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猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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兵庫県赤穂市の古雑貨カフェ「木琴堂」に不定期出勤。
ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。

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猫町、文紙MESSE2017に行く(祭りのあと)。

ほげー……
疲れた……

阪急百貨店の例の階段にへたって呆然としています。

文紙MESSEも文具屋めぐりも妥協なくすませ、必要なものはほとんど手に入れたのですが、疲労がすごい。

なんちゅうか…
疲れました……

そして思ったのです。
文房具は使わなきゃな、と。
そしてその結果手にした自分の感じ方以上に大事なものなどないのだと。

とりあえずLAMY・ペトロールは画面で見ていたよりもほんの少し緑が強かったです。
素敵な色と質感でしたが購入は保留することにしました。
by mukei_font | 2017-06-20 23:59 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

猫町、文紙MESSE2017へ。

f0220714_742911.jpg

というわけで、今日は文紙MESSEに行くため朝から大阪に向かっています。

昨夜書き出した本日のToDoを今車内で眺めているのですが、早速銀行の通帳を持ってくるのを忘れたようです…
by mukei_font | 2017-06-19 23:59 | 手のひらより愛をこめて | Comments(0)

猫町と3年日記・その19(今年の3年日記専用ボールペン)。

先日書いた記事の続きです。

猫町と3年日記・その18(いつも心に実験を)。

元日から使い始めたシグノRT1の替芯であるUMR-83ですが、今年は7月24日の欄の下から2行目でなくなりました。
昨年が7月7日の欄の下から3行目でなくなったので、今年は昨年よりも17日分も長く書けたことになります。

おもしろいなあ。
昨年と何が違うんだろう。

もちろん手書きなので字の大きさの統制もとれないし、書く内容によって漢字が多めの日や少な目の日があったりするので、結果はあくまでも個人的に(おお…)と楽しむだけのものだということは分かっています。

でもおもしろいので毎年やってみよう。
調査はいたって簡単。
元日に新しいUMR-83を使い始めればいいだけの話です。

なお軸は今年もZEBRAのサラサクリップ フレンチカジュアルを使用しています。
あまり限定軸を買わないので、いい感じに目立っていいんですよ。
このペンを見ただけで3年日記専用のペンだと分かるし、うっかり他のペンで書いてせっかくの記録を台無しにするなどということもありません。
f0220714_2313677.jpg

このペンを作った時の話はこちらをどうぞ。

猫町と3年日記・その12(来年への準備)。

というわけで、替芯も後半戦。
この調子だと、今年は昨年よりも大晦日にインクがたくさん余るということになりますね。
たまっていくそれらの替芯の使い方もいずれ考えてみたいと思います。
by mukei_font | 2017-06-18 23:59 | 〈猫町と3年日記〉 | Comments(0)

猫町と中学生48(中学生に人気の消しゴム)。

中学生と消しゴムの話になったので、さくっと発表します。
現時点で猫町が感じる「中学生に人気の消しゴム」とは…

ずばりぺんてるのAin Blackです(写真右)。
次点でぺんてるのAin(写真左)。
f0220714_1773663.jpg

とにかくAin Blackなんですよ。
学校で指定されているのか?と思うほど、大半がAin Black。

といってもデータ数が非常に少ないので、ただの印象レベルの話ですけどね。
それでもほぼ全員が違う中学校なのに、皆が皆Ain Blackを筆箱から取り出すさまはなかなかの圧巻であります。
ぺんてるの人が見たらおお…と思うだろうなとか思ったりして。

続いてAinも多いです。
あ、これは一人がいろいろな消しゴムを使っている場合もカウントしているので、Ain Blackを使っている子がAinを使っている場合も含めています。

というか、そのパタンが多いです。
Ain Blackを使っている子はAinを持っている率が高く、Ainにはまってしまったんだろうか…と思ったりもします。

別にAinとAin Blackしか売っていない田舎というわけでもないんですよ。
どうして選ばれるのかなあ。

前にAinを使っている子にさりげなく聞いてみると、トンボのMONOはやわらかい消し心地は好きだけどとにかくもげるので、かっちりしたAinが気に入っている、みたいなコメントでした。

Ain Black派はやっぱり黒くてかっこいいと思っているんでしょうか。
文房具の話は脱線すると戻って来れなくなるので自制しているのですが、Ain Black派についてじわじわと調査する必要があるようですね。

