猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
毎度当ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

Copyright (C)2010-2018
nekomachi_fumiwo all rights Reserved.
当ブログにおけるすべての文章の無断転載を禁じます。

なお、コメントの際は「通りすがり」「通行人」「名無し」系のハンドルネームはお避けください。
できるだけお一人お一人を識別したいと思っています。

現在、兵庫県赤穂市にて古雑貨カフェ「木琴堂」を営業中。
文房具の話をゆっくりたっぷりしたい方、お待ちいたしております。
ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。
お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
筆箱や愛用の文房具をお持ちいただけるとなおうれしいです。

猫町の連絡先は以下のとおりです(*を@に)。
nekomachi_fumiwo
*yahoo.co.jp

Twitterやっています(が、内容は文房具に限りません。夢日記とか馬とか相撲とか)


文房具ランキング
↑引き続きよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ
にほんブログ村
↑文房具仲間が増えるといいなと思い参加しています。
クリックで現在の順位が分かります。
カテゴリ
わたくしごと
文房具与太話
〈猫町と中学生〉
文具屋日記
筆記具・万年筆
筆記具・油性ボールペン
筆記具・ゲルインク
筆記具・多色、多機能
筆記具・シャープペンシル
筆記具・鉛筆
その他筆記具
替芯
インク
ノート
原稿用紙
手帳・日記・家計簿
〈猫町とEDiT〉
〈猫町と3年日記〉
〈猫町と英語日記〉
手紙
レター用品・スタンプ
その他紙製品
消しゴム
〈けしごむーず〉
切・貼・修正系
ファイル系
その他文房具
猫文具
レトロ文具
おもしろ文具
まちかど文具
文具屋めぐり
雑貨屋・100均・無印良品
*パシリ〜ノ*
フォント屋猫町
スクラップブッキング…×
本日のお買い上げ
手のひらより愛をこめて
イベント感想
猫町文具店(仮)出張所
筆箱拝見!
シャー芯プロジェクト
青色筆記具研究所
タグ
(63)
(37)
(33)
(23)
(9)
以前の記事
2019年 01月
2018年 12月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
お気に入りブログ
水面歩行
月、火、水、木琴堂。
最新のコメント
私も怒ってプレフィールの..
by ふりふりばなな at 15:13
追記です。 どうやら一..
by alchemie0629_a20 at 04:59
ネットでさらっただけなの..
by alchemie0629_a20 at 04:49
こん○は。 フィログラ..
by YAS at 20:34
知人からUSJのお土産で..
by えな at 19:07
お疲れさまです。多分20..
by ふりふりばなな at 23:06
新年明けましておめでとう..
by YAS at 10:15
あけましておめでとうござ..
by ホアゆう at 23:48
中3(中2だったかも)の..
by horenso39 at 12:53
>よしさん はじめまし..
by mukei_font at 13:41
はじめまして。コメントさ..
by よし at 11:52
こんにちは。 「馬鹿な..
by ともこ at 12:53
猫町さま 初めまして。..
by よも at 12:43
猫町さま、初めまして。い..
by suhei-nanjou at 21:06
猫町さま、こんにちは。 ..
by さかな at 19:39
自分の場合、買い物メモの..
by alchemie0629_a20 at 14:10
私も消し込みたいのにでき..
by おいも at 08:06
メモ用紙1枚にペグシルを..
by なぎねこ at 22:51
こんにちは。 フミヲさ..
by ともこ at 12:53
LifeのHPに 【ノ..
by かめさん at 22:48
最新のトラックバック
venusgood.com
from venusgood.com
http://venus..
from http://venusco..
venuspoor.com
from venuspoor.com
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
Leuchtturm19..
from 書なり
ジェットストリーム 多機..
from ぱふぅ家のホームページ
[stationery]..
from 趣味と物欲
新聞の切り抜きについて、..
from 電網郊外散歩道
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


