猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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カテゴリ:替芯( 61 )

猫町、替芯のカウントダウンを楽しむ。

前回の記事の続きですが、UMR-83(三菱のシグノRT1の替芯)はやはり最後が近いようです。
というのも、明らかにこれまでよりも筆記線が細くなってきたからです。

この瞬間がたまらなく好きなんですよね。
普段は機械的に淡々と仕事をこなすのに、最後が近づくと筆記線の太さやインクの濃さが徐々に変わり、非常に人間的になっていきます。

UMR-83に関しては以前は使い始めも少し人間ぽいところがあって、まだ慣れないわ、という感じでかすれたり引っかかったりすることが多かったです。
その点、最近のUMR-83は最初からスムーズで、それが「つゆだく」な書き味とも関係しているのかもしれません。

それにしても芯を使い切る直前にだけ現れる「いつもの8割程度の書き心地」というのが本当に好きで、むしろこの瞬間がずっとだったらいいのにと思うこともしばしばあります。
字面とは逆になりますが、よく働いてきたものだけにおとずれる円熟味を味わえるし、最後まで働くぞという気概も頼もしいのです。

というわけで、最近は3年日記をいそいそと書いている猫町です。
ブログの更新がはかどっていない分、今年は3年日記と英語日記が充実しているのですが、おそらくこれが本来あるべき姿なのでしょうね。

町で大きな文房具屋をめぐるのも楽しいのですが、使い慣れた文房具を使いながらあれこれ考えたり、時にはペン先をじっと見つめたりする時間を大切にしています。

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by mukei_font | 2018-05-03 23:59 | 替芯 | Comments(0)

もしかして変わった?〈UMR-83〉

猫町よ君を忘れて 変わってくぼくを許して…

「@@のハンカチーフ」風の書き出しで失礼します。

変わらないでいいと言ったのに、そのままでいいと言ったのに、あなたは変わってしまった。
猫町のOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)であるUMR-83がどうやら少し変わったような気がします(以下すべて主観)。

UMR-83については昨年末熱く(暑苦しく)語りました。

まずこれを見てください。
これは6月9日時点の3年日記専用ボールペンの芯です。
f0220714_09231914.jpg
毎年元日に新しいものをおろすのですが、一昨年は7月7日、昨年は7月24日に1本目のインクがなくなっています。
この状態になってからでも結構書けますが、この調子だと今月中になくなりそうな気がします。
ちょっとペースが速いような…そうでもないのかな?

日記なんて文字数もばらばらだし気のせいでしょ、と思われるかもしれません。
確かにそうです。
が、一定の大きさの文字で日記帳のすべての行を埋め尽くすことを徹底しており、文字数や文字の種類や漢字の画数の差がインクの消費にここまで大きな差をもたらすとは考えられないのです。

ということで、おそらく少し変わったんじゃないか…と思っています。

今回はインクの減り方がきっかけとなりましたが、実は薄々気づいていたことでもありました。
なんだがインクがどばどば出るようになったなと思っていたのです。
時には画数の多い漢字のコントロールが難しい時もあるほどで、なんだか「つゆだく」だなあと感じていました。
現に3年日記を見比べてみると今年のものからやけに濃いのです。

そして、これはEDiTを書いていて思ったのですが(EDiTもUMR-83を入れたペンで書いている)、今年になってから、書いた後の文字をこすって汚すことが増えました。
これまではそうしたことを意識しなかったので、断言はできないにせよ、これは最近の兆候ではないかと思うのですがどうなんでしょうか。

つゆだくの割に書いている最中にこすって紙面を汚す、ということは意外とないのですが(もちろん積極的にこするとびやっとなると思いますが、おとなしく書いている分には小指の端に点々と付くくらい)、書いてからずいぶんたった文字にアンダーラインを引いたり、指でこすってしまった場合に残念なことになることが今年になってから多いです。

