猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:文具屋日記( 119 )

猫町フミヲ、文具王に会う。

いつもの午後だった。
レジ打ちしたり、売り場を案内したり、問い合わせに走り回ったり。

すると社長が来て言うのだった。
「今からサンスターの展示会行って来たらいいわ」

サンスターの展示会ならちょうど同僚が行っている最中だった。
「今、@@さんが行ってますよ」
「猫さんと入れ替わりで@@さんが帰ってくる手はずにした。文具王がいてる。会って来たらいいわ」



「えええええあの文具王ですか」
「16時半までやから」
「本当にいるんですか」
「さっき会って来たから」
「こうしちゃおれん!」

猛然とエプロンを脱ぎ、休憩室の机の上にあった文具王のムックをつかみ、「サインサイン!」と口走りながらカウンタに戻り、「ペンペン!油性ペン!」と騒ぎ、わちゃわちゃと会場に向かった。

会場で受付の人に文具王について聞くと、なるほど本当に文具王がいるではないか。
ザコの小生は受付の時点で名刺を切らしており、文具王に渡す名刺などないのだがそんなことはどうでもよかった。

やったーーー
文具王に会えたーーー
生文具王ーーーーー
本物ーーーーー

いきなりキャッキャとサインをねだり、ミーハー丸出しの小生だったが、しだいに文房具の話へ。
何をどの順番で話したか忘れてしまったが、ジェットストリームの話もしたし、ツイストリングノートの話もした。
MDノートの話もしたし、ニーモシネの話もした。
LAMYのサファリの話もしたし、モレスキンの話もした。
PILOTのHI-TEC-Cの話もしたし、ぺんてるのハイブリッドテクニカの話もした。

楽しかった…

初対面なのにずっと前からの知り合いみたいにきゃっきゃきゃっきゃもり上がった(小生だけだったかもしれんが)。
1時間半近くほぼずっとしゃべっていた。
16時半までという制限がなかったらはてしなくしゃべっていた気がする。

例えば三菱やPILOTの展示会のときに開発担当者からしか聞けないような濃い話が、文具王の中からはこんこんとわき出てくる。
何を聞いても答えが返ってくることと、それが経験に基づいた生きたコメントなのが楽しくてしかたがなかった。

楽しかったなあ…

会場から職場までどう戻ったのかもよく分からない感じでふわふわしていた。
もしかしてサンスターの人に迷惑をかけたかもしれないし、帰った後で塩をまかれていたかもしれないが、それでもいいと思った。

いい経験をした。

これは文具王に会ったらハンコを押してもらえるというポイントカード。
ポイントがたまったら何かがもらえるらしいが、もうお会いすることなどないのではないかと思うとちょっとさみしい。
東京は遠いからなあ。
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でもまあ普段のテンションで、熱く文房具について語れたのはよかった。
いい年をしてその日暮らしで、あと何年こんなふうにしていられるか毎日迷ってばかりの小生だが、少なくとも今日だけは今までの自分の生き方は間違っていなかったと思えた気がする。

「いつか本当にお会いしてあれこれお話ししてみたいです」と書いたのは今年の3月だが(日経BP・そこまでやるか!文具王・高畑正幸の最強アイテム完全批評・¥1429(税抜)。参照)、まさか今年中に夢がかなってしまうとは…

これでもう死ぬまでに会って話したいのは大槻ケンヂと天皇陛下だけになってしまった。
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by mukei_font | 2011-08-26 00:00 | 文具屋日記 | Comments(2)

三菱展示会2011。

昼食後、あまりの眠気に今から半時間ほど机で寝てやろうと適当なポジションを探っていたまさにその瞬間、「猫さん、今から三菱の展示会行って来てくれるか」と社長。

はいよろこんでーーーーー

というわけで今年も行ってきました三菱の新製品発表会。

三菱の展示会はPILOTのそれに比べると一般のユーザーにも開かれているようなところがあり(現に小生も事務員時代から参加している)、展示会で見聞きしたものがどの程度企業秘密なのかは実際よく分からない。
気軽に参加したユーザーがブログに書く可能性を考えれば、むちゃくちゃ重大な秘密というわけでもなさそうではある。

