくなったり、何かと興味深いテーマではあるわけで、今日はそのあたりをだらだらと考えてみたいと思います。
なお、ここでは主に筆記具とノートを文房具として取り上げることにします。

まず昨日予告したように、文房具の使い方を3通りに分類してみます。

自分のために使う

・仕事
・勉強(学生、資格試験)
・習字(美文字練習含む)
・遊び(パズルなど)
・日記(各種記録)
・手帳
・レシピノート
・スクラップ
・自己啓発

他人のために使う

・手紙
・交換日記

世の中のために使う

・投書、投稿、懸賞応募
・創作活動
・交換、寄贈

結構あるものです。
これらを見ているうちに、そうかその手があったか、とひらめく場合もあることでしょう。

しかし、世の中にはいろいろな人がいて、例えば何かをとても書きたいけれど日記は続かない、文通する相手もいない、創作活動なんてとんでもない、といった文房具好きの方々も多いわけです。

とにかく文房具を使いたい。
使いたくてたまらないのに目的がないんです。

ここで「使わなければばならない」に陥らないように注意が必要です。
「使わなければならない」となると、「消費」「義務」「作業」という色合いをおびてきて一気に楽しさがなくなってしまうからです。
あくまでも「使いたい」ムードを維持したいところ。

そこでまず今回は「自分のために使う」領域にあらたな選択肢を加えてみます。
書き写しノートを作る
これです。

とにかく書き写しするノートを作ってしまうのです。
内容を考える必要はありません。
とにかく何かを「書き写す」。
いわゆる「視写」です。

テーマは決めません。
決めると写すものを選び始め、そのうち続かなくなるからです。
内容があまりにも混沌としはじめ、ええい、テーマを分けたいと思ったらその時初めて分家すればいいし、その時に晴れて目的を持ったノートが誕生することになります。

写すものはあちこちにあるはず。
活字中毒の人は自分が食事中に目で追いがちなふりかけの袋の裏に書いてある成分表であるとか、新聞の見出し、レシートなどを思い出してみてください。
要するにあれです。
あれを写せばいいのではないでしょうか。

なんだかそれも不毛だなと思えば、ネットで見かけたおもしろいフレーズ、好きなマンガのセリフや小説の一文、気に入った詩歌などを書き写すのはどうでしょう。
これは不毛な作業ではないはずです。
唯一気をつけることがあるとすれば、他人の作品と自分の作品の境界が曖昧になり、盗作などに発展することですが、出典をメモするなど気をつければいいだけのことで恐れるほどのことはありません。

例えばこれは友人の出版した歌集ですが、ときどきぱらぱらとめくって好きな歌を書き出したり、覚えている歌をうろ覚えで書いてみたりしています。
特に万年筆を手にした時などは興が乗って筆が進みがち。
小生はこれを「文豪ごっこ」と名付けています。
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自分の中にない言葉が自分の中にないリズムで繰り出されたものを自分の文字で追うのは不思議な感覚ですが、ごくごく簡単に素敵なコラボが出来ると思えば楽しい一人遊び。
f0220714_2153888.jpg

ちなみに表紙のノートの中の文字は猫町フォントだったりするのですが(詳細はこちら)、その歌の続きを書いてみたり(本来はノートですが、写真がうまく撮れなかったので紙片で失礼)。
f0220714_2162898.jpg

もともと言葉や文章がフォントで印象が変わることに興味があり、それらは例えばWordなどの一瞬の操作で行書体にしたりゴシック体にしたりできるわけですが、自分のフォントに染めるには自分の手を動かすしかありません。

いわば視写というのはマイフォントとのコラボです。
そう思えば書き写すという作業も創作味をおびてくるのではないでしょうか。

まあこんなことが楽しいのは小生だけかもしれませんが、何のリアリティもない一般論ばかり書いてもしょうがないですしね。
そもそもが趣味の延長なんですから、「楽しいかどうか」を基準にするくらいでちょうどいいと思います。
小生とおよそ好みの合わない方々もこの1点だけは首を縦に振ってくださるのではないでしょうか。
ちなみに小生は自己啓発系のあれこれが嫌いなので、ノートをそのような用途に使うことはありません。

また、写すといえば「天声人語ノート」なども出ていますが、天声人語にしか使えないノートが嫌なのと(というよりも、そもそも所有している文房具を減らす話なのに増やすとか!)、書き写すには長い気がして特にはおすすめしませんでした。
が、これだ!という方はいいと思います。

なお、ついでに宣伝ですが、ちょうど今グランフロント大阪の紀伊國屋書店で短歌本フェアをやっております。
やすたけさんの「ミドリツキノワ」をはじめ、普段はなかなか手に入りづらい短歌本がたくさん並んでいるようですのでお近くの方はぜひどうぞ。

自分も短歌を作らなければいけないと思うと、おそらくノートは1ページも進まないと思うのですが、抜き書きするには韻文というのは最適なんじゃないかと思います。
「小説の中の好きなフレーズ」なんて言ってもなかなか一文が決まらなかったりしますし、結局読み始めてしまったりして(読書はいいことですが)、ノートに何かを書きたいという目的からは遠ざかってしまいがちです。

そう考えると、ビブリオマンシーというんでしょうか、本のページをパッと開いたところに気のきいた言葉が載っているという一時期流行った「魔法の杖」みたいな本もいいかもしれませんね。
まあこのあたりは完全に自由ですし、あまり特定の方法をおすすめするのも宗教みたいなのでやめておきます。

ひとつだけお節介なことを書くと、本の抜き書きをする時はいきなり清書するのではなく、何か雑記帳のようなものに目当ての文章を殴り書いてから清書することをおすすめします。
本はノートのように開きを考えてつくられていないのがほとんどなので、それを見ながら書き写そうとするとかなり本をぎゅうぎゅう押さえつけなければなりません。
本をいためたくない小生は、2段階で書き写すことにしています。

とにかく手を動かさないことには文房具と仲良くできません。
実際に手を動かして使い始めればいろいろ発見があり、用途にあった文房具の使い方ができるようになり、さらには自分だけの使用目的が見つかり始めると思います。

そしてそもそも自分の字が大嫌いなんだが、という方は文字を練習するというもっともな方法もあります。
が、あくまでも楽しくないと元も子もありませんので、小生のように開き直ってしまうのも一つの手だと耳打ちしておきます。
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by mukei_font | 2013-09-28 21:47 | 文房具与太話 | Comments(23)