タグ:落とし穴 ( 37 ) タグの人気記事

その後のエナージェルフィログラフィ限定版。

昨年まんまと購入し、年明けから使っているぺんてるのエナージェルフィログラフィ限定版
今日はこのペンについての現時点での感想を書いてみたいと思います。
f0220714_18454302.jpg
といっても前回の記事と重複してしまうのですが、

とにかく冷たい

ということをまず声を大にして言いたいです。

昨秋に発売されたようですが、まさに秋に使い始めるべきペンであり、一年で一番寒い季節に使うペンではなさそうです。
手に取った瞬間から容赦なく冷たく、また軸に結構な重みがあるので書いている最中もぺとっと手にもたれかかってくる感じがあり、あー冷たい部分がずっと触れているーと思うのです。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」の逆というか、小宇宙を高めて体温を上げていけばいいのかもしれませんが、なぜゲルインクボールペンを使うためだけに小宇宙を高めにゃならんのか…
もっともこれらの問題は春になると解決するのかもしれません。

さてもう1つの問題は、

回転繰り出し式が非常に面倒くさい

ということです。

回転繰り出し式のボールペンでUMR-83(猫町の大好きなゲルインクボールペンの替芯)を使えるなんて、と嬉々として購入したのですが、いざ使うとなると繰り出す時はまだいいとして、使い終わった時にペン先を戻すのをよく忘れます。

もちろんペン先を出したままにしたくらいではペン先が乾いてしまったりはしないと思うのですが、(またペン先をしまい忘れてる)(また忘れてる)(また出しっぱなし)というのをえんえん繰り返していると自分が出来の悪い子みたいでしょんぼりしてしまうのです。

もともと回転繰り出し式の筆記具というのは「大人の余裕」を感じさせるアイテムだと思うのですが、大人になりきれない猫町にはややハードルの高い筆記具だったか…

それでも中の芯を優秀なUMR-83にしたのが大きく、冷たいし面倒くさいと思いながらも手に取らない日はないエナージェルフィログラフィです。

by mukei_font | 2019-01-18 23:59 | 筆記具・ゲルインク | Comments(1)

買い物メモの落とし穴。

以前2度ほど買い物メモについて書いたことがありますが、相変わらず日々の買い物も買い物メモの観察も好きです。

さて、記事にしてから10ヶ月の間ずっと観察を続けてきて分かったことがあります。

そもそも買い物メモを持った人をあまり見ない。
メモを握りしめている人は男性であることが多い。

これはいったいどういうことでしょうか。
買い物にメモを持ってやってくるというのは買い物素人ということでしょうか。

猫町が観察しているのは主にイオンの食品売り場で、買い物客は大半が女性です。
その人たちがメモを持っていないということは、買い物慣れした人はメモを持っていないということになり、すなわちメモを持っている人は買い物慣れしていないということになるのかもしれません(乱暴な解釈)。

ぬう…
かなり買い物慣れしていると思っているのにメモ派の自分は素人なのか…(自分で言い出しといて)

まあそれはさておき、本当にあれはどうなっているのでしょうか。
なんとなく周回しているうちに献立を考えてあれこれ買っているのでしょうか。

そうした場合、買いすぎしてしまうのはむしろ想定内として、大事なものを買い忘れてしまったりしないのでしょうか。
自分は割とがっちり献立を考えてから無駄のないように買いたいほうですが、メモがないと肝心なものを買い忘れそうで不安です。

閑話休題。

買い物メモ持参派が買い物素人かどうかはさておき、使っているうちにまたもやつるりと落とし穴にはまってしまったのでそれについて書いておきます。

買い物メモを手に買い物をする場合、もっとも困るのが「消し込めない」ということです。

だいたい売り場を周回する順にメモを書いているつもりなのですが、パッと目に付いたものを買い物かごに入れてしまうこともあり、買い物の終盤になって、果たして買うべきものをすべて網羅できているのかをチェックするのが難しいと感じることがあるのです。