が、最近はTwitterなどで発売前の商品についての情報が先走るケースなどもあるらしく、よからぬ騒ぎになってもおもしろくないので、まああたりさわりのないことだけをざっくりと書いておこう。
猫町メモ(自動書記)にはばっちり細かく書いてあるので、三菱から正式に発表になった時点であらためて書いてもよし。

まず全体的に新製品は少ない印象。
今までの人気商品の限定デザインものが多い感じ。
そして相変わらず女子向け傾向強し。

その中でもこれは新製品だなというものが4点ほど。
(゚∀゚)な感じなのが1つ。
(´▽`)な感じなのが2つ。
そして(´_ゝ`)が1つ。
ブログの読者の方の悲鳴が聞こえてきそうなアイテムもあり、まあ相変わらずの三菱クオリティといったところ。

で、先だって話題になったジェットストリームのインクの劣化の件(ジェットストリーム最大の欠点について。参照)。
こちらはばっちり聞いてまいりました。
お客様相談室に同じ質問が寄せられた場合にも同様に回答するとのことだったので、これも特に秘密事項ではないと判断して以下に記述。

結論から言えばインクのにじみに関する問題は把握はしているが、解決してはいないとのこと。
インクのにじみは染料系の筆記具すべてに可能性のある問題だが、特にジェットストリームにそれが顕著なのは濃い染料を使っているかららしい。
濃く筆記できる分、にじみのようなネガティブな要素も大きくなってしまったというような説明。

小生の場合、2008年の秋にジェットストリームに0.5が出たときから使い始め、それを家計簿に使用していたのではっきりと分かるのだが、普通の油性ボールペンでつけていたページは全然変化がないのに、ジェットストリーム0.5でつけ始めたページは文字が裏ににじんで抜けてしまっている。

いくら「染料系筆記具はみなにじむ可能性がある」とはいえ、これは油性染料である一般の油性ボールペン(三菱の楽ノックやZEBRAのジムノック、PILOTのスーパーグリップ等)には見られない現象。
試しに2002年頃に油性ボールペン(この頃はジムノックユーザー)でつけていたノートを見ても特に何の変化もない。
それだけジェットストリームのインクが特殊ということだろう。

ちなみに油性で顔料インクのボールペンといえばぺんてるのローリーだが、これも使ってみたことがあるが、長い目で見て耐光性があるとはいえ書いた文字の発色が悪く、そのうち手が伸びなくなってしまった。
目先の濃さやなめらかさに踊らされるのも情けないが、それらが魅力的な要素であるのは確か。
やはりこちらがより賢く立ち回り、用途に応じて筆記具を使い分ける必要があるということになるのかもしれない。

具体的に言えば、ジェットストリームとシグノの使い分け。
まあ油性ボールペンとゲルインクボールペンの使い分けですよね。
両者は相補関係にあるわけなので。

インクの改良ももちろん期待したいですが、用途によって筆記具を選ぶこと自体を楽しむのが何より。
まあ文具好きの人間に通じる理屈がすべてのお客さんに通じるかというとけっしてそうではないので、そのあたりの兼ね合いが難しいのだが。

とまあ今年もこんな感じで熱心にあれこあれ質問したり熱弁したりしていると、

「確か去年もお会いしたような気が…」

いつもいろいろ教えていただき本当にありがとうございます。
今夜も興奮して眠れなさそうな猫町です。
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by mukei_font | 2011-08-24 23:58 | 文具屋日記 | Comments(11)

あー夏休み…

このブログの読者の中に学生さんはいるのだろうか。
いたとしても大学生?
高校生はどうだろう?
中学生は…いないだろうな…
まして小学生は…

どうしてこんなことを言い出したかというと、もしかして夏休みが終わりかけているのではないかということに気づいたからである。

画用紙が、セロファンが、そして原稿用紙が売れている。
絵や工作や読書感想文などの「大物」にそろそろ着手する時期なのか。
頑張れ小学生。

しかし工作=水族館=セロファンの流れが鉄板過ぎてすごい。
各メーカーからいろんな便利な工作キットみたいなのが出てても(個人的にあれは邪道と思うが)、水族館はなくならないんだなあ…
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by mukei_font | 2011-08-19 00:15 | 文具屋日記 | Comments(9)

