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猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
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兵庫県赤穂市の古雑貨カフェ「木琴堂」に不定期出勤。
ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。

猫町の連絡先は以下のとおりです(*を@に)。
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タグ:落とし穴 ( 53 ) タグの人気記事

ピアニストと音楽モチーフ。

中高校時代に一番仲のよかった友人はピアニストになったのですが、その友人のコンサートが夏にあり、出かけました。

お土産はいらない、と言われたものの、いい歳をして手ぶらというわけにもいくまい、とメッセージカードを受付に託したのですが、やはり(多少邪魔になっても)何かプレゼントを持って行くべきだったかと華やかな受付を見てしょんぼりしました。
そういう場に行き慣れないので作法がまったく分かっていない猫町です。

さて、その時のメッセージカードの話をしたいのですが、密かに心に誓ったことがありました。

絶対に音楽モチーフのものは使わん。

ピアニスト相手だからこそ音楽モチーフ、という安易さは全力で避けるべきだろうと思いました。
もう飽き飽きするほどそういうものに囲まれているはずなのです。
音符もト音記号も五線譜もグランドピアノもバイオリンももう普通の人の何百倍何千倍も見てきているはずなのです。

誕生日でもお祝いでも結婚式でもないからこういう時は「For you」的な多目的なカードがいいのだろうとカード売り場を物色。
出先でおしゃれにカードを書こうと筆記具の類いは持って行っていました。

ところが多目的のカードには音符とト音記号とピアノの嵐…
これはいかん…

こんなこともあろうかとマイコレクションの中から非音楽モチーフのカードを持って行っていたので結局そちらにちまちまとメッセージを書いたのですが、後日友人に会った時「あのタイプライターのカードかわいかった!」と言ってもらえてうれしかったです。

どちらかと言えば文房具好きの人が好きそうな質感も楽しい活版印刷のカードをあたためていたのですが、芸術の世界に生きるピアニストに喜んでもらえたのはよかったです。

ちなみにそのコンサートは最後にアンケートがあり、今後何を演奏して欲しいですかという問いがありました。

すらすらと答えるだけの教養のない猫町は匿名で「リストの超絶技巧練習曲第14番」と書いたのですが、帰宅後すぐにそれは「第10番」であったことに気づき(だいたい超絶技巧練習曲って12番までしかないやん、14番てそれが入ってるCDのトラック番号やないか)がーん…と思っていたら、「アンケートもありがとう」と言われてしまい、あー安易に字の記憶が結びつくようなメッセージカードを書くんじゃなかった…といろいろ間違っていたことに気づいたのでした。

やはり次回からは無難に手土産を持って行った方が良さそうです。

by mukei_font | 2019-08-17 23:59 | レター用品・スタンプ | Comments(0)

増税直前!猫町、消しゴムを買い逃す。

前回の記事では「優秀な消費者」風を吹かせてしまいましたが、全然そんなことはないのです。
すでに敗北しています…

自身の体力を質に入れてでも物欲に溺れたい(嘘)猫町は増税前のこのタイミングでお気に入りの消しゴムの箱買いをもくろんでいました。

20個一気に買うのは無謀な気もしましたが、入試を受けに行く生徒に配ると決めている消しゴムでもあり、今後も必要なものだという確信がありました。

某ネットショップでいい感じの価格のものを見つけたのです。
1個あたりの値段に直すとなかなかお得です。
大阪に行った時にディスカウント系文具店に立ち寄るのと比較しても、地下鉄代等を考えれば通販の方が安いと思いました。

~♪

もう買った気になっていました。
が、こういうネットショップの価格って変動するんですよね。
最近比較的高価な電気製品を買う機会があり、価格ドットコムなどを頻繁にチェックしていて学びました。

そうなんです。
いよいよ満を持して注文すべくサイトをのぞくと、ガツン!と値段が高くなっていたのです。

なんじゃこりゃあ…
増税を意識して早めに高くしたのか?
こんな消しゴム誰も見ていないと思ったのか?