ちなみにAin Blackの大きさですが、猫町は60円の小さいタイプがかわいくて好きですが、中学生たちは100円の大きなサイズを使っています。
猫町にとっては趣味でも、中学生にとっては実用品なんだなあと大きな消しゴムを見るたびに思います。
by mukei_font | 2017-06-17 23:59 | 〈猫町と中学生〉 | Comments(0)

猫町と中学生47(妖怪消しカス集め)。

ということで、この春からいろんな中学生たちと勉強しているわけですが、やっていることは始めた頃とあまり変わりません。
まず猫町が勉強をして、あとは中学生たちの能力や個性を見極めながらいろいろ試行錯誤、といった感じです。

変わったのは勉強用に部屋を用意したことくらいでしょうか。
その部屋も普通の仏間で、でも妹が書いた掛け軸がばーんと床の間にかかっていて、それがめちゃくちゃかっこいいので気に入っています。

中学生の数が増えたので当然中学生たちが使う文房具を見る機会も増え、実に多くのことを学びました。
時々中高生の方からブログにコメントをいただきますが、コメント欄でのやりとりでは分からないリアルさがありがたいのです。

彼らからの学びに関してはおいおい具体的に語るとして、彼らとの日々をあらためてざっくりと振り返った時、もしかして自分はこればっかりしているのでは、ということがあります。

消しカス集めです。

何も消しカスを集めてねり消しを作る的な話ではありません。
気がつけば消しカスを集めている自分がいるのです。

すぐに机にへばりつくやつら。
集めても集めてもすぐに増殖するやつら。
問題集や教科書の表紙にこびりつき、ワークやノートののどの部分に入り込み出てこないやつら。

消しカスの奴!!!

もちろん消しゴムの種類によって消しカスの様子が違うことは言うまでもありません。
中学生たちが愛用している消しゴムについてもすでに熟知しており、それはそれでいいのですが、この消しカス戦線においてもっともたちの悪い奴、それは…

こいつだーーー!(写真右)
その名もトンボのモノエアタッチ!
f0220714_20182364.jpg

以前、モノエアタッチは消しゴム界のルマンドだと書いたことがありますが、なんてうまいネーミングなんだ。
ナイス猫町。

消しゴム界のルマンド、モノエアタッチ。

このモノエアタッチはダストキャッチという消しカスがまとまる系の消しゴムとほぼ同時に発売されたと記憶しているのですが、一人は軽い消し心地で細かい消しカスをばらまき、一人は重い消し心地で消しカスをまとめ…

わざわざ2つに分けて何がしたいんじゃーーー
1つでこなせよ1つでーーー

ということも以前書きましたね。

発掘された消しゴム。

それぞれに役割分担しやがって…というのが当時の正直な感想です。
というか、今もそう思います。


と2015年の猫町は書いていますが、今もそう思います。

だからこそエアタッチとダストキャッチには不満を感じてしまいます。
君たちは二人で一人なのかい?と。
消しゴム素人の自分が言うのもなんですが。


いや、今や消しゴム素人ではなくなった自分もそう思うぜ。
むしろそれしか思うことないです。

しかし中学生の一人はこのエアタッチが好きで、ひたすら「妖怪消しカス集め」と化していた猫町ですが、さすがに本人もこれは…と思ったのか気を遣って(?)最近PILOTのフォームに変えてくれました。

おかげで消しカス集めもだいぶ楽になりましたが、なんというか消しカスって数が多くなるとすごいんですよ。
机を布で拭き、掃除機をかけてつるつるの状態にしてもあっという間にまた粉粉してきて…

一人で文房具と戯れていると分からなかったこと、すなわち「数の威力」というものを学んでいる最中の猫町です。
by mukei_font | 2017-06-16 23:59 | 〈猫町と中学生〉 | Comments(2)

引退知らずのボールペン。

3年日記をつけていてふと昨年の欄を見ると、安いボールペンへの思いをぷりぷり語っている自分がいて、ふっと笑いました。
100円ボールペンに名前を貼るなどして使うことに対して批判的なコラムを読み、何か思うところがあったのでしょう。

その議論の是非はさておき、わが家にもそういうボールペンがちらほらいます。
何しろボールペンの軸に名前を貼る必要があった時代の人たちなので、相当前の人たちですが。

例えばこちら。
ZEBRAのタプリです。
書店員時代に使っていたものなので13年ほど前のものになりますが、芯も当時のまま現役で活躍中です。
f0220714_1833337.jpg