イケメンジェット帰還。

よっしゃーーーーー
イケメンジェット発見ーーーーー

事務所のパスコンで客注品を発注している時、ふと視線を感じてそばにあるペン立てを見ると、6日ぶりのイケメンジェットが…

「これやーーー探してたやつーーーバーコードシールもはがしとうし間違いないーーー」と騒ぐ小生に、同僚たちもからも「ほんとですか!?」「よかったー」「よかったですね!」と祝福の嵐。
ここ数日、見るも哀れなほどにしょげてたからなあ…
あきらめきれずにレジの下をのぞきこんだり、電話を持ち上げたり。

本当によかった。
さすが誕生月。
@歳最後の運と引き換えにイケメンジェット復活。

さて、戻って来たら戻って来たで、どうしたらもう二度となくさずにすむかということで頭がいっぱいになる。
なくしている最中は、今度こそ本体に「これを拾われた方は090…までご連絡ください」と携帯電話の番号つきのメッセージを貼るしかないと思っていたが、実際に貼るとなるとそのテプラシールは少々大きすぎるようだ。
そんなものを貼ってしまえばせっかくのイケメンジェットのデザインが台無しで、そもそもイケメンだから好きなのに何のために固執しているのか分からないことになってしまう。

普通に考えると王道は印鑑を押した紙を切り取って貼る古典的手法だろう。
でもあれは嫌だ。
長文テプラ以上に軸のデザインを損ねる気がする。
それなら長文テプラを替芯に貼るのはどうだろう。
が、ボールペンを拾った人がわざわざ替芯を見てくれるだろうか…

うーん…
そんなことを言っていたら永遠にお気に入りの筆記具を仕事に使えないぞ。
それも嫌だ。
とりあえず時間のある時にテプラを作っておこう…

イケメンジェットを心配してくれた皆さん。
イケメンジェットが戻って来るように祈ってくださっていた皆さん。
皆さんのおかげで戻って来ました。
本当にありがとうございました。
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by mukei_font | 2011-08-02 21:47 | 文具屋日記 | Comments(8)

文紙MESSE2011。

行ってきました文紙MESSE2011。
仕事が終わってから駆けつけるので、今回は最初から見るものを厳選することに。

リヒトとトンボ。
この二つ以外はあきらめる。
それくらい見てみたい商品があった。

先月あった大手取次の見本市で見聞きした商品の中でずば抜けてよかったのが、実はリヒトの新商品。
が、あのときはISOTで公表するまでは秘密ということで、会場には商品どころかパンフレットもなかった。
ただ小生がリヒトの商品を絶賛し、自身の使用感を語り、夢の新商品について熱弁しているうちに担当者がこっそり秘密のパンフレットを見せてくれたという…

その新商品こそが進化したツイストリングノート。
前回はパンフレットでしか見せてもらえなかったそれを今日はしかと見てきた。

新しいツイストリングノートは、従来のサイズ展開とはまた違ったA6スリムサイズのノートブックSとA5スリムサイズのノートブックL。
表紙は黒でゴムバンド付き。
画像がないので説明しづらいが、外見はすばりモレスキン。
要するにモレスキンぽいツイストリングノート。

これがねえ…
素晴らしかった…
ただでさえ無敵のツイストリングノートがこんなにかっこよくなったら向かうところ敵なしでしょうよ…

ちなみにノートLのリーフは横罫、方眼、無罫、高級横罫(紙がいいらしい)の4種類。
ノートSはパーソナルユースということで、上記4種類のリーフに加えてレシピのリーフあり、旅行のリーフあり、ガーデニングのリーフあり、そしてダイアリー(マンスリー)あり!

嗚呼…
もしこれでこのマンスリーが日曜始まりだったら小生はここで「一生あなたについていきます」とひれ伏していたにちがいないのに、月曜始まりで画竜点睛を欠くとはこのことか…
思わず担当者を前に歯ぎしりしてしまったことだ。

が、冷静になるとあれこれつっこみどころがあるのも確か。

まずモレスキンに似すぎている。
大丈夫か。

次にやはりリーフの割高感が無視できない。
今回はノートS、ノートLともに最初から無罫のノートが存在しており、現行のツイストリングノートのように無罫ノートにしようとすると最初についている横罫リーフが無駄になるなどということはないが、それにしてもがんがん使っていこうとするとどうしてもリーフが割高な気がする。