本来なら消し込みたいし、消し込みさえすればすっきりするのですが、買い物中に消し込むのはなかなか難しいですよね。

が、どうしても消し込みたいので自分の場合は爪でさりげなくリストにチェックを入れているのですが、こういう時いつもX-MENのウルヴァリンのことを考えてしまいます。

あの尖った爪でリストに穴を開けられたらな…
っていちいち物騒すぎるか。

たとえば複写式伝票みたいに圧をかけたら文字になるみたいな紙なら…とも思うのですが、カレンダーを切って作るような買い物メモにそんなゼイタクいらんねん、とか思うと、やはりウルヴァリンがうらやましくなったりするのです。
もしここを読んでいる方の中に買い物メモ持参派の方がおられたら、消し込みをどうされているかぜひ教えていただきたいと思います。

追記:結果をまとめました。


by mukei_font | 2018-12-11 23:59 | 文房具与太話 | Comments(6)

来年のダイアリーに黄信号!?

3回に分けて「ダイアリーいつから使うか問題」について書きましたが、それについて考えるきっかけになったのは来年の英語日記用に買ったダイアリーでした。

どちらかというと新しいダイアリーは元日から使いたいタイプの猫町ですが、英語日記を日付入りのダイアリーに書くのは初めてということもあり、試運転もかねて早速試してみたのです。

が、なんということでしょう。
十分検討して買ったはずなのに、面積が狭いのです。
狭すぎるのです。

大学ノートに書いていた英語日記の1日分をEDiTのフリーページに転記し、これくらいのボリュームが収まるダイアリーをと吟味したのですが、購入したダイアリーに実際に記入してみるとあっという間にスペースが埋まってしまい、せっかく考えた英文を削るはめになってしまいました。

スペースに合わせて文章をそぎ落とすのは3年日記で慣れていますが、英語でそれをやるのはちょっと…
下書きをしてから書く派なので清書しながら文章を変えるというのもちょっと…

どうしてこんなことになってしまったんだ。
自分はいったい売り場で何をチェックしてたんだ。

と頭を冷やしてあらためて分析してみると、まずEDiTのフリーページの罫幅を見落としていました。
5ミリ幅の罫線に書いた英文を基準にダイアリーを探してしまったのです。
で、買ったのは6ミリ幅の罫線だったという…

あとはいざ記入するとなると1行目から書きたくないとか最終行まで書きたくないなどのこだわりが出てきてしまい、見た目のスペースよりも狭いスペースでやりくりしなくてはならなくなりました。

もっともこれは完全にわがままなので、我慢して1行目から最終行まで書けばいいのですが、なんかこう圧迫感があるというか…ちょっとなあ…という感じなのです。

とまあ2日分書いて試した段階でキーーーーーー!となり、これは買い直さねばと再びダイアリー売り場に舞い戻りました。

今度はたっぷりスペースがあるやつ…
少々余白ができてもいいからゆったり書けるやつ…

いくつかをピックアップし、もう少し吟味してから1つにしぼろう、となったところで再び猫町の心は揺れ始めるのでした。
ちょうど忙しい日が続き、英語日記がたまりかけてきたタイミングでした。

借金に追われた場合、もしかしてこのくらいのスペースがありがたい、という時が来るのではないか。
今は新しいダイアリーを前に興奮しているから物足りなく思うだけで、使い始めるとこれくらいがちょうどいいと感じるかも。

ううむ…
借金、英語力、鍛錬、継続…

ダイアリーのせいにしている場合じゃないか。
とりあえず狭いなあと思いつつ365日続けてみるか。

12月も半ばになって岐路に立たされている猫町でした。

クイズなんてやってる場合じゃなかったか…


by mukei_font | 2018-12-06 23:59 | 手帳・日記・家計簿 | Comments(0)

キャラクターボールペンをかっこよく(できず)。

思わせぶりなタイトルを付けがちなので、今回は潔く結論を先に書いてみました。

妹から依頼があったのです。
真ちゃん(『黒子のバスケ』の緑間真太郎)のボールペンがむちゃくちゃ書きにくいのでインクを書きやすいものに替えてほしい、と。

こちらがそのボールペン。
NBAとのコラボとのことで、びっくりぽんな価格だったとか(恐ろしくて聞けず)。
f0220714_09082233.jpg
こちらが真ちゃん。
いい感じの芯が入って妹にきれいな字を書いてもらえたらいいねえ。
f0220714_09083249.jpg
さてさて肝心の芯ですが…
ジャン!(昔のMacの警告音Indigo)
f0220714_09084198.jpg
出たーーーーー
ちょっと曲がった白い芯出ましたーーーーー

