猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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三菱・ユニボールシグノRT1。

昨日の記事を書くために三菱のHPを見て知ったこと。

ユニボールシグノRT1新発売。

なんじゃこりゃ?と思って読んでみると、ノック式ゲルインクボールペン「ユニボールシグノRT」がリニューアルするらしい。
チップとインクとデザインを一新し、0.28をラインナップに加えて価格は100円から150円にアップ。

デザインについてはあまりよく分からないが、ノック部分はかっこよく見えるもののグリップ部分がなんとも不安。
ちょっと握ってみないと分からないなあ。

個人的に一番興味があるのはチップとインクの改良でどの程度書き味が変わったか。
もともと「ユニボールシグノRT」シリーズがひそかに苦手で、小生の中では病気認定されてしまっていた。

上記リンクのプレスリリースを見ると、チップの改良に大いに期待が高まる。
まさにこの図の通り、チップ先端の角がガリガリする感じが非常に不愉快だったのだ(もちろん書き方によるのでガリガリしない人はガリガリしない。単に小生の筆記角度と筆圧との相性が悪かったという話)。

しかし納得がいかないのが、替芯の品番が変わっていないこと。
困るなあこういうの。
PILOTのBRFNの中身がAインキからアクロインキに変わったときもしてやられたと思ったが、チップやインクの改良は書き味に影響するし、旧モデルが好きな人、新モデルが欲しい人、いろいろいると思うのに困るなあ。

もちろん新たに品番を設けるのは大変だし、コスト面の問題も分かるが、なんだかなあ…である。
もし新しくなった「ユニボールシグノRT1」を買って、気に入ってすぐに替芯を買いに行って旧モデルの替芯を買ってしまったら…「思てたんと違うーーー」とはならないだろうか。
それとも芯のパッケージで旧と新の見分けがつくようになっているのか。

いずれにしても(田舎なので)数ヶ月後に文房具屋をチェックしよう。

しかしこうしてWEBカタログを眺めていると、新商品はもちろん、生産終了になったものについても素早く対応できるし、便利なものだなと思う。
特に生産終了になったアイテムについて、すぐに写真を消してしまわずに薄いモノクロ写真にするあたり、非常に分かりやすくありがたい工夫に感じた。

紙のカタログをぱらぱらめくって接客するのも大好きだったが、正確な情報を優先するならWEBカタログなのだろう。
リッチな文房具屋によってはiPad的なものをカウンタに置いて対応しているのかもしれない。

三菱は紙のカタログを2年に1度しか出さないようにしたようだし、今後ますますWEBカタログの充実をはかるのだろう。
一方、同様に紙のカタログを出すペースを落としたぺんてるのWEBカタログの充実度はやや劣るようだ。
三菱のように新商品が出たらWEBカタログも更新される仕組みではないのか、「ビクーニャEX」についてはまだ載っていなかった。
これはPILOTのWEBカタログについても同じくである(もっともPILOTは毎年紙のカタログを出しているが)。

充実したWEBカタログを見るためにはパソコンの性能や通信速度なども求められ、なんだか引き返せなくなっている怖さも感じるが、お客さん一人一人が高度な通信端末を携帯している昨今、悠長で曖昧なやりとりはもはやゆるされないのかもしれない。
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by mukei_font | 2013-01-20 02:05 | 筆記具・ゲルインク | Comments(13)

海外版ジェットストリーム。

今夜はなつかしのルーズリーフについて書くつもりが職場にデジカメを忘れてきてしまった。
せっかく激写したのに…

というわけで、今夜は珍しい文房具について書いてみたい。
どんどん書くべき記事が散らばっていっている気がするが気にしないことにする。

今夜の主役。
f0220714_19581152.jpg

海外版ジェットストリーム。
ブログの読者の方に昨年のクリスマスプレゼントにいただいたもの。
シンガポールで入手されたものだとか。
f0220714_19582910.jpg

なんとキャップ式。
なんとなくユニボールビジョンエリートを思わせる外見。
f0220714_19584126.jpg

キャップを取るとこんな感じ。
尻軸はユニボールシグノ207シリーズの口金に似ていて、思わずキャップをノックしそうになる。
f0220714_19585290.jpg

…と思って三菱のサイトでWEBカタログを見てみると、0.38は廃番、かろうじて0.5と0.7の黒が残っているのみ(昨年末で生産終了になったらしい)。
207シリーズは、単色のジェットストリームの替芯SXRを少しだけこましな軸に入れたい人にやさしい軸ではあったのだが…