@@@@@!
わけのわからぬ言葉(おそらくよからぬ言葉)を叫びながら猫町関は風呂へと消えていきました…

by mukei_font | 2019-08-09 23:59 | 消しゴム | Comments(1)

ダイソー・4カラーフィルムふせんの落とし穴。

この流れで言わせてもらおう。

先日記事にしたダイソーの地味な色の付箋、にちゃにちゃが残って使いにくいんじゃ。
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先日は地味な色ゆえに目立たず失敗した、と書きましたが、色以前に付箋としての出来に大いに疑問を感じざるを得ないのです。

「にちゃにちゃ」というのは付箋を貼ってはがした後のにちゃにちゃではありません。

もしかしたらそこもにちゃにちゃなのかもしれませんが、もしそうだとしたら貼ったままはがさなければ我慢して使えるかもしれない分ましです。

問題はそうではなく、付箋の表側がにちゃにちゃなのです。

付箋の表面に前の付箋の粘着が強く残っており、付箋を使おうとするとその表面のにちゃにちゃにいろいろなものがくっついてしまいます。
ノートや本に貼るとページが開きません。

地味な色ではあるものの、付箋自体は丈夫で頼もしいです。
油性の極細マーカーで見出しを書くとインデックスにもなって便利です。

が、付箋の表面の粘着はやはり相当難儀です。
いつか大事なものに引っ付いたり、引っ付いた紙やページはがそうとして破れたり、ひどいことになりそうです。

100均の付箋に文句を言ってもしかたがありませんが、地味な色がいいよねーではすまないこともあると思うのです。

とにかくにちゃにちゃに注意せよ、と声を大にして言いたいですが、もしかして猫町が買ったものだけがハズレだったりして…
とりあえず、今はにちゃにちゃ部分にマスキングテープを貼ってしのいでいます。

by mukei_font | 2019-07-29 23:59 | 雑貨屋・100均・無印良品 | Comments(1)

〈シリーズ・今さらの学び〉付箋の色目。

ブログの借金と3年日記の借金で夜逃げ寸前の猫町ですが、文房具に関して言いたいことというのは相変わらずあれこれあります。

もともと視野が狭く偏った人間なので、他の人には新しくも何ともないことに感動したり、今さらかよということに落胆したりすることがよくあるからかもしれません。

ということで、眠気で意識が遠のきそうな猫町が今ここで言っておきたいのは、

付箋は派手な色を使え。

ということです。

こちらはダイソーで購入したフィルム素材の付箋なのですが、色が好みで衝動買いしたものの、実際に使ってみるとあまりにも色が地味すぎてまったく目立たないのです。
f0220714_23125521.jpg
少し考えたら分かりそうなことも分からなくなってしまう。
それが文房具屋の店頭であり、100円ショップの店頭なんですよね(続きあり)。

by mukei_font | 2019-07-23 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(0)

猫町、チープなスリルに身をまかせる~Three Starシャープ・2~

あまりの忙しさに我を忘れ、青くて安い素敵な0.7mmシャープ「Three Starシャープペンシル」を衝動買いした猫町。

前回はチープ篇として「チープでキッチュな佇まい」について見てきました。

もちろんそういったことも織り込み済みで購入しているのですから、別にいちゃもんをつけているわけではないのです。
いいじゃないですか。
チープでキッチュなシャープペン。

しかしここからはそうも言ってはいられなくなってきます。

というわけで、今回はスリル篇。
まずはノックのスリル。

自分は普段シャープペンを使う時、2ノックくらいで書くのですが、この「Three Starシャープペンシル」は1ノック目はまあいいとして2ノック目で急に芯がずん!と出てくるのです。

下の写真でお分かりいただけるでしょうか…
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比較のためにぺんてるのP205の写真も載せておきます。
上から1ノック、2ノックした時の写真です。
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「Three Starシャープペンシル」を堪能すべく、実際に勉強に使ってみたのですが、一番困ったのがこの2ノック目で芯が急に出るという現象でした。

2ノック目というか、書いている途中の補充の1ノックでもずん!と出てくるので、おいおいこんな長い芯で書いたことないYO!と焦ってしまうのです。

なので、ノックしながらちょんちょんつついて芯の長さを調整する必要があり、しかもまだ不慣れなので一発で決まらず、これは相当面倒くさかったです。

次の落とし穴は「Three Starシャープペンシル」どうこうではなく、こうした細軸の軽いシャープペンシル一般に言えることかもしれないのですが、重心というものがまったくないがゆえに握りしめる必要性が生じ、その結果むちゃくちゃ手が疲れるということです。