ZEBRAのカタログなどに載っている年表によるとタプリは1999年に発売されていますが、書店員時代の猫町はジムノックに傾倒しており、タプリの存在に気づくのは少し遅れました。

その後、ジムノックと同じメーカーのZEBRAに芯の長いノック式ボールペンがあるという興奮に打ち震えながら購入したのがこの軸だったと思います。

この「タプリクリップになる前のタプリ」が非常に好きでして、ノックの感触がタプリクリップとは微妙に違うんですよ。
ガシャガシャしないというか、まるい感触でノックできる気がするのです。
f0220714_1834538.jpg

軸のアップ。
汚いですよね。
こういうのが貧乏くさいと言われるゆえんでしょう。
ほめられたものではないですが、そんなことよりもよく見てください。
3という数字が見えるでしょうか。
f0220714_18335252.jpg

これは印鑑を押した紙を切って貼って作った悪名高い「印鑑シール」なので写真はぎりぎりここまでしか写せませんでしたが、反対側には日付も書いてあるんですよ。
「何月何日に何本目の芯を使い始めました」という記録です。

先ほども述べたように書店員時代の猫町はジムノックを愛用しており、替芯であるK-0.7を箱買いし、それが減っていくことに喜びをかみしめるような人間でした。
それが、芯の長い(=インクの多い)タプリに出会い、ボールペンを2本使いするようになるとK-0.7の減りはぐっと遅くなってしまいました。

おもしろくない気持ちになりながらもじりじりと両者を使い続け、なんだかんだでタプリの替芯も3本目に突入していたんだな、とこのボールペンを手に取るたび、色あせたテープの中の紙切れの数字にうれしくなるのです。

古いものを扱う仕事をしていると、ときどき家具に「大正@年@月購入」などと墨で書かれていたりするのですが、そういうのを見つけた時の感覚に近いといったらいいでしょうか。

考えてみたらプリンタには「@年@月@日購入」と書いたマスキングテープを貼っているし、携帯電話にもメモ帳に「@年@月@日購入」と記録しています。
記録癖みたいなものがあるのかもしれません。

貧乏くさいと言われればそれまでですが。記録と記憶をべたりと背負いながら働き続けるタプリをとても頼もしく、誇らしく感じています。
by mukei_font | 2017-06-15 23:59 | 筆記具・油性ボールペン | Comments(2)

それでもツバメノートに言いたいこと。

ブログをなかなか更新できない間も文房具関係のムックや書籍をあれこれ買っている猫町ですが、実際に使われている文房具を見るのが好きなこともあり、ノートの使用例などが載っているものは食い入るように眺めてしまいます。

さて、そういうノート関連のムックではツバメノートが取り上げられていることが多く、優秀な紙であるフールス紙であるとか、製本や罫引きの職人芸であるとかには何度もふむふむと感動するわけですが、ちょっと待ってください。
使いにくい点もあるのです。

前にも書いたことがあると思うのですが、自分は大学ノートを使う際、ページの左端に2本の縦線を引いて使います。
無罫ノートの場合は定規のマス目などを利用して自分で縦線を引くのですが、ページの上部に目盛が打ってある場合はもちろんそれを利用して引くことにしています。

が、ツバメノートはこの目盛りの位置がページごとにずれるんですよね。
おそらく手仕事の都合でしかたがないことなんだろう、とは思うのですが、ばらばらした点に惑わされないように縦線を引いていくのは正直しんどい。
f0220714_8254550.jpg


f0220714_826107.jpg

この点よりも3ミリ内側、と思いながら引いてもうまくいかず、必要以上に幅広の縦線になったりして「あー」となることもしばしば。
というのも、ページの上下で目盛りの位置が合っていないこともあるからなのです。
平行な縦線を引けないことは自分にはとてもストレス…

もちろん無罫にも縦線を引く自分ですから、最初から目盛りを無視すればいいだけの話です。
が、元からあるものは使いたいし、うまく縦線に利用できる場合もあるのがくせもの。

ばしっと合っていたり、ばらばらだったりするところが余計に悩ましいというか、どうしてあまり機能的でない目盛りがついているんだろう。
これならばいっそないほうがいいのでは?