これはどういうことだろう。
速乾ではあるが、紙の上にインクが乗っかっているだけ、みたいな状態なのかな。
もちろん個体差ということがあるので今後も見守りますが、「濃くなめらか」を重視しすぎて変貌を遂げていくのは嫌だなあ。

RT1が出た時に「お!」と思わせたあの感じでよかったのに。
今までのUMR-83とは違うんだ、チップもインクも変わったのね、というあの感じでよかったのに。

誰がもっと、もっと、と言っているんだろう。
誰に追いつけ追い越せと思っているんだろう。
こういうのは変わり続けないといけないものなんだろうか。

そういうのはシグノ307にまかせて、もうこれ以上は変わらないでくれUMR-83よ!と声を大にして言いたい猫町です。

とまあここまで書いて肝心なことを書いていなかったので補足します。

猫町が「つゆだく感」を感じ始めた替芯はどうやら2017年に作られたものの様子。
これまでに使い切ったUMR-83もすべて取っておいているのですが、2017年よりも前の替芯ばかりでした。
今後も見守りたいと思います。

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by mukei_font | 2018-05-02 23:59 | 替芯 | Comments(0)

ZEBRA・サラサマークオン(替芯)。

これも同じ日に買った文房具の一つです。

ZEBRA・サラサマークオンの替芯。
先日買ったぺんてるのエナージェルインフリーの替芯とともに。
f0220714_18330180.jpg
蛍光ペンをひいてもにじまないゲルインクボールペンなんて最高にかっこいい。
学生時代に欲しかったし、学生じゃなくなった今も出会えてうれしい。

でも軸はあれでいいのでしょうか…

学生をイメージさせる方眼のデザインはいいとして、「蛍光ペンをひいてもにじまない!」という宣伝文句ごと印刷された軸?
シールかな?と思ってしげしげと見てみたのですが、はがれる気配がなかったような…

もっとも替芯派の猫町はまったく問題なし。
ZEBRAのRougel(ルージェル)に3年日記専用ボールペンの替芯を持って行かれて空っぽになっていたサラサクリップ・フレンチカジュアル(キメラ)に早速入れて使っています。

ZEBRAを信じないわけではないのですが、小心者の猫町はにじまないと言われても蛍光ペンを引くのに勇気がいりました。
サラサマークオンで書く、十分乾いた頃にそっと蛍光ペンを…

大丈夫でした。

これまでは十分乾いた頃に引いても蛍光ペンの下でじゅわ、とインクがにじんだものですが、大丈夫です。
ありがとうございますZEBRAの人。

これで、ゲルインクボールペンで書いた文字の上をマーキング、という当たり前にできそうで今までなかなかできなかったことができるようになりました。
紙質さえ許せばノートもダイアリーもますます楽しいものになりそうです。

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by mukei_font | 2018-03-08 23:59 | 替芯 | Comments(0)

語れども語れども。

というような、皆さんの暑苦しい話を聞いてみたいのですよ。

実は俺/私もあるぜ、という方は下記の記事のコメント欄にぜひどうぞ。
来年もやる予定ですが、タイトルに「#」マークのついた記事はコメントへの個別のレスをせず、皆さんが眺めて楽しいコメント欄になればと思っています。

# わたしのOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)。

でも上記の記事を最初に書いた時は本当にコメントが入るかどうか心配でした。
お気に入りのボールペンについては語れても、お気に入りの替芯と言われると「そこまでは…」と言われてしまいそうで。

猫町はボールペンをつい芯中心でとらえるけれど、軸中心の方もいれば最初からボールペンという一体化したものとしてとらえる方もいるわけで、そういう方に芯についてのコメントを求めるのは難しいことだと思います。

それにしても、語れども語れども真実には近づかないというか、ついハイブリッドテクニカやUMR-83などのゲルインクボールペンに熱くなってしまいましたが、じゃあ油性ボールペンがだめなのかというとそれもまた違うのです。
ペンにはそれぞれに用途があり、この場面にはこれ、というのがあるんですよね。