話を戻そう。
キャップを尻軸にはめた感じ。
f0220714_1959479.jpg

芯の取り出しはここから。
207シリーズの口金風の尻軸は溝があるため非常にひねりやすいが、まさかこのためにわざわざこんな尻軸に?
f0220714_19591796.jpg

芯を取り出したところ。
うーむ、なんだかものものしいぞ(でもかっこいい)。
f0220714_19592844.jpg

中はこんな感じ。
出てきたのはいつものSXR(尾栓付き)。
f0220714_19593954.jpg

従来のSXRとの比較はこちら。
尾栓さえ取り付ければ対応させることはできそう。
f0220714_19595076.jpg

ちなみにこちらは1.0のブルーブラック。
ブルーブラックですよQ太さん!
f0220714_200112.jpg

1.0のぬらぬら感&ブルーブラックで、これはちょっとした万年筆の代わりになる予感。
万年筆だと思えばキャップ式でも納得。

シンガポールではブルーブラックの替芯が存在しているのかということと、シンガポールにおける価格が知りたいところ。
もしかしてとんでもなくお金持ちしか使えないんじゃないだろうか…

winterさん、記事にするのがすっかり遅くなってしまいましたが、とても素敵なペンをありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
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by mukei_font | 2013-01-18 20:54 | 筆記具・油性ボールペン | Comments(11)

なつかしのルーズリーフ(予告)。

寒いですな。
寒すぎますな。

さっきからこたつに首まで入っては、いかん、こんなんじゃ一文字もブログが書けん→腹筋で起き上がる→寒い→再びこたつに首まで→腹筋→寒い→再びこたつに首まで→腹筋の繰り返し。
今夜は腹筋少な目で寝よう…(寝る前の日課。唯一の筋トレ)

閑話休題。

今夜はルーズリーフについて書く予定でした。
今はとんとご無沙汰しているものの、その昔は深くルーズリーフを愛した小生。

コクヨのリーフやマルマンのリーフ。
使わずに大切にとっておいたそれらを眺めていると、当時自分がどんな気持ちでそれらを手にし、どんな用途でそれらを使い、どんな文字でそれらを満たしたかまでよみがえってくるから不思議です。

そんなノスタルジックな気分にひたりつつ、軽い気持ちで昔のルーズリーフについて調べようとすると…
案外出てこないんですねえ。
画像検索で一発で出ると思ったんですが、昔のマルマンのルーズリーフのパッケージとか。

もうすっかり過去のものなのかしら。

いや、そんなことはないな。
コクヨもマルマンもちゃんと一定数のアイテムは出ているし。

でも、明らかに罫種は減りましたよね。
これはルーズリーフが下火になったというよりは、過去に流行りすぎていたのかもしれないな、と思ってみたり。
実際のところは分かりませんが。

というわけで、近いうちに古いルーズリーフについて書いてみたいと思います。
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by mukei_font | 2013-01-17 23:43 | ノート | Comments(0)

ゲルインクの白はどれが最強か。

いろいろ確認すべきことが生じて、今日はフリクションの話はやめ。
代わりに白色のゲルインクボールペンについて書いてみたいと思います。

以前、三菱のポスカについての記事の中でも少しふれましたが、小生は黒や紺の紙に白色で文字を書くのが好きです。
理由は何割増しかで字がかわいく見える気がするから。

とはいえ、真剣に使おうとすると案外これが用途を選ぶというかなんというか。
好きだし、使いたいのにそうさせてくれないというかなんというか。

百聞は一見に如かずということで、まずは小生のゲルインクの白コレクション。
左から三菱・シグノ太字1.0、PILOT・ジュース0.5、三菱・シグノエンジェリックカラー0.7。
f0220714_19463339.jpg

これらで書いてみたものがこちら。
紙はエトランジェの黒いノートを使用。
f0220714_19465326.jpg

この画像ではうまく伝わらないかもしれないのですが、問題はこれらの濃さ。
理想は「濃くくっきりとした白で、しかも小回りがきくもの」なのですが…

まず、ジュースはかなり薄いです。
そうは見えないかもしれませんが、実物は薄いのです。
白色で書いたから筆記線は白と思い込むけれど、もし何も知らされていなかったらもしかすると白色に見えないかもしれないほどはかない発色なんです。