従来のA5サイズ、B5サイズであれば、リングノートをばらしてリーフだけを取り出す裏技もあるが(リヒト・ツイストリングノート(後篇)。参照)、新しいサイズではそれもできないのではないか。
やはりおとなしくリーフを買わざるをえないのか。

それならいっそシステム手帳でいいような気もするが、いや、お徳用リーフがあるという点ではシステム手帳のほうがましな気もするが、ツイストリングの素晴らしいところはそのスリムさ。
システム手帳とは違うんだよなあ…

あ。
でも小生がすぐにリングがいっぱいになってリーフ30からリーフ70に乗り換えたみたいに(リヒト・ツイストリングノート(後篇)。参照)、この新しいモレスキン風ツイストリングも実際使ってみるとリーフですぐにぱんぱんに?
しょっちゅうしょっちゅういらなくなったページを整理しないといけないみたいな?
またそのいらなくなったページの保存方法も困るみたいな?

…ほめてるのかけなしているのか分からなくなってきたが、まあまだ店頭に並ぶまではしばらくあるし、しばらく妄想を楽しみましょう。

あと、従来のユーザーにも超朗報!
ツイストリングノートの穴開けパンチ、出ます。
これでコピー用紙もリーフにすることができ、A5サイズB5サイズユーザーはリーフ問題も一段落?
ただし1枚ずつしか開けられませんが。
はやくもっとずばーんと開けられるのが出たらいいなあ。

でもこのパンチをもってしてもリーフを自作できない今度のニューシリーズは、やっぱり相当リーフにお金がかかりそうな予感。
なんとかならんのか…

まあそんな感じのリヒト。
ちなみに上記の新しいツイストリングノートはリヒトの中のDMC(THE DESIGN MIND COMPANY)というブランドから出ます。
これが魅惑のパンフレット。
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お次はトンボ。
休憩時間に常に業界新聞を熟読している小生は、今回の文紙MESSE2011においてトンボが発表しようとしている商品を事前にチェック。
なんとトンボからも低粘度油性ボールペンが出るという。
あと、新しい消しゴムも。
それからトンボのロゴも変わるって。
行くしかない。

というわけでリヒトで興奮したあとはトンボに一直線。
低粘度油性ボールペンの名前はリポータースマート。
要するにリポーターの新油性バージョン。
2色、3色、4色が出るらしく、芯の太さはまだ0.7のみ。

書いてみた感じではインクはまあビクーニャと似た感じ…か、ビクーニャよりもべたべたした感じ。
たった数文字書いただけでぬたぬたしてしまった。
まあ小生は0.5ユーザーなので0.7の新油性はどれもべたべたするように思えるので断言は避けておこう。

そんなことより素晴らしいのが見た目。
これ、いい。
フォルムにこだわったと思しきつや消しの金属クリップと、グリップ部分のひかえめなドットのデザイン。
ドットといっても女子受けを狙ったドットではなく、あくまでも機能的で中性的な雰囲気。
これなら男性でも手にしたくなるだろう。

ということで、これは中の芯をジェットストリームに替えて(SXR-80-07等、ジェットストリームの多色芯と互換性あり)使うことを妄想させるナイスアイテム。
シャープペンシルがついていないのも多色ユーザーにはうれしいところ。

発売されたら一度は手に取ってみてほしい。
ドット嫌いの小生が思わず惹かれたグリップだけでも見てほしい。
そして気に入ったら中をジェットストリームにするのも一興と思う。

さて、お次はトンボの新しい消しゴム。
軽い力で消せる「モノエアタッチ」と、消しくずがまとまる「モノダストキャッチ」の二つが出るらしい。

ここでも小生は消しゴムについてあれやこれやと担当者に質問。
お約束の「A社」「B社」との比較のグラフに食いつき、いろんなことを教えてもらう。
あまり詳しくここに書くことはできないが、消しゴムについてもいつか究めないと…という思いがメラメラ。

実際に新商品を試させてもらったが、「モノエアタッチ」は確かに軽い消し感。
なかなかいい。
「モノダストキャッチ」も謳い文句どおりに消しくずがくっついて離れない。

が、

「なんでこれ二本立てにしたんですか」

と思わず言ってしまった正直者の小生。
だって、「軽い消し感」と「消しくずのまとまり」を同時に成立させようと頑張る消しゴムがありますやん。
それを言っちゃおしまいなのか…
とりあえずどっちか選べと言われたら「モノエアタッチ」。
あの消し感はよかった。