油性ボールペンでなくては、それもなめらか系の油性ボールペンではなく、昔ながらのにちにちしたインクの油性ボールペンでなくては、という場面もあるし、本当にそうした瞬間にどんぴしゃのボールペンを手にできた時の喜びは喉がカラカラに渇いた真夏に飲み干す麦茶のように絶品なのです。

そういう話もまたおいおい書いていきたいと思います。
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by mukei_font | 2017-12-26 23:59 | 替芯 | Comments(2)

UMR-83への道~策略か純愛か~

大晦日の午後です。
今年は完璧に大掃除もすませたし、残り数本の記事も書ける気がしてきました。

OKBのついでにボールペンへの熱い思いも語り、もう思い残すこともないのですが、ここで猫町のOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)であるUMR-83についても語りたいと思います。

以前下記の記事を書いた時、何か書き残しているように感じたのですが、1つはUMR-83の書き味以外の素晴らしさであり、もう1つはUMR-83に至った道のりの話でした。
今回は年末の懺悔もかねて、後者について書きたいと思います。

# わたしのOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)。

上記の記事を読んだ方の多くは、そうか、猫町はシグノRT1と同時に生まれ変わったUMR-83がすっかり気に入ってしまったんだな、と思われたと思います。
実際そうなのですが、本当はそう単純ですがすがしい話ではありませんでした。

これまでにも何度も書いてきたように、猫町の最愛のボールペンはぺんてるのハイブリッドテクニカというキャップ式のゲルインクボールペンです。
が、残念なことに廃番になってしまい、この先の人生をハイブリッドテクニカと歩むことはできなくなりました(猫町の愛用は0.4)。
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猫町はかなり前から覚悟をしていました。
どんなに展示会やブログでハイブリッドテクニカの素晴らしさを熱弁しても、そして仮に幾人かの賛同者が得られても、いずれは廃番になってしまう。
その時自分はどうすればいいのだろう。

ハイブリッドテクニカの後継者を探すしかない。

そうです。
猫町はハイブリッドテクニカの存命中からひそかにハイブリッドテクニカ亡き後のことを考えていました。
とんだ不届き者です。
ハイブリッドテクニカを伝家の宝刀とあがめながら、その一方でなんとか猫町とともに歩んでくれそうな次なるボールペンをぎらついた目で探していたのです。

ハイブリッドテクニカの後継者探しだからといって、ハイブリッドテクニカの影を追い求めるような真似はしませんでした。
ハイブリッドテクニカのニードルチップの素晴らしさは削り出し製法によるものであり、他社のそれとは一線を画します。
似て非なるものほどせつないものはありません。

猫町がゆずれないと思ったのはハイブリッドテクニカが水性顔料インクのゲルインクボールペンであるという点でした。
ニードルチップは無理でもせめて水性顔料インクのゲルインクボールペンを探さねば。

この時はまだ猫町の頭の中にはノック式のゲルインクボールペンはありません。
かのハイブリッドテクニカでさえノック式は手に合わず、ノック式のゲルインクボールペンには不可欠なスプリングチップ(ペン先に力を加えた時だけインクが出るようにボールが引っ込むようになっているチップ)が手に合わないのだろうと端から切り捨てていたのです。

そうすると候補に挙がるのはキャップ式のシグノくらい。
悪くはないのですが、書きながら考え事をしているとインクがどっと出るところだけがどうにも許せません。
うーん…シグノになってしまうのか?