かつては(自称)替芯マスターとしてならした猫町も下野して久しく今や一般人。
それでも昔取った杵柄でこれはビクーニャの芯が使えると見ました。
f0220714_09085030.jpg
長さぴったり。
突起の位置もまあOK。

しかし…
入るけど窮屈…

チップ(芯の先の銀色の部分)の径が違うようで、真ちゃんボールペンのほうが細いのです。
f0220714_09085867.jpg
ビクーニャの芯を突っ込んだものの抜けなくなり、以前似たようなボールペンで本当に抜けなくなってここでチップが芯から外れ、インクでぬたぬたになってしまったことがあり、焦りました。

何とか抜けましたが高いボールペンなのにおお怖…
見た目はごついのにペン先部分の穴が小さいんですね。
とほほ。
f0220714_09090531.jpg
このあともいろんな芯を入れてみましたが、ペン先付近は細く見えてもそこまで入らないものがほとんど。
入ったと思うと抜けなくなるし、これは…

あるいはチップが出てくる部分の穴を大きくするなどすればビクーニャの芯が入ると思うのですがそこまでは…
ということで、そっと終了したという話でした(敗北)。

by mukei_font | 2018-09-21 23:59 | 筆記具・油性ボールペン | Comments(3)

めっちゃロジカル(後篇)。

前回の続きです。

ロジカルすぎる消しゴムを前に、猫町はあれこれ考えました。
これはいったい何の試練だろう。

消すという作業を忘れるくらい努力して使ったにもかかわらず、すでに先端の黒いぺろぺろと周辺の白い部分は砕けてしまいました。
もうこの消しゴムは無理だ。

確かに猫町の使い方が間違っているのでしょう。
白い消しゴムと黒い消しゴムはもともと用途が違うのだから、それを一つのものと見なして使っていること自体がおかしいのです。

自分でも書いているようにまさに消しゴムの質が違うのだから「一体感」など無理に決まっています。
そもそも使い方が間違っているのです。

ならばこの消しゴムの正しい使い方とはどういったものでしょうか。

広い部分消す時と細かい部分を消す時に白と黒を使い分けるにしても、その頻度と消しゴムの減り方が等しく釣り合っていなければ接合面はさらに厄介です。
細かい部分を消す用途がさほどない場合は黒い部分が残り、いずれは線路の上にとまっている電車のような消しゴムになっていくことでしょう。

それって普通に使いにくいんじゃ?
それとももしや使う時は白と黒を離して使うのか?

あれこれ考えてはみたものの、考えれば考えるほど消すという作業から遠く離れていく気がするロジカル消しゴム。
自分にはあまりにも難解な消しゴムだったようです。

しかしここで使うのをやめてしまっては芸がなさすぎるのでは?
ロジカル消しゴムをそれなりに使う方法はないものか。

考えたのはまず黒い部分を引っこ抜くこと。
そしてかっこいいスリーブをあきらめ(スリーブだけはかっこいい)、適当な紙でスリーブを自作し、白い消しゴムとして使い切る。
黒い消しゴムは細かい部分の字消しに使うなどする。

しかしこの場合も黒い消しゴムのために切られた溝が邪魔になりそうです。
邪魔というかそこからぼろぼろもげていく未来が見えるような。
ならばいっそこの溝ごとカッターで削いでしまい、細めの白い消しゴムとして使うのはどうだろう。

現実的に考えると、まず黒を引っこ抜いて白い消しゴムにする、溝のせいで消しゴムがひび割れるようならカッターで削ぐ、の順番かな。
そうしよう、そうしよう。

というわけで、スタンダードな消しゴムを使っているだけでは考えないようなことを深く考えさせられたロジカル消しゴムでした。
もう値段の分「ロジカル」を楽しんだからいいことにしよう。