短い時間でしたがありがとうございました。
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この2つを見ただけでほとんど時間切れ。
涙目で未練がましく会場をうろうろしているとコクヨの人につかまり、ノートとカッターナイフの説明をしてもらう。

コクヨは新商品の情報がわれわれ下々の者まで下りて来ず、知らないうちに新しい商品が店頭に並んでいることもあるのでこういう機会はとても重要。
最近出た安心構造カッターナイフ「フレーヌ」について開発担当と思しきお兄さんの話を聞く。
個人的にはカッターのボディがごろんとしている系は苦手だが(薄っぺらい方が好き)、ガムテープを切ってもにちゃにちゃしないフッ素加工刃は魅力的。
説明を聞きながら、愛用のオルファのカッターにフレーヌの替刃を入れることを妄想。

その他、フランスのクレールフォンテーヌ社のノートをコクヨが日本向けに製造販売しているノートなどについても説明を聞く。
クレールフォンテーヌのノートよかった…横罫やけど…

でも横罫は横罫でもいわゆる本物のクレールフォンテーヌ社のノートとはちょっと違い、あの紫のキンキンした色の罫線じゃないんです。
日本仕様に落ち着いた罫線の色に変えたとか。
なんてGJ!
それだけで横罫だということを忘れそうになった。

そんなこんなでコクヨさんお土産をいっぱいありがとうございました。
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こんなに楽しい展示会で小一時間はあっという間で、文紙MESSE2011のアンケートがあれば絶対に開催時間についてコメントするつもりだったが、小生が帰る頃にはアンケート用紙も撤収されてしまっていた。

もっとあれこれ見たかったけど今日は同僚と行けたのが楽しかった。
同僚がかわいらしいので、小生にまでこんなかわいいプレゼントが。
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フエキさんありがとうございました。
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by mukei_font | 2011-08-01 23:49 | 文具屋日記 | Comments(0)

たまにはこんな一日。

珍しく良い一日だった。

以前替芯のことで接客したお客さんにあらためて感謝されたり、万年筆好きのお客さんとセーラーの話で盛り上がったり、PILOTの色彩雫にうっとりしている若い女の子の背中をそっと押して限定セットと限定プレラをお買い上げいただいたり。
そしてその合間を縫って100本の筆記具をプレゼント包装したり。

ジェットストリームのインクの件もちゃんと三菱の人に伝えた。
証拠となる3年前の家計簿を示しながら。
回答については来月の展示会の際に直接開発担当の人と話すことになりそう(展示会に行けたとしての話)。

明日も良い一日になりますように…ZZZ
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by mukei_font | 2011-07-21 00:57 | 文具屋日記 | Comments(0)

ISOT開幕。

今日からISOT([国際]文具・紙製品展)ですね。

「ISOTでは@@を見てきてください。絶対ですよ」と社長と専務に熱弁したかいあって本当に@@のブースに足を運んだらしい社長たち。
しかも好反応。
東京での様子を伝え聞いたらしい@@の担当者に感謝されてしまった。

やーよかったよかった。
いずれは市場に出回り、マスコミに取り上げられ、あたりまえになってしまうかもしれない商品も、世に出るか出ないかの時期からどんな商品か思いをめぐらせたり、売り場の展開を考えたりするほうが楽しいに決まってる。

しかし…平日はあっという間に夜。
シャープロがなかなか進みません…ZZZ…
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by mukei_font | 2011-07-06 22:45 | 文具屋日記 | Comments(1)

イケメンジェット…

仕事中もずっとシャープロのことを考えていた。
考えれば考えるほど実験の粗が見えてくる。
そしてそれをつめていきたいとめらめらした気持ちになる。
問題も多々あるが、とりあえず最初の45試合は完遂するつもりだ。

さて、残念すぎるニュース。
先日発売と同時につんのめって購入した三菱・ジェットストリームクールターコイズ
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クールでスタイリッシュなイケメンニューカマーにすっかり心奪われ、仕事中に移動中にプライベートにとほぼ肌身離さずに愛用していたのだが、カウンタの上にぽんと置いていたところ、同僚がお客さんの商品と勘違いして売ってしまった…らしい…
ガッデム!!!