そんな時にシグノRT1が出て、その替芯であるUMR-83に出会いました。
ノック式のゲルインクボールペンのペクペクした気持ち悪いペン先もインクの出が渋くてザリザリする書き味もそこにはなく、おまけに水性顔料インクの割にはインクの乾きも速くまさに夢のような替芯だったわけです。

これは…
これはもうこの人に決めるしかない。

スプリングチップには若干抵抗があるが、それでも使い慣れればなんとかなるかもしれない。
そう、使い慣れてみせる。
なぜなら自分は後継者を見つけなければならないのだから。
それに三菱のシグノシリーズの替芯ならばすぐに廃番になることもあるまい…

なんて黒い猫町。
この黒いハートで己を洗脳しつつUMR-83を使いまくり、そして完全に自分の制御下におけるようになったのが今の猫町です。

UMR-83との出会いは確かに幸福なものでしたが、どちらかというと後継者探しの血走った切実さが勝っていました。
UMR-83に至る道はかくも黒い策略に満ちたものだったのです。

時々歴史もののドラマなどで、愛する病弱な正室に世継ぎが望めず、苦悩しながら側室を探す、みたいなシーンがありますが、自分はそういう時決まってハイブリッドテクニカのことを思い出します。

すまぬ、すまぬ。
そなた亡き後も余は生きていかねばならぬ。
許せ…

年の瀬のどさくさですが、こうして懺悔できて幸いでした。
まだまだ替芯は健在のハイブリッドテクニカですが、歴史もののドラマの中では病弱な正室が世継ぎを産んだ側室と友情をはぐくみながら生きていくパタンもあることだし、彼らにもそうあってほしいとデルデの中で寄り添う二人を見ながら思うのです。
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by mukei_font | 2017-12-25 23:59 | 替芯 | Comments(0)

# わたしのOKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)。

前回の記事の最後に書いた「OKR(お気に入り替芯〈リフィル〉)」についてコメントを募集しようと思います。
コメント欄に自由にお気に入りの替芯を書き込んでくださいね。

どのボールペンの芯か分かりやすく書いていただくことと、できたらボール径や色へのこだわりも聞いてみたいです。
コメントへの個別のレスはいたしませんのでどうぞご自由に。

今後もこんな感じでゆるくコメントを集めることがあるかもしれないなと思ったので、そういう記事の目印にするために記事のタイトルに「#」を付けました。
#付きの記事はコメントへのレスをせず、皆さんが眺めて楽しいコメント欄になればと思っています。

ということで、まず猫町のOKRから。

前回も書きましたが、これはもう三菱のUMR-83で決まりです。
替芯だけの比較でいうと、伝説のペン・ぺんてるのハイブリッドテクニカ0.4の替芯KFGN4をも凌駕する魅力があると思っています。
f0220714_9455529.jpg

この替芯が猫町にとって重要なのは、ノック式のゲルインクボールペンというものを長年信用していなかった自分を良い意味で裏切った替芯だったということに尽きます。

ノック式のゲルインクボールペンのザリザリした余裕のない書き味。
ノックできるという便利さのためには書き味の悪さを我慢しなきゃいけないのか?とうんざりし、ゲルインクボールペンはキャップ式だと長く信じてきました。

が、その考えを変えたのがシグノRT1の登場とともに出現したUMR-83です。
替芯の品番は以前のものと同じですが、中身はシグノRT1の登場以降新しくなっています。

エッジレスチップと呼ばれるチップもインクもこれまでのものとは違い、ノック式なのにザリザリせず気持ちよくインクが出るなめらかさがありつつもべたつかないところや、水性顔料インクなのに比較的速乾であるところなど、ノック式のゲルインクボールペンをここまでストレスなく使える時代が来るとは…と今なお感動がとまらない替芯なのです。

開発してくださった方々、ありがとうございます。
どうかこのままの品質で長く供給してください。
どこにも不満はありませんのでどうかマイナーチェンジなどはなさらずに。

ということで、猫町の安心はUMR-83のストックに比例します。
新品がまだあるぞ、と思うとほくほくとした気持ちになり、もしかして今ストックゼロ?と思うとそわそわする、そんな替芯。

わたしのOKRはUMR-83です(続きがあります)。
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by mukei_font | 2017-12-03 23:59 | 替芯 | Comments(10)

キャラクターものボールペンたちいらっしゃい!