どんな文房具にもファンがいて、それを使いこなしている人や気に入りすぎて廃番になるのを恐れている人がいるものです。
この消しゴムもまたそうであってほしいと思う猫町でした。

by mukei_font | 2018-09-04 23:59 | 消しゴム | Comments(0)

めっちゃロジカル(前篇)。

前回の記事の続きです。

かなり個性的なナカバヤシのロジカル消しゴムをおっかなびっくりで使い始めた猫町。
はたしてその使い心地は…

最悪です。
最悪すぎます。

広い心で…と何度も深呼吸して使おうとするのですが、次々に立ち現れる試練に心が折れそうです。
いや、この際そんなソフトな表現は無用でしょう。
ぶち切れる寸前です。

百聞は一見にしかずということでこちら。
分かりやすくスリーブを外して写真に撮ったのですが、白い消しゴム【サラケシ17mm】と黒い消しゴム【硬め3mm】の接合部分の難儀な感じがお分かりいただけるでしょうか。
f0220714_02005390.jpg
f0220714_02010359.jpg
使い始めの真四角な断面こそパズルのように組み合っていましたが、どうしても消しているうちにこうなってしまいます。
なぜなら白と黒とではゴムの質が違うから。

白がやわらかく黒が硬い。
つまり白がより速くすり減り、黒が残ってしまうのです。

白も黒も一つのかたまりと見なし、つなぎ目の部分に力を集中させ、一体感を意識しながら消そうとするのですが、等しくすり減ってはくれないのです。

加えて、消している時に知らず知らず黒がめり込んでいくんですね。
消しゴムのお尻は行き止まりにはなっていないので、気づけば黒い方のお尻が少しですが突き出していきます。

え、めり込んでるやん、と気づいた時にいかんいかんと戻すのですが、戻すとばっちり黒が飛び出ている始末。
黒だけがぺろぺろ残ってはトラブルの元なので、接合面がなめらかになるように必死で高さをそろえます。

といっても黒は硬めの消しゴムなのであまり言うことを聞いてくれません。
苦労して(用もないのに消しまくって)高さをそろえて、それでもこんな感じでぺろぺろは残るという…
f0220714_02011626.jpg
ちなみにこのぺろぺろ部分の不快感は指のさかむけに似ています。
結構なひび割れがぱくぱくして、ちょっとめくれただけでギャン!というほど痛いあれ。

そうです。
ロジカル消しゴムはずっとこのさかむけにつき合っていかなければならない消しゴムなのです。

そしてその大前提のもと、いかにダメージを受けないように使うかが常に試されている消しゴムなのです。

消しゴムを使う時の力の込め方や角度に始まり、白と黒をどの割合で使っていくか、接合面の凹凸への対処の仕方、あるいはそこに入ったひびをどう乗り越えていくか、そしてどの程度を犠牲にして消しゴムという形を保っていくか等々。

つまりはめっちゃロジカルな消しゴムなのです(続く)。

by mukei_font | 2018-09-03 23:59 | 消しゴム | Comments(0)

ナカバヤシ・ロジカル消しゴム。

ずいぶん前に購入し、けしごむーずに仲間入りしていたもののずっと使っていなかった消しゴムを使い始めました。
ナカバヤシのロジカル消しゴムです。

詳しくは上記にリンクしたナカバヤシのサイトをご覧いただければと思いますが、ロジカル消しゴムは、【サラケシ17mm】という白い消しゴムと、【硬め3mm】という黒い消しゴムがセットになった消しゴムで、【硬め3mm】がスライドし、にょーんと出てくる構造になっています。