こちらのミスでお客さんに迷惑をかけてしまったという話とはまったく別の次元で小生が激しく動揺したのは、はたして小生のジェットストリームが戻ってくるかどうかということ。
イケメンのニューカマーが。
小生のクールターコイズが。
嗚呼。

唯一の救いは、こちらのミスでお客さんにクールターコイズを「売ってしまっている」ということ。
間違えてお客さんのお買い上げ商品の中に入れてしまった場合などはそのままになってしまうことが多いが、今回は買っていないはずの商品をレジ打ちしてしまっているわけで、あとで「買ってない商品をレジ打ちされた」と苦情を言って来られる可能性大。

怒られてもいい。
どうか戻って来てほしい。
一刻も早く戻って来てほしい。

落ち着け、きっと来るさとは思うものの、やはりいてもたってもいられず、同僚からお客さんの特徴を聞き出し、郵便局員だったと聞くやいなや我慢できずに休憩時間に近所の郵便局へと走っていった。
返金しなければいけない小銭を握りしめて。
あるいは「あ、ええよええよもらっとくよ」と言われた場合に小生のクールターコイズと交換するための新しいクールターコイズを握りしめて。

が、郵便局は意外と多くの人が働いており…ドラマのように簡単にはいかないのだった。
それに時間がたつと小生もちらと見たはずのお客さんの顔もぼやけていき…結局何も分からずに郵便局をあとにした。
一応窓口の人に事情を説明してみたのだが、制服のシャツの記憶さえ最後のほうには曖昧になってしまい…
ああ、小生のイケメンジェットが…

もちろんまだ売り場の什器にはもりもりあるクールターコイズ。
が、そんなことは関係ない。
小生がダンボール箱をこじあけ、その中から選んだ1本だったのだ。
あの疲れてへこんでいた日の小さな光だったのだ。

でもこんなことになったのはそもそも小生が筆記具を持ち歩きすぎているからなんだろうな。
同僚たちももうどれが商品でどれが猫町の筆記具か分からなくなっているのだろう。
とほーーー…
でも筆記具に名前貼ったりしたくないしな…

しばらくは信じて待つ。
どうかイケメンすぎて気に入られたりしてませんように。
どうか帰ってきますように。
いっぱい怒られてもいいから。
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by mukei_font | 2011-07-05 21:37 | 文具屋日記 | Comments(2)

見本市と知恵熱。

昨日は熱を出してのびていた。
大手取次の見本市で、いろいろ見たり考えたりしすぎて知恵熱を出してしまっていた。
初めて見本市に行ったわけでもないのに自分の子どもっぷりにはあきれてしまう。

見本市は楽しい。
見慣れた商品がほとんどでもわくわくするし、普段は店に来ないメーカーの人と文房具について話せるのは楽しい。
が、楽しいだけでは本当はいけないはずで、どの商品を仕入れてどう売っていくのかというビジネスの視点で商品を見、商談をすることが見本市本来の目的であるはずだ。

一介のアルバイトである小生の立場は常に微妙である。
いったい何のために行くのか自分でも分からなくなるし、取次側もメーカー側も小生の立場がよく分からず戸惑うからだ。
そしてそういう空気に無力感を感じ、激しく消耗することの繰り返し。
いくら文房具馬鹿でもそういう空気を感じないほど馬鹿じゃない。

今回は行く前に社長と話す機会があった。

「わたしが行く意味があるのでしょうか。いつも文房具の質問ばかりして興奮しているうちに終わってしまいます。そんなんでいいのでしょうか」
「それでえんや。文房具がほんまに好きな人間が行くべきやし、学ぶべきや。仕事の話なんかせんでええねん」
「それ、わたしが楽しいばっかりなんじゃ…」
「それでええねん」

よくないやろ。
社長はよくてもなんかそれは違うんじゃないかと思ったが、好きなだけ見てこい!あとのことは心配すんな!的な自由さで見本市の大会場に放り出された。

時間制限なし。
何時に帰ってもいい。
担当者のガイドもなし。
完全な放牧状態。

なんだかかえって息苦しかったが会場中くまなく回り、あれこれ担当者に質問し、メモし、勉強して来た。
会場は大盛況で物理的に入り込めないほどのブースもあったが、しつこく徘徊し、ほぼ全部見て回った。

全体的な印象としてはISOTがあるので出し惜しみしているメーカーが多い感じ。
まあしかたないですよね。
ISOTは文具業界の一大イベントだし、ISOTで発表したいという事情はよく分かります。