ペン先が細いからかもしれませんが、書いた瞬間しゅん…としみていくというか、いかにも頼りない感じです。
ゲルの白は特にくっきりあってほしいと思う小生としては、これは少々残念な感じ。
多少白色が薄くてもいいような用途を他に考えるしかない、という気にさせられます。

続いて三菱のシグノエンジェリックカラー。
こちらはジュースよりは幾分濃い白色ではあります。
が、まだまだ薄いのです。
白い線は引けてもその後ろに黒色が透けているというか、なんだか頼りないのです。
これは紙質にもよるのかもしれませんが…

最後は三菱のシグノ太字。
これは白いです。
これくらいの濃さが理想的。
ただ、どうしても字が大きくなってしまうという問題があります。
なんせ太さが1.0ですから。

例えばこんな感じ(こちらの写真のほうが分かりやすいかもしれません)。
発色に重きをおくと、字はこんなにもでっかくなってしまうという。
f0220714_1947949.jpg

それでも小生の中では最強のゲルインクの白はシグノ太字の白なんです。
字のサイズを慣れたサイズより大きくしてでもシグノ太字の白なんです。

せっかく白を使うのだから、完全に不透明な状態の白で書きたい。
多少字がつぶれても、シグノ太字の白用にフォントを変えてでも。
かなり頑張れば、上記の字のように細かい部分を塗りつぶさないように書くこともできる、かもしれません。

いや、そんな無理をせずとも、シグノ太字の白を使う時は、単純な文字を書くとか大きな文字を書くとかにするという考え方もあります。
すなわち、値札であるとか、宛名であるとか。

そして例えば黒いノートにあれこれ書きたくなった時にはさすがに1.0では太いから、エンジェリックカラーやジュースにしてもいいかもしれない。

なお、先日リニューアルした猫町文具店(仮)は値札をすべて黒に白文字で統一することにしました。
f0220714_20223147.jpg

これくらいの大きさならシグノ太字でもなんとかいけます。
仮に字がつぶれてもまたよし。
文脈で読めるはず。

それにやっぱり黒や紺の濃い紙に白色で字を書くのは、何割増しかで字がかわいく見える気がするんですよ。
黒白が反転しているせいで知覚が甘くなるというか…(適当な意見)

時にはそういうものに甘えるのもいいかなと思ったりもします。

追記:
白色ゲルインクボールペンのまとめ記事を書きました。
こちらもよろしくお願いいたします。
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by mukei_font | 2013-01-16 20:33 | 筆記具・ゲルインク | Comments(8)

夜のひとこと。

先日少しふれた「フリクション実験~冬の陣~」。
北海道在住の協力者の許可が得られたので、明日あたり書いてみたいと思います。

と同時にあらたな実験も計画中。
離れている分、慎重に計画を練らなければ。
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by mukei_font | 2013-01-15 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

2012年Bun2大賞についてのブング・ジャムの文具放談を読む。

昨日の続きでBun2というステーショナリーフリーマガジンの話。
昨日の記事で言及した「2012年Bun2大賞」について「ブング・ジャム」(高畑正幸氏、きだてたく氏、他故壁氏氏からなる文具ユニット)のお三方があれこれ語り合っているのを読んだ感想を少々。

1位のデコラッシュから順番に、それがどういう文具で、どういう層に支持されていて、どういうおもしろさがあるかということを相変わらず楽しげに語っておられる。
シヤチハタの「ケズリキャップ」のくだりは特に力が入っていて、ああいう単純な仕組みの文房具をここまで深く解釈しながら盛り上がれる感性に思わずにやりとしてしまったり。

全体的にまあ楽しいことは楽しい。
でも、こういうことはいくら素晴らしい人が言っても最終的には自分が決めることなので、うのみにしなくてもよい。
自分にはない感じ方を「ほう」と思いはしても、だからといって低評価だったものの評価を急に上げなくてもいい。
そう小生は思っている。

例えばデコラッシュは昨日も書いたように転写に問題がないとはいえない、と小生は思う。
だからデコラッシュがダメだということではなく、失敗したときにダメージの大きいライン使いはやめて、短い転写を繰り返して賑やかすように使えばどうか、という風に考えてみることができる。
なのでデコラッシュの欠点に言及する一面があっても、それイコールネガティブキャンペーンにはならないはず。
ということで、もっとつっこんだコメントがあってもよかったように感じた。