過去の記事を見てみると、どうやら2016年の年末に「来年使ってみたい文房具」としてあげていますね。
そうそう、「Bun2」で知って心惹かれたのでした。

しかし購入したもののやはり大いに戸惑うような消しゴムで、なかなか使う気になれません。

なんだか怖い…
普通でいいのに余計なことして…
どこから使ったらいいのかも分からないし…

などと消しゴムのコンセプトを全否定。
いかんいかん。
とにかく使ってみよう。

ということで、まずは白いほうから使ってみました。
だって黒いほうはいらないもん。
細かいところも消しゴムを傾けて消すもん(それが楽しい)。

すると当然の結果として白いほうだけがすり減ってしまい、非常に使いにくいことに。
f0220714_22571454.jpg
さらに同じ面で消してばかりいるのが気に入らないのか、力の込め方が気に入らないのか、すでに白いほうが機嫌を損ねて表面が「あばた状」に。
これはジュゴンスマイル(ひびわれ)の前触れか…

それは避けたい。
あれは消しゴムの中でもっとも忌み嫌うべきものなので。

というわけで、しかたなく黒いほうも使い始めました。
とはいえ、黒い消しゴムをスライドさせてにゅーんと出してくる必要はまったくないので、そういう機能がないかのように、たまたま黒い模様が入っている消しゴムであるかのように使うことにしたのです。

使い心地は割と悪くありません。
それどころか白と黒とで消しゴムの質が違うので黒いほうを下にして消すだけでちょっと硬い部分で消している感触があり、細かい部分を消すのにも向いているような。

なるほど、黒い消しゴムを引き出さなくても黒い部分で細かい部分を消すようにしてみようか。
それならこれまでどおり、かまぼこ型のカーブの使いこなしで狙い消しをする楽しみもあるぞ。

などと思っていたのですが、「黒い部分を普通に使う」をした結果おもしろくないことに。
ゴムの種類が違うのに同じように力を込めたのが運の尽き、黒と白の境目が一触即発の状態になってきました。

使っている感触としては割れかけてバラバラになりそうな消しゴムに力を込めて一体化させ、どうかもげませんようにと祈るような気持ちで消している感じに似ています。

あかんやん。
それ一番あかんやつやん。

猫町の闘いは始まったばかりです(続く)。


by mukei_font | 2018-09-02 23:59 | 消しゴム | Comments(0)

替芯をじかに握る。

終わったようで終わっていなかったエナージェル0.5の赤の話の続きです。

確かにボールペンの最後の瞬間というのはいろいろなパタンがあるのですが、比較的潔く終わる(シグノRT1の替芯である)UMR-83に慣れすぎてしまったのかもしれません。
何しろUMR-83は心持ちインクのトーンを落として最後の日々をひた走った後、ある日ぴたりと書けなくなるので。

さて、エナージェルの替芯LRN5をどうしましょう。
f0220714_19485330.jpg
まだインクが出るとは言え、何かの軸に入れるほどはもたないはずなので替芯のままの状態で机に転がしておき、一瞬のメモ書きに使うことにしました。
替芯を直接握って書くのです。

この光景は中学生との勉強場面でしばしば見るものです。

最初見た時はぎょっとして根掘り葉掘り聞いてしまいましたが、意外とよく見る光景で、(またか)と聞かなくなりました。
彼らの話を総合すると、ボールペンを雑に扱ううちに本体を壊してしまい、しかしまだインクがたくさんあるので芯だけで使っている、というもの。

親に買ってもらわないのか、頻繁に壊すので親に怒られるのが嫌で黙っているのか、そのあたりは分かりませんが、使っている彼らに共通して言えるのは悲壮感がないこと。
なぜかそれなりになじんでいるんですよね。

これは自分で芯を直接握ってみて思いました。
案外いける。

単色のゲルインクボールペンの替芯は結構な太さがあり、握れないこともないのです。
手帳用の細軸ボールペンだと思えば似たような太さというか。

欠点は油断するとどこまでも転がっていってしまうことですが、そうこうしているうちに完全に使い切る瞬間がおとずれることでしょう。

by mukei_font | 2018-07-16 23:59 | 替芯 | Comments(1)