妹が帰省しておりました。

替芯を見てほしい、と言われて見せられたのがこちらのボールペン。
普段はほとんど妹の役に立たない「でくの坊」なのでホイホイ拝見。
f0220714_9154711.jpg

どんなんかな~
名前のない白い人(芯)ならいいな…
あれに合う芯もひそかに持ってるしね…ぐふ!

興奮しながら取り出してみると、ぱっと見ただけでPILOTのBSRFと分かってしまいました。
もう1本も同じです。
とほー

いや待て。
案外突起の部分の形状が違ってBSRFとはバネの相性が悪いなんていう落とし穴付きの熱い案件だったりするのでは…

そんなこともなかったです。
すーん…

その後、イオンに替芯を買いに行った妹が替芯を見つけられず、別の店で「これやで」と示してあげる、くらいの活躍しかできませんでしたが、まあ替芯が見つかったのはよかったです。

それにしても芯を入れ替えてまで使ってもらえるキャラクターものボールペンたちの幸せなこと。

一時期キティさんグッズを集めていた妹も、今は少しずつ厳選しているようですが、これらは今後も手元に残っていくんだなあと思うとなんだか特別なボールペンに思えてくるから不思議です。
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by mukei_font | 2017-06-24 23:59 | 替芯 | Comments(0)

Dr.グリップを低コストで1.0の低粘度油性ボールペンにする。

今度はニャル子さんからのご質問について考えてみたいと思います。
ニャル子さんからのご質問を整理すると以下の通り。

・単色ノック式Dr.グリップで低粘度油性替芯1.0以上を使いたい
・ジェットストリーム1.0は好きじゃない
・BRFN-30Mは300円と高額なので避けたい
・かなり不器用なので、切ったり繋げたりなどの芯の加工は自信なし

結論から申し上げましょう。
これらの条件にぴたりと当てはまるのはこちらしかありません。
f0220714_208363.jpg

f0220714_209166.jpg

ZEBRAのジムニースティックの替芯UK-1.0です。
写真は0.7ですが、かつては1.0も存在しました。
エマルジョンインクのスラリなどが登場するずっとずっと前にあった、ZEBRAの低粘度油性ボールペンです。
f0220714_2092915.jpg

ちなみにこれは2011年のカタログ。
2012年のカタログになるとジムニースティックは姿を消し、あらたにジムノックUKなるものが登場。
この時点では1.0までありますが、2013年には0.7だけになってしまいます。
f0220714_2012018.jpg

こちらだと、替芯がPILOTのBSRFと同型のため、単色ノック式Dr.グリップに入れるだけで無改造でノックできます(Dr.グリップの真実。参照)。
価格も60円(税抜)と安価。

ですが、廃番なんですよね…
今は0.7だけのようで…
万が一どこかで見かけたら猫町を信じて光速でゲットしてください。

ということで、次なる選択肢はこちら。
アクロボールの単色芯の1.0(BRFV-10M)をカット。
カットしてDr.グリップに入れるだけでノックできます。
この場合出費は100円(税抜)。

ニャル子さんは改造等に自信がないとのことでしたが、それは猫町も同じ。
が、芯を切るくらいはできるのではないでしょうか。
すでに人柱の猫町が失敗しながらカットすべきベストな長さを割り出しました。

ずばり2センチです。
アクロボールの単色芯BRFV-10Mを2センチカットしてください。
ニャル子さんのお望みのボールペンが手に入ります。

が、少し問題があります。
上が2センチカットした芯、下がカットする前の芯なのですが…
f0220714_20241993.jpg

ご覧のように、BRFVをカットしようとすると新しい芯だとインク(というかグリスのようなもの)がギリギリの位置になります。
ということで、少しインクが減るまでは我慢してアクロボールのまま使ってみていただけないでしょうか。
その場合、アクロボール本体をお持ちでない場合は本体から購入する必要があり、150円(税抜)の出費になります。
f0220714_20244012.jpg