でも、当然のことながら全体的にはポジティブな言葉が並ぶ。
本当に聞きたいのはそんなことじゃないのにな、と少し残念。

一つどうしても個人的に物申したくなったのは、ナカバヤシのレスカットというテープカッターのくだり。
これがレジまわりで使えるのではないか、というのは「ない」と思った。
申し訳ないがこのコメントにはリアルが感じられなかった。

いったいそれはどんなレジまわりだろうかと考えてみた。
可能性があるのはお中元やお歳暮のシーズンの包装のコーナーのような、かなりスペースに余裕のあるレジまわり(しかしそれははたして「レジまわり」と呼べるだろうか)。

でかい。
とにかく嵩高いのだ。

使ってみてください、とメーカーの人に言われ、働いていた文具店のレジに導入され、半日ももたずに撤去された。
でかすぎたのだ。
テープを等しく同じ長さに切れる機能と、テープカッターの嵩高さを比べたら、圧倒的に前者は不要だったという…
まあ文房具屋のレジでは、という話ではあるが…

しかしこの「嵩高さ」というのはまったくもって無視できない要素で、ニチバンの「直線美」がヒットしたのも嵩高くなかったからだと個人的には信じている。
いくら切り口がまっすぐでも嵩高かったら…それはかなり悩ましいものだ。
ただでさえテープカッターはそれなりの存在感を持つものなので、便利な機能と同じくらい嵩高さについても配慮すべきものに思う。

あとはコクヨのドットライナーフィッツについて。
塗りたてなら貼り直せるナイスなテープのりで、コクヨは学生向けに出したようだが、つめ替え用テープをわしづかみにしてレジに持ってくるのは大人だった。
だいたいテープのりなんて安くはないものだし、学生のようにせっせと貼るものがあるとあっという間になくなるはずなのに、本当にテープのりを買えるくらい学生ってリッチなんですかね…

いや、そんなことが言いたいんじゃなくて、このドットライナーフィッツのすごいところは、貼り直しができるのに、時間がたつとしっかり貼り付くという点。
貼り直せるだけなら弱粘?と思いきや、6時間経過するとなんと強粘着のものと同じくらいの強度になるという…
これはすごい!

が、失敗したのであった。

なんと、このテープのりで封をした封筒が、相手に届いた時に開いてしまっていたのだ。
なぜ?
時間とともに強粘着になるのでは?

と思って、上記にリンクしたドットライナーフィッツのサイトを見てみると、「封筒の口止めには適しません」。
(´_ゝ`)
ああ、俺が悪かったよ…
完全に見落としてたさ、そんな注意書きは…

でもなぜ?
時間の経過とともに強粘着になるのであれば、時間が経過さえすれば封筒の口止めにもOKということになるはず。
小生の場合、果たして6時間が本当に経過していたかどうか自信がないが、それでもなんとなくすっきりしない話ではある。

いや、そんな話をしたいのでもなかった。
このドットライナーフィッツに関するブング・ジャムさんたちのコメントについてだった。

この「貼り直しができる」機能について、「あっ」という失敗を恐れなくてもすむことへの共感で話は盛り上がるわけだが、文具王の「全ての文房具にアンドゥ機能が欲しい」という言葉を読んで小生の頭に浮かんだのはやはり最初に述べたデコラッシュだった。

デコラッシュだって「あっ」はいやでしょ。
あれがもしアンドゥできたらなー…

と、ここでデコラッシュからの連想で思い浮かべたのが修正テープ。
デコラッシュはなくても生きていけるが、修正テープは結構使う。
筆記具には特にアンドゥを求めないが(フリクションは特に必要に思わない)、修正テープだけはアンドゥしたい。

あのしょうもないところまでラインがかぶさった感じ。
許せん。
完璧に消したいのにちょこっとまだ線が残っていて、かぶせて消そうとすると今度は引きすぎる感じ。
許し難し。

もっとも修正テープの引きすぎ対策にはトンボの修正テープモノPSというテープリムーバー付きのものがあるにはあるが、ひそかにあれは病気です。
すみません。
使ったことがあります。

誰か、修正テープのアンドゥを一刻も早く何とかしてくれーーーーー

ということを、コクヨのドットライナーフィッツのくだりで思ったのでした。
まあいろいろ思うわけですよ。
すべての読者の方がそうであるように。
それが楽しいわけですが。