と思っていたら、やはり同様の意見があり、一度は目盛りをなくしたことがあるそうですね。
しかしお客さんからの「多少位置がずれても、飾りでいいから無くさないでほしい」という声で復活になったというエピソードを知りました。

手離せない文房具
世界で愛される大学ノート ツバメノート
~さんち工芸と探訪~


なるほど、と思います。
手仕事だからしかたがないと納得すると同時に、一度はユーザーの声に耳を傾けてくださったことをとてもうれしく思いました。

確かに、あんまりネガティブなことを言い続けると、じゃあコクヨのキャンパスノートでも使っててくださいよ、ということになりそうで納得せざるを得ません。
でも実際に使っている立場からすれば、「飾り」どころじゃない話もあるというのが正直な気持ちです。

結論としてはそれだけツバメノートが愛されているということになるのでしょう。
あの目盛りが大きな騒ぎにならないということは、それを凌駕するものがツバメノートにはあるということになるからです。

いつでも誰にでも百点満点の商品というのは難しい、というかありえませんよね。
自分が使い方を工夫すればすむ話がほとんどですが、ときどきこうしてぼやいてみたくなるのです。
by mukei_font | 2017-06-14 23:59 | ノート | Comments(0)

猫町と3年日記・その18(いつも心に実験を)。

特に記事にしていませんでしたが、今年も「3年日記専用ボールペン」を作り、年初からインクの減り方を観察しています。

昨年は1月1日~7月7日の下から3行目でシグノRT1の替芯であるUMR-83が終了。
7月7日の下から2行目~12月31日までに使った2本目のUMR-83は使い切れず、この芯は保管しています。

今年は新たに仕切り直すことにし、再び元日から新しいUMR-83を使い始めているのですが、昨年の7月7日という記録を抜き去り、何日まで記録が伸びるのかといったところ。

同じような調子で文字を書いているにもかかわらず、結構差があることに驚きますね。
確実にインクの色は薄くなってきているので終わりは近いのですが、かすれることなく黙々と働き続ける優秀な替芯です。

筆跡のせいもあり、自分の3年日記は自分で書いていてもまるで印刷物のように一定なのですが、インクの終わりが近い時のインクの薄さだけはごまかせないというか、唯一見せる人間らしさ(芯は人間じゃないけど)にほっとしたりするのでした。

とにもかくにもいついかなる時も最後まできっちり仕事をするUMR-83を自分は相当気に入っていて、他の用途で使っている替芯と合わせると次で11本目。
替芯を1箱使ったんだなと思うと、純粋にうれしくなります。
by mukei_font | 2017-06-13 23:59 | 〈猫町と3年日記〉 | Comments(0)

素敵な文房具ライフ、あるいは5年目の猫町。

ご存じのようにこのブログは時差のあるブログです。
記事の日付にはほとんど意味がなく、現在の借金を計算する際にのみ必要といったところでしょうか。

しかしこの記事はこの日付で更新したいと思っていました。
6月12日。
5年前に猫町が赤穂での生活をスタートさせた日です。

そうなんです。
早いもので大阪から引き揚げてきて5年が経過しました。
こちらに帰って来てからもよぼよぼしていますが、幸い元気に過ごしています。

なぜ赤穂に移るに至ったかについてはとても語り尽くせることではなく、またあまりいい話でもないので割愛しますが、今も変わらず文房具を楽しみ続けていられることに感謝しています。

最近しばしば「素敵な文房具ライフ」とは何かということについて考えます。
文房具好きの人とメールや手紙でメッセージを交わす時、お互いに「素敵な文房具ライフを!」という言葉で締めることが多いのですが、「素敵な文房具ライフ」とはいったい?
そして自分は「素敵な文房具ライフ」を送れているのでしょうか。

結論としては送れていると思います。
ただ、その形は年々変遷しているな、とも思うのです。

例えば文具店員時代の「素敵な文房具ライフ」には文房具についてより深く知り、それを接客に活かし、売上を上げることが含まれていたと思います。

その後、文房具のブログを書くようになってからは、文房具の楽しさについて語ったり、実験的な試みを楽しんだり、といったことも含まれてきたように思います。

そして文具店員を辞め、最新の文房具の情報から遠く離れた地で純粋なユーザーとなった今は、ただひたすらに文房具を使うことを楽しみ、終わることのない世間話に打ち興じることが「素敵な文房具ライフ」なのではないかと考えたりするのでした。