また、実験はしておりませんが、スラリの単色芯もカットさえすればDr.グリップで使えるような気がします。
が、スラリは低粘度油性インク(油性ではありませんが)の中でも筆記線が細めで、インクも薄いように思います。
仮に1.0でもニャル子さんの期待に応えられるかどうか…

ということで、駄目もとでUK-1.0を探しつつ、アクロボールの1.0を本体ごと購入し、少しインクを減らしてから2センチカットでいかがでしょうか(「はぴねすくらぶ」で松前漬を売ってるおじさん風に←誰も分からん)。

あとは、ニャル子さんに筆記具の好みの似た方が以前(ちょうど1年前だ!)猫町文具店(仮)に来られたので、その時の記事のリンクを貼っておきます。
何か参考になるかもしれません。
ニッシーさんお元気かなあ…

筆箱拝見!~ニッシーさん&えりのきさん篇・上~

とまあ久しぶりに替芯やボールペンのことを考えて楽しかったですが、非常に疲れました。
またあらためて記事にしますが、筆記具に関するこうしたご質問に答えるのは体力的にも知識的にも限界だと思っています。
猫町よりももっとずっと正確な情報を持っている人たちがたくさんいるはずです。

お待たせしてしまったうえ、たいした回答もできずに申し訳ありません。
少しでもニャル子さんのお役に立てたらうれしいのですが。
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by mukei_font | 2016-04-19 23:59 | 替芯 | Comments(6)

太軸のゲルインクボールペンを求めて。

お待たせいたしました。
それでは、はるママさんからのご質問について考えてみたいと思います。

はるママさんからのご質問は以下の通り。

現行の油性ボールペンのDrグリップにはG-2の替芯(LG2RF)は使用できますか?
G-2の書き味が大好きなのですがグリップが細くて疲れてしまうので…


G-2の書き味が好きだが軸が細い。
Dr.グリップに入れられないか。

残念ながら現行のDr.グリップの中にLG2RFは入りません。

昔はまさにG-2の中の芯、LG2RFが入ったDr.グリップがありました。
こちら。
2011年のカタログを最後に姿を消しています。
f0220714_1915372.jpg

一番いいのはなんとかしてこのDr.グリップを入手することですよね。
難しいかもしれませんが。

ということで、次なる候補を考えてみることにしました。
はるママさんのリクエストを3つに分けて考えてみます。

1:LG2RFの書き味が好き、ということで、LG2RFを太軸で使う方法を考える。
2:Dr.グリップが好き、ということで、Dr.グリップでゲルインクを使う方法を考える。
3:太軸でゲルなら何でもいい、と拡大解釈し、他のペンを探してみる。

まず1から。
これはおすすめの軸が見つかりませんでした。

LG2RFをはじめとするPILOTのゲルインクボールペンの替芯は、シグノやサラサの替芯とは少し形状が異なります。
ペン先付近の形状も違いますし、芯に尾栓がしてあるなど、シグノやサラサではうまくいく互換がうまくいきません。
むしろ舶来もののローラーボールの替芯などと互換性がありますが(例えばファーバーカステル)、舶来筆記具の中にDr.グリップのような太軸がないと意味がないわけで、結局いい軸が見つかりませんでした。

次に2。
LG2RFをあきらめ、むしろ太軸のDr.グリップに重きを置いて探します。
Dr.グリップでゲルインク。
これは前回の記事に書いたDr.グリップの真実が生きてきます。

Dr.グリップの中にBSRFと同型の芯なら何でも入る点に目を付けると、三菱のスタイルフィット芯、ZEBRAのプレフィール芯などのゲルインクリフィルにバネ止めの突起を作れば解決です。
もっともはるママさんが大好きなLG2RFとは異なる書き味になってしまうかもしれませんが…