繰り返しになりますが、こういうことはいくら素晴らしい人が言っても最終的には自分が決めることなので、こういう放談もうのみにしなくてもよいのです。
ほうほう、と思っておればよいのです。

もちろん猫町が何を言ったかについても同様に。
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by mukei_font | 2013-01-14 21:47 | 文房具与太話 | Comments(6)

1ヶ月遅れでBun2を読む。

昔の同僚が親切にも送って来てくれるステーショナリーフリーマガジン「Bun2」。
小生の生活範囲内には配布している文具店がないのでとてもありがたい(同様に相撲のフリーペーパー「TSUNA」なるものもまだ目にしたことがない…タワーレコードが遠いぜ)。

さて、Bun2の12月号では「2012年Bun2大賞」ということで、ベスト文具30が発表されている。
なるほどーこういうものが流行った1年かーとしみじみ。
もっとも毎年Bun2のランキングと自分が働いていた店で売れた文房具とは違っていたので、これがすべてではないだろうが、まあ参考にはなる。

1位がPLUSのデコラッシュ。
2位がシヤチハタのケズリキャップ。
3位がPLUSのフィットカットカーブ。

PLUS頑張ってるなあ…
デコラッシュ持ってないけど…

デコラッシュは文具店員時代にサンプルとして店にあったものを使ったことがあるのだが、どんくさい小生には使いこなせないものであった。
テープの転写が不安定というか。
特に「ここで決めなければ」という決定的場面でミスすると、だああああ!(ちゃぶ台)となるので、あれ以来敬遠。
でもここまで評価が高いということは、テープが改良された、もしくは小生が下手すぎるということだろう。

ベスト文具30の中には小生のお気に入りもちらほら。
ZEBRAのプレフィールは11位。
低いなあ。
プレフィールのリフィルであるスラリの0.3を文房具オブ・ザ・イヤー2012に選んだ小生としては少々残念。

ぎりぎりだが29位には三菱のフィールドもランクイン。
シャープペン感覚で使えるから初めて2ミリ芯を使う人にはおすすめだ。

でもじっくり見ていくと、ほんまか?と眉間にしわが入るようなアイテムも。
これって本当に買って使った人の意見がちゃんと取り入れられているのかしらん。

もし業界的観点からの「頑張って作ったよね」「おもしろいよね」「売りたいよね」みたいな功労賞、奨励賞もどきのポイントが入っていたら残念すぎる。
また仮に100%読者からのアンケートだとしても、アンケートに答えた人の中には実際に使ったことのない人もまじっているように思うがどうだろう。

もっとも使ってもいない文房具に票を投じるということは、なにがしかの魅力がそこにあるということだからその文房具としては勝利と考えることもできるかもしれない。
もしかしたら本当に買ってもらえるかもしれないし。
でもそれってどうなんだ。

なんとなくもやもやが残るベスト30ではあったが、やはりBun2はおもしろい。
最後の「読者プレゼント」のコーナーでトンボのZOOMシリーズに多機能ペンが出たことを知った。
写真では分からないが、グリップはラバーかな?そういう風に見えるだけかな?
ちょっと実物を見てみたいと思った。
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by mukei_font | 2013-01-14 00:34 | 文房具与太話 | Comments(2)

他愛のない夢の話。

替芯の夢を見ていた。

「ねこまちさーん、何とかしてくださいよー」と昔の同僚に言われて行ってみたら、替芯のストックがぐちゃぐちゃで、ひーと思いながら整理をする夢。
PILOTのG-3の替芯が特に嫌われているのか、ぼろぼろで悲しくなる。
品番に恐怖感のあるらしき現スタッフのために、分かりやすく太さや色を書き出していく。

「これとこれはうちで引き取るよー」などとリストを作りながら、昔はよく替芯をなでながら話しかけていたことを思い出した。
あまり売れない替芯の引き出しを開けては、(大丈夫。そろそろ誰か来てくれる)。
発注のだぶった替芯の束には、(大丈夫。すぐに出番がやって来るから)。

なでなで。
なでなで。

あの子たちはどうしているかなと思う。
替芯の管理なんて誰だってできる。
種類が増えても小分けする棚さえ確保すれば何も難しいことはない。
でも、誰かちゃんと話しかけてあげているだろうか。

替芯のこと、ペンのこと。
いろんなことを知っているのに、そういう接客がしづらかった日々のことを思い出す。
まあしかたないな。
自分だけの店じゃなかったし当然だと思う。