が、中にはこっそり貴重な情報を耳打ちしてくれるメーカーもあって感謝。
これも小生の暑苦しい熱意の賜物か。
もちろんここには書けないが、今後の仕入れや販売の方向性が事前に決まっただけでも収穫あり。
ISOTが終われば見本も見せてくれることになっているし、早くISOTよ終われ。

そんなこんなでメモをとったメーカーは、

クツワ
マックス
リヒト
コレクト
カール
呉竹
レイメイ
ミドリ
サンビー
プラチナ
サクラクレパス
ぺんてる
ヤマト
ステッドラー
OHTO

皆さん貴重な情報をありがとうございました。
さすがに今までの経験を生かし、あんまり話したくなさそうな感じの人やお疲れ系の人は適度にスルーして、小売店の立場からの意見やユーザーとしての意見などなど楽しくおしゃべりさせていただきました。

すでに業界紙等ではおなじみの商品も、実物を前にするとやっぱり感動があるもので、単純な小生はもうカールの鉛筆削器エンゼル5に夢中。
このレトロなイケメンを机の上に置いてみたい。
そして鉛筆をごーりごーり削ってみたい。

ISOTでは日本文具大賞も決定するのだが、上記のエンゼル5は機能部門にノミネート。
大賞がどれになるのかもまた楽しみで(小生の予想では機能部門はキングジムのショットノート、デザイン部門は北星鉛筆の大人の鉛筆…かなあ…ZEBRAのアルベスピールトだったらすごい…)、ああISOTにも行ってみたいなあと思うが、ISOTのピークは数年前だったらしく、出展しない企業も増えているとか。
でも、もし行かれる方がおられたら、ぜひカールとマルマンとリヒトのブースを見てきてください。

そんなこんなで灰になるほど燃え尽きて帰って来た小生だったが、結局今回も積極的な商談にはならず。
貧乏性で現実主義者の小生は思いつきでばんばん買い物ができない。
今あるアイテムをどうにかして売る努力をしたあとで、徐々に売り場を変えていきたいと冷静に考えてしまう。
見切り発車は嫌いだ。

せっかく機会を与えられて吸収した情報や知識をどうやって還元していくことができるのか。
頭を整理して冷静な頭で少しずつよい方法を考えていきたい。
現実だけでも理想だけでもない素敵な道がいつか見つかるといいなと思う。
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by mukei_font | 2011-07-02 16:52 | 文具屋日記 | Comments(4)

SmaSTATION!!効果。

いやはや恐れ入りました。
「SmaSTATION!!」を見ながらメモを取ったと思しきお客さんが来るわ来るわ。

大抵のものは置いているので売り場の案内だけですむのだが、テレビの影響力よ…
フリクションやクルトガに始まり、リヒトのスケジュール&仕分けファイル、MAXのバイモ11フラット、オルファのキリヌーク、コクヨのノビータ、ナカバヤシのアナーケルとクルッキル…

もちろんアーチルーラーやトンボの修正テープ「モノPSシリーズ」のように置いていないものについても聞かれる。
取り寄せもできないものについてはそれこそハンズやロフトに行ってもらうしかない。

中でもダントツで一番聞かれたのは「新聞レンズ」。
確か銀座伊東屋のランキングに入っていたやつで、下敷きみたいにぺらぺらの薄さの拡大鏡。
もともと伊東屋のものと同じものはうちに置いていなかったが、似たようなものを皆さん買って行かれました。

ほんとテレビってすごいな…
でもメモを握りしめてやって来た人のほとんどは中高年。
文具好きがその年齢層に多いのか、その年齢層がテレビを熱心に見ているのか。

ところで、今朝でこのブログの訪問者数が77777人に達しました。
もうすぐ77777だなと思うとその瞬間を見届けたい、見届けなければならない、と熱くなってしまい、夜中や明け方に目を覚ますなど、子どものようなことをしておりました。
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本当に毎日たくさんのアクセスありがとうございます。
たまに有益な情報があるかもしれない程度のブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

ちなみに今朝の7時半頃ここをのぞいてくださった方が77777人目のお客さんでした。
いいことたくさんありますように。
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by mukei_font | 2011-06-06 22:12 | 文具屋日記 | Comments(6)