もちろん最初からDr.グリップ4+1の中に芯を詰め込む方法を選択してもいいと思います。
4本とも全部黒のゲルを入れるなどして単色ボールペン感を出すのです。
なお、デメリットと猫町が考えるあたりのことは、前回の記事の最後のあたりをご参照ください。

なお、Dr.グリップ4+1をゲル化する場合は、スタイルフィット芯のシグノをおすすめします。
ZEBRAはツッコミ系の軸でトラブることが多いためです。

最後は3。
太軸でゲルならなんでもいい路線です。
これははるママさんに一言も言われていないので、猫町の勝手な妄想です。

太軸でゲル、という条件でピンときたのはサクラクレパスのグロッソ。
売っているところや今後の替芯の入手などが難しいかなとも思ったのですが、太軸でゲルという貴重なボールペンなので運良く入手できればラッキーかなと思いました。
f0220714_19103771.jpg

なおサクラクレパスのボールペンは、他メーカーの軸にサクラクレパスの替芯は入るのに、サクラクレパスの軸に他メーカーの替芯が入らない、ということがしばしばあります。
そのあたりにご注意ください。

というわけで、はるママさんの問題は解決したのでしょうか。
最後はニャル子さんのご質問へGO
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by mukei_font | 2016-04-18 23:59 | 替芯 | Comments(8)

Dr.グリップの真実。

全国の替芯好きの同胞たちよ。
今から書く一連の記事は、猫町の最後の替芯講義となるであろう。

などとかっこいい文句を思いついたものの、使う時もなさそうなので書いてみました。
いや、でももう替芯に関してこんなにがっちり書くのは最後かもしれません。

ということで、今から替芯関係の記事を3つ続けます。
3つの記事が完結するまでコメントはお控えください。
よろしくお願いいたします。

まず始めに書いておきたいのはDr.グリップに関する真実です。
これはそろそろ記事にしようと思っていたところに、はるママさんとニャル子さんのお二方からご質問をいただき、順序的にここから話を始めるべきだと判断しました。

さて、「真実」といっても猫町だけが知らなかったのかもしれないのですが、あんなに替芯に燃えていた文具店員時代に知らなかったのが信じられないというか、悔やんでも悔やみきれない真実ではあります。

このことに気づいたのは今から3年前でしたが(たまみさんを見送った坂越駅の改札前の立ち話…おぼえておられるかしらん)、これまで記事にしなかったのは、この真実を知らなかったショックをどう表現したものかと思い悩んでいたからでした(思い悩みつつ忘れていたというのが正解)。

Dr.グリップの真実。
すなわちそれは、BRFN芯が入っているDr.グリップにもBSRF芯が入るという真実でした。

あれ?
有名?

そうかもしれませんね。
先日のニャル子さんのコメントの中にもあったし、そもそもPILOTの古いカタログに書いてあったりするからなー

でも知らなかったんですよね。
文具店員時代、Dr.グリップの替芯の接客について記事にしたことがあるのですが、今読むとトホホです(Dr.グリップの替芯ください。参照)。

「Dr.グリップの替芯ください」と言われて、それが多色のDr.グリップの替芯か単色のDr.グリップの替芯か、あるいは油性かゲルか、油性ならキャップ式かノック式か、ノック式でも昔のノック式か最近のノック式かで芯が分かれているから難しい、みたいな記事だったと思うのですが、この最後のあたりが間違っていたということです。

写真を見てみましょう。
まずこちらがDr.グリップ(ピュアホワイト)。
f0220714_1728391.jpg

で、こちらが替芯たち。
f0220714_172916100.jpg

上が今のDr.グリップに入っているBRFN芯、下が昔のDr.グリップ(ノック式)に入っていたBSRF芯。
こんなに長さも太さも違うのに、ちゃんと両方とも今のDr.グリップの中に入るし、ノックできるんですよね。