エナージェル0.5の赤を使い切る。

先日リーチがかかっているとはしゃいでいたエナージェル0.5の赤を見事使い切りました。
パチパチパチ。
f0220714_19484688.jpg
中学生と勉強を始めた頃に、どの赤ボールペンがいいのだろうといろいろ買ってみた中の1本でしたが、こうして使い切ることができてよかったです。

ちなみに次にスタンバイしている替芯はサラサドライ0.5の赤で、エナージェルも全然悪くなかったのですが、前にサラサドライを使い切った時に感動して早々と替芯を買ってしまっていたようなのです(失念)。

軸はもちろんジェットストリームのUボルドーに入れます。
これは本当に買って正解だったペンで、○付けに使う赤ボールペンの「えらそうな感じ」をやわらげてくれるように思います。

しかしここで落とし穴。
終わったはずのエナージェルからまだインクが出るではありませんか。

え?生きてた?と思い、3つ続けて○を付けると4つめでかすれてしまいます。
やっぱりだめだなと放置してふと手に取るとまた3つ分の○だけ書けるのです。

が、後が続かずカスカスになっていくのがみじめで思い切って芯を替えたのですが、裸になった芯でそっと書いてみると書けるのです。
ぐるぐるを書いてみると、しつこく書けるのです。

うーむ。
エナージェルめ、結構粘るなあ(続く)。

by mukei_font | 2018-07-15 23:59 | 替芯 | Comments(0)

許さん!瞬間。

ここを読んでいる方のほとんどはご存じないと思うのですが、「桃太郎侍」という時代劇があります。
高橋英樹が主役の桃太郎を演じるのですが、ドラマのクライマックス、悪事の実態を知った桃太郎が厳しい形相で「許さん!」とつぶやくシーンが必ずあるのです。

これまでも結構書いてきましたが、文房具における「許さん!」瞬間について書いてみたいと思います。

圧倒的に許さん!となるのは買ったばかりのペンなのにインクが出ない時ではないでしょうか。
調教中の三菱のユニボールシグノ・プルシアンブルーもいっこうにインクが乗ってこず、これはもう桃太郎に成敗してもらってもいいレベルです。

ボールペンの構造について熟知し、けっして間違った使い方をしていないにもかかわらず、普通に使うことができない。
これ以上腹立たしいことがあるでしょうか。

さて、最近猫町をもっとも苛立たせたのはホワイトボード用のマーカーです。

以前100円ショップで購入した小さなホワイトボードをなんだかんだと愛用しており、この面積に適したホワイトボードマーカーを、とPILOTのボードマスターSの極細をネットで購入したのです。

が、これが最初からどうもインクの出が悪く、むかつくほど書けません。
近所に売っていないと思ったからネットで買ったのですが、店頭なら軽めの試し書きで気づけたはずと歯ぎしりをしたい気持ちです。

ここまで書けないと不良品だったと思わざるを得ないのですが、ホワイトボードマーカーの性質上、作られた時の不良ではなく、販売店等で在庫している時の管理方法に問題があった可能性もあり(横置きしなかった等)、今度からは絶対にネットでホワイトボードマーカーは買うまい、と心に誓いました。

自分がホワイトボードマーカーを使うのは中学生に勉強を教えている時で、何よりスピード重視で伝えたいことがあるからわざわざホワイトボードを使っているわけであり、そのインクの出が悪いなどあってはならないし、書きながらどんどんインクがカスカスになっていくさまに普段は穏やかな猫町ティーチャーもペンをへし折ったり、投げつけたくなったりするわけです。

まさに「許さん!」瞬間です。

これに大いに懲りた猫町はネットでホワイトボードマーカーを買わないことにしたのはもちろん、PILOTのボードマスターSのことも怖くなってしまいました。

もしかして極細、というのに無理があったのか?
極細のボールペンで大きな字を書くとペン先に負担がかかる的な制約がボードマーカーにもあるのだろうか?
でもボードは小さいし、そんなに大きな字を書いているつもりはないが?

とにかくホワイトボード用マーカーを買い直すところからじゃ(続く)。

by mukei_font | 2018-06-21 23:59 | その他筆記具 | Comments(2)