以前、PILOTだったかの展示会で重心の位置がいろいろになっているシャープペンのどれが疲れるか、疲れないか、みたいな実験があったと記憶しているのですが、ああしたちょっとした実験の場ではピンとこなくても、まとまった時間使ってみると、こうしたただただ軽いだけのシャープペンはとても疲れるということがよく分かりました。

グリップ部分にラバーがあるだけでまた違うと思うのですが、君はステッドラーのホルダー芯の4本入りのケースかい?というくらい軽いプラスチックの筒みたいな軸なので、手の疲れもしゃれにならないものがありました。

ということで、「Three Starシャープペンシル」はどういった人におすすめかということをまとめるとずばり、

チープなスリルに身をまかせたい人

ということになると思います。

あるいは、

ペンだこを育てたい人

鉛筆の持ち方が悪い猫町は2つペンだこがあるのですが、30分ほどこのシャープペンを使っただけで、その2つのペンだこが成長したような気がしましたからね。

でも楽しい買い物だったし、見た目はかわいいからレギュラーチームに入れて使うつもりです。
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by mukei_font | 2019-06-15 23:59 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

猫町、チープなスリルに身をまかせる~Three Starシャープ・1~

先日「どさくさの物欲」として、ネットショップでよさそうなチープなシャープペンを見つけ、買ってしまったという話を書きました。

これです。
DELFONICS WEB SHOPで見つけたデッドストックアイテム「Three Starシャープペンシル」。
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0.7mmで青くて安くて三拍子そろって買わいでか(買わないでおられようか)。
と鼻息荒く買い求めたのですが、デッドストックという言葉と値段で覚悟していたもののさまざまな落とし穴が待ち構えていました。

というわけで、今回はチープ篇。
どうチープかをまず見ていきたいと思います。

わー安っぽくてかわいいーと早速試筆してみてまず気づいたのはその芯の薄さでした。
とにかく硬い。

これはいったい…
粗悪なHBなのかスタンダードなHなのかそれとも粗悪なHなのかスタンダードな2Hなのか…

普段はあまり好きじゃない芯が入っていてもデフォルトの芯に敬意を表してそのまま使い続けるのですが、数分で無理と判断、ぺんてるのシュタイン芯Bに替えました。

まあしかたないですよね。
そういうこともありますよ。

その芯を入れ替える過程で発見したのがノック部分のバリ。
うん?
なんだかテキトーだな…
f0220714_09460969.jpg
さらにテキトーだったのが芯の長さがバラバラなこと。
折れたわけでもなさそうだし、あたかもさっきまで誰かが使っていたような微妙な減り方(もちろん自分が試筆した分はあるでしょうが3本ともバラバラの長さ(笑))。

真上から見たところもなんだかチープ感が漂っているし、これがDELFONICS WEB SHOPに書いてあった「チープでキッチュな佇まい」というやつなのかも…
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でも「キッチュ」と聞くとどうしても松尾貴史の顔が思い浮かぶ自分は学生時代土曜日の「部長刑事」を楽しみにしていた世代です(続く)。

by mukei_font | 2019-06-14 23:59 | 筆記具・シャープペンシル | Comments(0)

水無月のぽつぽつ文具トーク・その2(青の落とし穴)。

クツワのホクサインという鉛筆が素晴らしいという記事をまだちゃんと書いていない猫町ですが、今日は唯一の欠点について書いておきます。

ホクサイン唯一の欠点。
それは軸が青色であること。

もちろんそもそもが「北斎ブルー」を売りにした鉛筆なので青いのは仕方がありません。
「北斎ブルー」にしてはギラついているのも仕方がありません。

が、自分は赤鉛筆や青鉛筆と一緒にホクサインを使うのです。
いつかホクサインと青鉛筆を間違えるのではないか、とずっと警戒してきましたが本日ついに青鉛筆と間違えて青で丸を付けるところをホクサインで丸を付けてしまいました…

今までも何度もやらかしそうになりましたがヒヤリハットで未遂に終わっていました。
しかし今日はガツンと黒で丸を…
f0220714_18534390.jpg
ホクサインで「北斎ブルー」じゃないバージョンがあればなあ。
それのBがあればダースで買うのに。