知らずに文具店員してました。
トホホ…
100回言ってもまだ足りないくらいにトホホです。

ちなみにこれに気づいたのは2005年のPILOTのカタログを見ていた時でした。
当時は普通のDr.グリップとDr.グリップGスペックが同時に売られていた頃で、その頃のDr.グリップの中にBRFN芯も入るという記述があったんです。

なので、ごくごく初期のノック式Dr.グリップの中がどうなっていたかまでは分かりません。
Gスペックが登場して、BRFN芯が登場したあたりから両方使える軸になったのか、大昔から実はBRFN芯も入る構造の軸だったのか…

これに気づいていればDr.グリップの替芯の接客ももう少し楽だったかもしれません。
大昔の軸にBRFN芯は少々不安ですが、とりあえずBSRF芯ならどっちもいけたということですよね。
あんなにお客さんを質問攻めにしてしまったかつての猫町…
PILOTの人も教えてくれたらよかったのに…

さて、これでどういうことになるかというと、まず、アクロインキのBRFN芯が嫌いな人は普通の油性インクのBSRF芯に戻せます。
値段もBSRF芯のほうが安いです。

BSRF芯だとペン先のバリエーションも0.5、0.7、1.0、1.2、1.6と豊富ですし、0.5と0.7は黒、赤、青、緑の4色展開(それ以外は3色展開)。
極細の緑インクの単色ボールペン(太軸)、なんていう夢のような組み合せもOK。

さらに、BSRF芯は他社のいろんな芯と互換性があります。
ZEBRA派の方はK-0.7、三菱派の方はS-7L、油性顔料にこだわりたい方はぺんてるの単色ローリーの芯BPS7なども使えます。
プラチナの低粘度油性インクSBSP-80Aもいけますね。
これらは入れるだけで普通にノックできます。

さらにテープを巻いてバネ止めの突起をつくるなどすれば、三菱のスタイルフィット芯やZEBRAのプレフィール芯もすべて候補にあがってくるわけですよね。

ここまで読まれた方の中には、「そんなにDr.グリップが好きなら、最初からDr.グリップ4+1にBSRF系の芯を入れたらいいのに」と思った方もおられるかもしれません。

確かにDr.グリップ4+1に上記の替芯というのもいいかもしれません。
が、あえてDr.グリップの単色ボールペンにこだわる利点が2つ。

1つめは、ツッコミ系のボールペンよりもバネ止め系のボールペンのほうがいろいろ簡単だという点。

ツッコミ系のボールペンというのは、多色・多機能ボールペンの芯を入れる時をイメージしていただければと思うのですが、芯を突っ込んで入れるタイプのボールペンのことです。

一方、バネ止め系のボールペンというのは、先端にバネが仕込まれているのタイプのボールペンのことです。
このタイプの替芯には、バネを止めるための突起があります。

で、これら両者なんですが、バネ止め系の軸のほうが懐が深いんですよね。
バネが突起に引っかかればいいというシンプルな構造が素晴らしいのです。
分かりやすくて、初心者向けなんです。
口金を開けると同時にバネがこぼれ落ちたりしてちょっと油断ならないのが玉にきずではありますが。

それに比べると、多色・多機能ボールペンのようなツッコミ系の軸は難しい。
バネ止め系の軸では機嫌良く互換性があった芯も、いざ突っ込もうとするとすかすかだったりすることがありますよね。
無理やり突っ込み続けると軸を壊すことも…(わ た し で す)

ということで、単色のDr.グリップにこだわるメリットがあるわけです。

もう1つの利点は書き味の問題。
これは自分だけかもしれませんが、多色・多機能ボールペンはどうしても芯が斜めに出てくる関係で、書き味的にしっくりきません。
やはり芯が1本だけずどんと入っている単色ボールペンに勝るものなし。

ということで、はるママさんからのご質問に続きます。
こちらもあわせてお読みください。

太軸のゲルインクボールペンを求めて。
Dr.グリップを低コストで1.0の低粘度油性ボールペンにする。
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by mukei_font | 2016-04-17 23:59 | 替芯 | Comments(6)