それにしてもあの子たちは元気だろうか。
(フミヲーーー)という声が聞こえた気がして、今朝はふとんの中であれこれと考え事をした。
気がつけば涙が流れていて、今もとんでもなく替芯の好きな文具店員がたくさんいることを心から祈った。
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by mukei_font | 2013-01-13 06:31 | 文房具与太話 | Comments(4)

開運フミヲくじ2013当選番号発表。

大変お待たせいたしました。
開運フミヲくじ2013の当選番号を発表いたします。

元日のアクセス数は488(PC訪問者の欄がユニークユーザー数にあたるようなのでこちらを採用)。
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年賀状のお年玉くじの下三桁にずばりぴったりの方がおられるかと思いましたが、ぴったり賞の該当者はなし。
ということで、下一桁が8の方が当選者です。

猫田トラさん
優煌海さん
奈良県のNさん
時雨さん
ナツさん
neiroさん

おめでとうございます。
到底福袋とは呼べない微妙な代物が忘れた頃に届くと思います(当選者が6名も出るとは思わず、福袋が薄まってしまいました。お察しください)。
どうか広い心で気長にお待ちいただきますようお願いいたします。

そうこうしている間に10日ほど過ぎてしまった2013年ですが、当選した方も当選しなかった方も、素晴らしい一年になりますように。
今年も好きなだけ文房具について語る無罫フォントでありたいと思っています。
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by mukei_font | 2013-01-12 23:43 | 文房具与太話 | Comments(10)

筆箱拝見!〜かつめしこさん篇〜

珍しくこんな時間まで電話をしておりました。
ブログの読者の方とです。
昨日からメールであれこれやりとりがあり、もう電話のほうが分かりやすいんじゃないか?みたいな流れになり…

いやはや。
とても楽しかったです。
はてしなく長電話した大学生の頃を思い出しました。
途中、楽しすぎてなんだかよく分からないことになっていましたが…

思えばこの「無罫フォント」も遠くまできたものです。
今朝はカナダにいる読者の方から年賀状が届いたというお知らせ。
そして昼間は読者のかつめしこさんがリニューアルしたばかりの猫町文具店(仮)にご来店(エンジョイ、猫町文具店(仮)。参照)。

ずっと針の先を見つめて狭い場所で生きてきたはずなのに、気づけばずいぶん周囲がにぎやかです。
自分は本当に恵まれているなと思います。
それもこれも心の広い皆さんのおかげです。
ありがとうございます。

というわけで、先月に引き続き猫町文具店(仮)に遊びに来てくださったかつめしこさんの筆箱拝見とまいりましょう。

…とは言ったものの、多!
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ちょっとこれ全部はさすがに…というわけで、独断と偏見でピックアップさせていただくことに。
まずこちら。
かつめしこさんお気に入りの三菱のシグノブラウンブラック0.5とぺんてるのハイブリッド蛍光オレンジ。
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シグノブラウンブラックは短めでラバーグリップありのUM-151シリーズではなく、長めでラバーグリップなしのUM-100を愛用されているのがポイント。
ぺんてるの蛍光オレンジは15年選手(=15年間使い続けている)だそうですよ。
不透明インクは劣化が早いとはなんだったのか。
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お次はこちら。
小生はまず買わない筆ペン系。
いただきものとのことでしたが、小生なら使いもしないと思うので尊敬の念もこめてパチリ。
あかしやの「彩Sai」シリーズ。
通常のものと、極細毛筆「彩」ThinLINEのもの。
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こちらは一番大好きな油性ペンとのこと。
ロングセラーですもの。
当然ファンがいてもおかしくないですよね。
敬意を表してパチリ。
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さて、こちらはお土産篇。
雑誌の付録についていたという万年筆。
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コーチ。
小生でも知っている高級ブランドじゃないですか。
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今やこんなものが付録に付く時代かあ…と試筆させてもらっていたら、「差し上げます」とのこと。
いやいや、うちに来ても幸せになれないから、いやいや、使ってあげてください、の押し問答。
結局OHTOの万年筆FINEと交換することに。
これでまた一人猫町源氏にはべる女人が増えてしまった…

そんなこんなで楽しく時間は過ぎていきました。
かつめしこさん、密度の高い時間をありがとうございました。
またぜひ遊びに来てください。
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by mukei_font | 2013-01-11 21:39 | 筆箱拝見! | Comments(2)