ナカバヤシのロジカルシリーズにもロジカル罫の存在意義を無視した無罫があるのだから、北斎と関係のないホクサインがあっても…と思うのですがどうでしょう。

by mukei_font | 2019-06-04 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(0)

クツワ・ホクサイン。

ここからは先日の姫路文具旅で買ったものを順番にご紹介していきます。
タイトルを見ただけでははあと思われた方もおられるでしょうが、そうです。
例の、

「気になる新商品」というタイトルで記事にした文房具は高確率で買ってしまうの法則

です。

高確率どころかほぼ100%の確率で買ってしまう自分は欲望の塊なのか、欲しいものをかなり正確に絞り込める賢い消費者なのか…

閑話休題。

いつぞや記事にしたクツワのホクサインです。

セット販売ならB以外の硬度はいらないぞと思っていたらなんと東急ハンズでバラ売りされていました。

前回書いたような理由で鉛筆を物色していたのですが、実は発見するまでホクサインのことは忘れていたのです。
まさか定番の棚でバラ売りされているとは思わないし…

で、ウキウキしてBを買って帰ってきたのですが、冷静になるといろいろ見えてきました。
早速の落とし穴です。

北斎ブルーとか嘘やん。
めっちゃメタリックにギラギラしているし、こんな北斎おらんわ。
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そうです。
そもそもが「葛飾北斎をイメージした『北斎ブルー』」という言葉に惹かれていたのでした。

いくら売り場でバラ売りを見つけてうれしくなったとはいえ、店頭で気づくべきでした。
相当舞い上がっていたようです。
自業自得とはいえこの軸色に「北斎ブルー」はないわ、とマイナス20点。

かくなる上は「芯の強度2倍以上(同社比)」という書き心地を楽しむことにして早速削ろうとしたのですが、銀色のバーコードシールが鉛筆の削りたい側に貼られており、もちろんはがそうとしたのですが、これがこれでもかという強粘着で、無理やりはがした後がにちゃにちゃ祭り。

にちゃにちゃは消しゴムで取る派なので、根気よく消しゴムをかけ、消しゴムのカスと一緒にねりねりねりねりしながらにちゃにちゃをはがしたのですが、文具店員時代からこういう場面に慣れている猫町をして爆発的に時間がかかり、ちょっとこれは…とさらにマイナス30点。

と、スタート時点からマイナス50点のホクサインですが、長いギラついたボディは机の上でも主張が激しく、芯の強度を感じる場面はまだないものの案外楽しく使っています。

by mukei_font | 2019-05-10 23:59 | 筆記具・鉛筆 | Comments(0)

ストップ・ザ・バトル~トンボ・ピットテープU~

戦いはつづく
戦いはつづく…

というわけで、前回の記事をアップしてから30分もたたないうちにトンボのテープのり・ピットテープUを壊してしまいました。
ネタではありません。

言霊はない、と前回書きましたが、ぎりぎり言霊の力で押さえ込まれていたのかもしれませんね…
ははは…

テープのりはコクヨのドットライナーやニチバンのtenoriなど、テープがドット状になっているものを使うのがやっとなのに、なぜ難解そうなピットテープUを持っているのでしょうか。

それは封筒をトレーシングペーパー等で手作りする際、ドットライナー等では透けてそれがドットライナーだと分かってしまうので、シルエットがさりげないピットテープUがいいかなと思った時期があったからです(今は両面テープを使うことが多い)。

いや、でもたぶん寿命が近かったに違いない。
終わりのほうだからこそ転がしても出てこず、出てきたら一気にのびて手にまとわりつき、引きちぎる羽目になったに違いない。
きっとそうに違いない。

幸いピットテープUにはたるみ対策の爪はついていたのですが、引きちぎった後に残りを回収するのにしか使えず…

でも今回はダンクシュートはしませんよ。
きれいに歯車が見えているし、つまみにクリップをさせば回せるので、反比例の勉強(中1数学)に使うことにします(ヤケクソ)。
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ちなみに冒頭の歌「ストップ・ザ・バトル」を作詞された小池一夫さんは先日お亡くなりになりましたね。
ご冥福をお祈りいたします。