さらに数年前より「中学生」という多種多様な文房具を使う世代の人たちとかかわりを持つことで、文房具を使っている人を眺める、というあらたな楽しさにも目覚めてきました。

自分の人生は紆余曲折で、いろいろあって今に至ります。
お世辞にもほめられた人生ではなく、社会にも何一つ貢献していません。

が、文房具を手にし続けている限り大丈夫だという確信もあり、だからこそ考えたり、書いたり、勉強したりし続けているのだろうと思います。

なので、その延長線上に「中学生との勉強」という選択肢があるのなら、その選択もまた自分には間違ったものではないだろうと思い、今年度からはそちらに大きく舵を切った次第です。
なんだかここ数ヶ月ばたばたしているのも、夏休みに店に出られないのもそういう訳でした。

本当は両立させることができれば一番だと思いますが、まだいろいろと手さぐりなことも多く、しばらくは模索し続けたいと思っています。

その模索の日々における文房具エピソードは数知れず、にやにやと楽しみながら、たぶん今はこちら方面であっているなと思いつつ歩を進めている5年目の猫町でした。
by mukei_font | 2017-06-12 23:59 | わたくしごと | Comments(0)

暑さ寒さと文房具~消しゴム篇~

暑さ寒さと文房具、というタイトルで記事を書きたいと思ったのは春先のことでした。
なぜならば、あたたかくなった瞬間に気づいた真実があったからです。

昨年の9月に消しゴムモニターをした話は何度か書いたと思います。

消しゴムモニターをした時の話(前篇)。

ひとつひとつの消しゴムの感想は「消しゴム」カテゴリをご覧いただくとして、最終的にこれらの中で王者に輝いたのはこちらのステッドラー・マルスプラスチックミニでした。
f0220714_5272044.jpg

が、モニター終了後、実際に5つの消しゴムを使う中でもっとも自分を戸惑わせたのもこの消しゴムでした。

というのも、なんだかよく消えないのです。
なぜ?
モニターの時はあんなに優秀だったのに…

そのうち「なんだか消えない」どころの騒ぎではなく、まったく消えなくなってしまい、手にするのもやめてしまいました。
なんだか自分が消しゴムであることを忘れてしまったかのようなつれなさなのです。

ちょうど受験シーズンまっただ中で、その頃はむしろPLUSのAIR-INやW AIR-INスティックタイプを愛用していました。
マルスプラスチックミニは一瞬の夢だったのか?とまで思ったのです。

しかし、参加した消しゴムモニターでは「満足度が一番高かった消しゴム1種類を10個プレゼント」というのがあったので、マルスプラスチックミニは手元に新品が10個もあります。
どうするよこれ…

調査のやり方が悪かったのか?
消しゴムに対する感受性がまだまだなのか?

などという考えが一変したのはあたたかくなってからでした。
ふと、マルスプラスチックミニを使ってみると「消しゴム感」が戻っているのです。
そして日に日に調子がよくなり、あっという間に王者(といってもモニターメンバーの中だけの話ですが)の貫録を取り戻しました。

ははあ。
マルスプラスチックミニは寒さに弱いと見た。

真冬のマルスプラスチックミニはとにかく硬く、消すのに力がいり、その割によく消えませんでした。
なんだか紙上で空回りしてしまう感じで、「つれない」という表現そのものなのです(これが彼の言う「落とし穴」でした)。

暑さ寒さと文房具、というテーマについて考えた時、つい真夏に絶好調になる文房具に目が行きがちですが、真冬に絶不調になる文房具もあるのです。

その後、マルスプラスチックミニは気温の上昇とともに大活躍し、モニターのために使った1個目はごくごく小さいサイズになってしまいました。
まだ10個もある、というのがうれしく、ただし暑いうちに使うべきなんだと分かったのもうれしいことでした。

最初の個体がたまたまだったのかもしれませんが、消しゴムも暑さ寒さに影響されるというのはあると思っています。
寒さが苦手で、暑い時期に調子のいい魁聖(かいせい)というブラジル出身の力士がいるのですが、自分はマルスプラスチックミニは消しゴム界の魁聖だと思っています。
by mukei_font | 2017-06-11 23:59 | 消しゴム | Comments(2)