小池さん作詞となると「ああ電子戦隊デンジマン」「デンジマンにまかせろ!」も素晴らしいです。
戦隊ものは頭に電磁メカがきらめいている頃がよかったなーと昔を懐かしむミドルエイジ猫町でした。

by mukei_font | 2019-04-15 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(1)

歯車系文具との相性。

歯車系文具。

またもや造語ですが、小さな歯車が入っている文房具を指すと思ってください。
修正テープやテープのりのように、コロコロ転がして使う類いの文房具のことです。

この歯車系文具との相性が最悪です。
普段は相性の悪さを十分承知でドキドキしながら機嫌を取りつつ使うのですが、「俺やっぱお前嫌い」と突如牙をむかれることがあり、そうなるともう手がつけられません。

自分は普段ハズレの文房具(例えば買ったばかりで何一つこちらに落ち度がないのにカサカサして書けないペン)に遭遇しても、自分の使い方が悪いのかな、時間がたてば奇跡が起こるのかも、などど捨てずにとっておくほうですが、歯車系文具と衝突した際はバトルの果てに引きちぎってゴミ箱にダンクシュート、ということが多いです。

冷静に考えると使い方(力の入れ方?)が下手なのでしょうが、あまりにも相性が悪いので、なぜか電気製品をばんばん壊してしまいがちな人とか、なぜかいつも雨に降られる雨男/雨女のような非科学的な領域の話なのではないかと思うこともあります。

前置きが長くなりましたが、今回のやらかしはプチデコラッシュです。
とても気に入っていた「きらりコラージュA」という柄のもの(写真右)と一悶着ありゴミ箱にダンクシュートと相成りました。
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歯車系文具が苦手なのにデコラッシュを持っていること自体が噴飯ものですが、苦い経験上、使い切りタイプだと比較的うまく使いこなせることが分かっていたので、プチデコラッシュを恐る恐る使っていたのです。

ちなみに何に使っていたのかというと、ポストカードの住所と本文の境界線などに使っていました。
テープ幅的にもとてもいい「にぎやかし」になるのです。

さて。
今回も住所と本文の境界線を引こうとコロコロ転がしたのですが、なぜか絵柄がはがれた後の透明のテープが巻き取られず、ぬーーーーーーーーーーんと飛び出してくるではありませんか。

ちょ、待てよ。

なんかほれ、こういう時に巻き取るやつありまっしゃろ、回したらたるみが戻る爪みたいなやつ。

ない。

必要最小限の機能しかないデコラッシュにはそういう部分はありませんでした。
どうするん、どうするんよ、これ…

眺めていてもしかたがないので分解できる仕様にはなっていなさそうでしたが、思い切って分解してみました。
そしてそれはもう二度と元の形に戻ることはありませんでした…(合掌)

冷静に考えると、どうも絵柄つきの状態のテープが本体の一部にくっついてしまっていたようです。
それで巻き取りが不可能になってしまったところに、ケースのふたを無理やりこじ開けたようになったようです。

本体にくっついた絵柄付きのテープをそっとはがそうとしましたが、依然としてぬーーーーーーーーーーんの部分は収納されないし、巻き取れないし、すでにいろいろ無理でした。

もったいない、もったいない、とちびちび使っていたのでテープはまだまだあったのにゴミ箱にダンクシュートせざるを得なくなり、ほとほと歯車系文具との相性の悪さを呪いました。

なんなんあいつら。
めっちゃ大事に使ってんのに。

ここまで赤裸々に歯車系文具との相性の悪さについて書くのは初めてではないかと思うのですが、それは言霊を信じていたからです。
「相性が悪い」と書けば本当に相性が悪くなってしまいそうで、平気なふりをしていたのです。

が、今回のことで分かりました。
言霊以前に本気で相性が悪いのだと。

しかしそうは言っても、修正テープやテープのりには今後もお世話になることでしょう。
殴り合いながらもいつか肩を組んで歌など歌えるバンカラな関係になれることを夢見て、すきあらばまたプチデコラッシュも買ってみるつもりです。

by mukei_font | 2019-04-14 23:59 | 切・貼・修正系 | Comments(4)